会社のコンサルティングをしてもらっており、利益の○○％を支払うという形を取っています。

一般のコンサルティングの値段の決め方と「成功報酬型」について書かれています。

コンサル側も、余り一般的な相場とかけ離れた額では受けにくいと思いますので、一応ご参考に。

で、「成功報酬型」の実例です。

『売上高150億円以上の企業を顧客として見込む。購買の実態を1週間から1カ月程度かけて分析。原材料調達費のほか、パソコンや通信費、旅費、不動産賃借料など、購買費削減が可能な品目を洗い出し、調達先の見直しや他社との共同調達などを提案する。コンサルティング料は交渉で決めるが、半年程度の期間で実際に削減できた金額の15％がメドになる。』

実際にどのくらいの額になるかは不明ですが、上記の例よりは高額になると思われます。ただし、外資系のコンサルに比べ国内の相場はもう少し低めでもあります。

というわけで、国内の例。公認会計士事務所の成功報酬額の設定例です。利益が増大したら、報酬割合は低下させる……という辺りが実に日本的ですね。

売上高（利益でなく）の５〜１０％。で５年間の契約。

とりあえず、検索キーワードは「成功報酬」「コンサルティング」など。