ペイントで色を作成する時に、「色合い」「鮮やかさ」「明るさ」のパラメータと「赤」「緑」「青」のパラメータがありますが、どういう対応関係なんでしょうか？

色合いは、赤・青・黄のような色の属性をいいます。

鮮やかさは、彩度で、色のさえ方の度合いを示します。数の高い方が、さえた色となります。

明るさは、色の表面の反射率、明るさの度合いを示します。実際には明るくするとどんどん白になっていきます。

赤緑青との対応関係は、いろの種類（赤＋青、青＋緑）は色合い。

鮮やかさは、赤緑青の差が大きければ鮮やかになっていきます。

明るさは黒と白基準値がどこになるかで決まります。黒が０のときには黒そのままですが、黒が白に近づけば近づくほど全体的に明るくなります。

理解いただければよいのですが、すみません。いざ説明しようと思うと難しいですね。

ここが分かり易いと思います。

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前者はそのまま、「色合い」「鮮やかさ」「明るさ」を調整します。

それに対してコンピューター上の「赤」「緑」「青」は一般的には光の三原色（ＲＧＢとかいいます。）にあたり

３色の色をどれくらいの強さで混ぜるかで色を表現します。

３色がまったくない状態で黒、３色を最大で混ぜると白といった感じです。

私は昔のＰＣ９８０１のころにＲＧＢで色を作るのになれてますので

ＲＧＢで調整したりするほうが慣れてますが

最近のグラフィックツールなどでは、「色合い」「鮮やかさ」「明るさ」で

調整するほうが楽な方が多いかもしれませんね＾＾；

色合いというのは蛍光灯、白熱灯、太陽光など、光源の違いからくる色の違いを補正することです。

鮮やかさは特に被写体が人物のとき、くっきり見せるという感じです。

明るさは暗い画面の写真を明るくするのですが、ただ明るくするだけでは白っぽくなってしまうので、通常はコントラスト調整を共に行います。

赤、緑、青は「Ｒ、Ｇ、Ｂ」光の三原色です。紙に印刷するときは色の三原色の赤、青、黄が使われますが、ディスプレイ上では光の三原色で調整します。

画面全体の色調を根本的に変えたいとき、赤、緑、青の原色のそれぞれの数値を変更します。

RGBの場合は光の三原色を使っています。

コンピューターが色を表現するときにもっとも使われる方法です。

「赤」「緑」「青」の３原色を操作して色を作り出します。リンク先のような感じになっています。最大値は今のパソコンの場合

各色８ビット（２５６）ですので０～２５５まで指定可です

HSVの場合は

「色合い」「鮮やかさ」「明るさ」を操作して

となっています。

ペイントなどのパレットはRGB/HSVどちらでも指定できるのだとおもいます。

つまり色合い、鮮やかさ、明るさを変えると

それぞれその色合い、鮮やかさ、明るさに応じた色が指定され、RGB値でも出るという感じでしょうか。