その後、「あの演技は監督の指示らしい」ということを小耳に挟んだのですが、とてもではありませんが、そうは思えません。素でした。
棒読みは演技で、なおかつ素と感じさせるほど上手ということでしょうか。なんかややこしい。
ウォーターボーイズを見て、その事情などに詳しい方にお聞きしたいのですが、実際の実情はどうなのでしょうか。
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Amazon.co.jp: ひみつの花園: DVD: 矢口史靖,鈴木卓爾,西田尚美,利重剛
矢口監督の映画は役者にあえて棒読みをさせて作り物っぽさ、白々しさをわざと出す作風が特徴なんじゃないかと思います。感情をさらけ出すような演出は全くといっていいほど無いですから。『ひみつの花園』や『スウィングガールズ』等もご覧になってはいかがでしょうか。眞鍋かをりさんは他の映画やドラマでの演技をあまり見ることが出来ないので、実際に下手な役者なのかどうかはわからないですね。
演技は監督の指示ではなく、眞鍋かをりさんの演技力自体がないのでしょう。
このためその後演技の仕事はまったくしていませんから。バラエティー一本に絞ったのではないのでしょうか。
なるほど…。
そのときの演技が、オンリーワンでナンバーワン、なのですね。
じゃあ、「監督の指示」うんぬんというのは、まったく根拠のないデマなんでしょうか…。
なるほど。ありがとうございます。
2004年11月22日の「爆笑問題のススメ」に『ウォーターボーイズ』の矢口史靖監督がゲスト出演したとき、眞鍋かをりの出演シーンについて語ったところによると、彼女演じる先生が学校を去っていくとき、「ごめんね~」という台詞を彼女がどうしても感情を込めて言ってしまうので、さらっと行ってもらうために現場でその台詞を「おっぺけぺー」に変更してリハーサルを続け、いざ本番というところで監督が「真鍋さん、やっぱり『おっぺけぺー』ではなく『ごめんね~』でお願いします。」と言ったら、狙い通りさらっとした調子で「ごめんね~」と言わせることができたそうです。
あの映画での彼女の役は、登場してあっという間に去っていく無責任ぶりで笑いをとるキャラなので、そのためにシーン展開を早くし台詞も棒読み調にしたのです。決して大芝居をさせて粘った演出をすべきものではありません。
ついでに書くと、「棒読み=悪い演技」とは言えないことは、小津安二郎監督作品など実例はいくらでもあります。
それに、俳優にどんな演技をさせるかは監督にが決めることで、演技に問題がある場合は俳優よりもOKを出した監督の責任で、監督という仕事にはそれだけの権限があるからこそ、映画の出来が良かったときの名声を受けられると思っています。
なるほど。いや、勉強になりました。OKを出した監督の責任…。なるほど。
面白かったです。
とはいえ、やはり個人的には、あれにかんしては「棒読み=悪い演技」に感じてしまう印象は残るのですが…。
逆に「あまりにアレだったので、突然に妊娠することにしてやめることに」という風に思いました。脚本変更。
参考になりました。本当にありがとうございました。
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♪一瞬のトワイライト〜阪神&馬場fanのたそがれ〜 | 眞鍋かをりさんのドラマ「MOON」見ました!
ウォーターボーイズでは確かに堂に入った演技ではありませんでしたが、役どころを考えれば抑え気味(というより弾ける所までいききらない感じ)の方があっているように思います。
それにセリフでつなぐ感じの監督でもないですからそのような指示があったとしても不思議ではないと思いますがかえってそういう指示がでてしまったことのであればその方が現場でどうだったのか?といったような気がします。
ですが今年の夏に見た「MOON」というCMミックスのドラマでの演技はなかなかのものでしたよ。
一部舞台女優さんから見るとやりやすい振り切った感じの内容でしたが、一応主演で出ていましたしなかなか真に迫るというか鬼気迫る感じは出ていました。
ただやはり以降の活動などを見ていてもあんまりチャレンジされている感じもなく、眞鍋かをりさんは女優という感じはしません。
なるほどなるほど。ありがとうございます。
こんなところでしょうか…。
ありがとうございました。
なるほど…。
スウィングガールズは見ました。
白々しさをわざと出す作風…。うむむむ。なんか、そういう域を超えていたんですが…。
スウィングガールズでは、そういう演技の人はいなかったかなぁ、と。みんなそこまで不自然ではなかったです。うむむ。
ありがとうございました。