http://www.j-medical.net/food/f-komenuka.html
米ぬかに含まれる栄養素は、でんぷんや糖分の分解を助け、消化吸収・神経機能の働きを高めるビタミンB郡、『若返りのビタミン』といわれ、強力な抗酸化力があり、また女性ホルモンのバランスを調節し月経痛や更年期障害などの症状を改善させる働きをするビタミンE、便秘を予防し大腸がんを防ぐ作用がある食物繊維、さらに、糖尿病・動脈硬化・高血圧・高脂血症を予防し、新陳代謝の活性化、やせる効果もあると言われるマグネシウム。
→チョコレートは糖分を大量に含有しているため、チョコレートの消化には大量のビタミンBを必要とします。
http://www6.plala.or.jp/riesling/star/korinhouse/chishiki/ei...
ビタミンB1(チアミン)
[[脚気、疲労]]、全身倦怠、便秘、むくみ、糖尿病、食欲不振、消化不良、[[筋肉疲労、運動障害]]、
→食後どの程度の時間が経過しているか分かりませんが、チョコレートを消化するに十分な時間が経過した場合は、正に上記症状が起こりますね。
生理的に考えると、食事をすると消化吸収のために胃に血液が集中します。
そのため、手足の末端などに回される血液が少なくなりますので、
直前に食物を摂取をするのは好ましいと言えないと思います。
直前よりも2~3時間前に、食事をした方が好ましいと考えられます。
また、その際ゆっくりと血糖値をあげることのできる
GI値(グリセミック指数)の低いご飯などの食べ物と、
GI値の高いブドウ糖などを一緒に摂取しておくと、
エネルギーが持続すると思われます。
以下に詳しい情報がありますので、参考にされては如何でしょうか?
数日前からの食事についても載っています。
http://www.rohm.co.jp/marathon/marathon_e/marathon_e01.html
なお、チョコレートですが、使用する砂糖とカカオの量でGI値がかなり変化します。
その辺も考慮されると良いかもしれません。
通常のチョコレートのGI値は91、ブラックチョコレート22らしいです。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~kazu920/d034.htm
「マラソン」「乳酸」「糖分」で検索して見つけたのがこのURL(ならびに以下のURL)でした。
糖分をレース中 にとることが有効に作用するには、スタートから中盤を過ぎるまで、グリコーゲンを節約 して乳酸の発生があまり高くならないようにエネルギー代謝が運転されていることが肝心 です。
もし、それまでに乳酸が筋肉中に蓄積していると、外からのぶどう糖や砂糖の補給 でいっそう乳酸の生成が高まり、筋肉が酸性化に耐えられないからです。
http://www.geocities.jp/tkitayama2002jp/riron1-1-3.html
人はLTを超えてもなお、走り続けることができます。血中乳酸値が4mMを超えるまでは、まだ、一定時間走り続けることができます。なぜなら、人は乳酸を使用、除去することができるからです。しかし、血中乳酸値4mMを超えるスピードになると、乳酸の除去が全く間に合わなくなってしまうので、足が止まることになります。
http://www1.odn.ne.jp/~ccf96160/runners-nutrition.htm
http://www.sugar.or.jp/health2/0401.shtml
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sankyokk/sport/
http://www.raisins-jp.org/effect/list/support.html
(おまけ)
チョコよりレーズンか!?
レーズン入りのチョコか!
自分自身はランナーではありませんが、谷川真理さんや金哲彦さんにインタビューしたことがありますので(スポーツはいろいろやっていますし、パワーリフティングをやっていた関係で一通り独学ですが勉強しましたので)。
長時間身体を動かすスポーツでは、糖分が切れるとパフォーマンスが落ちるため、昔は直前の炭水化物補給としてブドウ糖や砂糖の補給が推奨されていました。しかし、砂糖やチョコレートなどを大量に摂取すると、直後に血糖値が上昇してしまい、身体がバランスを取ろうとして血液中の血糖値を下げようとして、かえって低血糖状態になるので良くないと言われています。
一流選手の場合は、スペシャルドリンクも自分の血糖値の上がりやすさなどを考慮して、吸収が早い物を少量こまめに取ったり、逆に吸収が穏やかな物をある程度間隔をあけて摂取したりと、さまざまなようです。むしろレース後半にエネルギーが切れる前に飴などをなめながら走る方が、糖分の補給という意味では正しいようです。
30キロ過ぎで急に重くなるのは、ひょっとしたら直前のチョコレートに身体が反応して、反動で血糖値が下がるタイミングと疲労のタイミングが重なるのかもしれません。もし可能なら、次のフルマラソンの時に、25キロ地点などでピットインなどで糖分を補給するなど、試してみてはどうでしょうか。人それぞれ、体質ごとに違いが大きいようですから。
ちょっと失礼します。
チョコレート、美味しいですよねぇ!
チョコレートがマラソンに悪いものなのか、ちょっと考えてみました。
明治製菓はスポーツ系サプリメントも出したりしてますし、医薬品メーカーでも有ります。
その明治製菓は、「チョコレートはマラソンに悪い」と云う事は言ってないみたいです。
マラソン・トレーニングの指南でも、レース中のチョコレート摂取、勧めてます。
ちょっとタイムが違い過ぎますが、こんな市民ラナーの方もチョコレート食べてますね。
市民ラナーで目標タイムが3:20とは、察するに男性の方でいらっしゃいますね。
チョコ1枚70gとして、1枚食べちゃうと、サーロイン・ステーキを生肉で量った重さで大体84gを食べたのと同じ量の脂肪を摂った事になりますね。
「白く固まる脂」の飽和脂肪酸もチョコの方が多いみたいです。
だから、鉄の御腹を御持ちでないなら、この脂肪がもたれた、と考えるのが自然かと思います。脂肪は消化が悪いので、激しい運動の前の摂取は控えるのが原則化していると聞き及びます。「余計な御世話!」と怒られるかも知れませんが、「走る前に飲む」と云う感じで胃薬を飲んで置くのも予防策としては良いかも知れないですね。
脂肪の話とは別ですが、マラソン中は水を取り過ぎると具合が悪くなるそうですね。
ここは基本に立ち返って、レース前のエネルギー摂取はカーボローディング中心に考えて、組み直して見ると解決したりするかも知れません(+胃薬?)。チョコは普段食べて、血圧下げて、心臓への負荷を減らす。なんて、トレーニングに応用してみるとか。
まずは御話まで。御役に立てれば幸いです。
コメント(0件)