17歳の高校生の男です。最近、読んで良かったなぁと思える本が見つかりません。
そこで質問ですが
「高校生ならとりあえずこれは読んでおけ!」や
「自分はこの本に出会えてホントに良かった!」
とあなたが自信を持っていえる本を教えてください。簡単でもいいですから、薦める理由、内容の紹介、感想も添えてお願いします。
理由があればマンガでも結構です。ジャンルは問いません。高校生ってことをちょっとだけ重要視してくれるとうれしいです。
過去の似たような質問にはある程度目を通していますが、そこで紹介されてた本も受け付けます。
ちなみに自分が過去に気に入った本の一部としては【金持ち父さん貧乏父さん、ユダヤ人大富豪の教え、海辺のカフカ、ゲーテ格言集、論理的なコトバの使い方&文章術、プラネテス(マンガ)】などがあります。一応参考として載せましたが、参考にするかしないかは自由です。
沢木耕太郎「テロルの決算」
社会党委員長・浅沼稲次郎と少年・山口二矢を通して戦前から戦後に書けての日本を赤裸々に描いています。17歳ということでピンときました。同い年の高校生としてどう感じるのか、非常に興味があります。
へぇ~評価もなかなかいいですねぇ。名前は知っていましたが改めて見ると結構良さそうです。ありがとうございます。
東野圭吾の「秘密」です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4167110067/503-4225...
主人公の奥さんと娘が事故に遭い、娘が助かったのですが、意識が奥さんと入れ替わってしまっていたのです・・・。と、ストーリーが始まるのですが、それがもう、中盤以降は読むことを止められませんでした。一気に結末まで・・・。心臓がバクバクしながら読んだ記憶があります。最後には意外な結末が・・・。もう涙がボロボロでしたよ。
ミステリーは読んだことがありませんでした。これを機会に読んでみようと思います。泣ける本は結構好きです。ありがとうございます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%95%B0%E6%98%9F%E3%81%AE%E5%...
高校生ならこのあたりは読んでも面白いと思われます。
火星探検中に生まれた子供が火星人に育てられ、地球に連れ帰られるのですが火星人と地球人の文化・言葉の違いから超能力を身につけている彼が、地球で「神」というものについて考え、やがて「神」となっていきます。
アメリカではヒッピーのバイブルとして読まれたサイバーパンクの巨匠の作品です。
アメリカのヒッピー=今のIT産業の中核の人たちと考えると、彼らの考える「幸せ」というものが見えてくるような、そんな作品です。ちょっと長いけど面白いですよ。
サイトを見る限りなかなかすごそうな本ですね。興味深いです。ありがとうございます。
へぇ~こういう本も出版されてたんですね。おもしろそうですね。ありがとうございます。
宮本輝「青が散る」
二回り近く年齢が違うので、全然あわないかもしれませんが……
私が19歳頃に読んだ本です。私が20代〜30代前半までの生き方に大きく影響されたと思います。主人公の成長の物語ですが、自分と同じ世代なので共感できるところも多かったです。今の高校生とはちょっと違うかもしれません。
一言で言えば、「大学生になって目的を見つけられなかった主人公がテニスに出会い、仲間との友情をはぐくみ、恋愛や勉学を通して成長していく物語」ということになりますが、こう書くと陳腐ですね(笑)。
この本の中で主人公の恩師が「若者は自由でなくてはいけないが、もうひとつ、潔癖でなくてはいけない。自由と潔癖こそ、青春の特権ではないか」といいます。本当にその通りだと思います。この本を読まれなくとも、このことだけは大切にしてほしいと思います。自由と潔癖をなくしたとき、青春は終わると思います。
へぇ~!!生き方に大きく影響されたってのは大変興味深いです。是非読んでみたいと思います。恩師の言葉もすごくいいですね。ありがとうございます。すごく良さそうです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480082581/503-8714...
私が知る哲学で、最も共感を覚えたものです。質的弁証法。人間は直面する問題を解決するために、常に事実認識をし、自己がとりえる最も優れた方法を考え行動することを、船が航海中に進路を決定するスキームを例示して解いているものです。
ほぅ、哲学の本はいつか読んでみようと思っていました。なかなか重くて濃そうな本ですね。ありがとうございます。
若いころにこの本を知っていればよかったと思います。
何になられるにしても有用な本だと思います。
GTDという世界的に流行している(流行した?)方法について解説してある本です。
翻訳がかなり読みにくいのですが。
この手の本も結構好きです。翻訳が読みにくいのはちょっと痛いですけど内容は良さそうですね。ありがとうございます。
プロジェリア(早期老化症)という、人の10倍近い速度で老化していくという難病の少女が書いた本です。この少女の生き方、考え方、がこれからの人生で絶対役に立つと思います。
(アシュリー ~All About Ashley~)という本です。
感想なんですが、人生観が変わる一冊でした。本の中で、人生は長生きする事が大事なのではなく、どう生きるかが大事なんだ。と書いてあるのを読んで、ただただ忙しい毎日に流されてますが、仕事??お金??本当に大事なのは、改めて考えさせられました。。
なぜ、ここにいるのか、それはわからない。
でも、わたしたちがここにいるのには、
何か目的があるはずだと思うの。
わたしはハッピーに生きたい。
ほかの人たちを勇気づけるように生きたい。
生きるチャンスを与えられているのだもの。
わたしは、自分の定められた時間がくるまで、
すこやかに生きていたいと思っているわ。
(中略)
ありがとう!!
みんなもハッピーな笑顔でいてね。」
(All About Ashleyより抜粋)
http://hideoo.jugem.cc/?cid=1 http://www.bk1.co.jp/product/2646520 http://hideoo.jugem.cc/?eid=146
あ~この本は聞いたことがあります。プロジェリアって病気も世界中に数人くらいしかいないそうですね。この病気は幸せや楽しさを感じてるときは老化が進まないとか聞ききました。読んでみようと思います。ありがとうございます。
司馬遼太郎・夏目漱石・森鴎外・志賀直哉・堀田善衛の全作品を読んでください。
夏目漱石はこれから大人になって30代・40代・50代に読み返すと
それぞれに想いが変わり、さらに深く楽しめるのです。今読むことが大人になった自分へのプレゼントになると思います。
「明暗」
人間のエゴイズムを扱った作品。
司馬遼太郎さんの本で、高校生のうちに読むべき本
「竜馬がゆく」
10代後半が一番新鮮に、感動できると思います。
「ひたむきに生きる」という青春群像です。
堀田善衛さんの本では「鴨長明」の「方丈記」について
書かれた
「方丈記私記」
無常感という舌に甘い言葉とともに想起されがちな鴨長明像はくずれ去り、言語に絶する大乱世を、酷薄なまでにリアリスティックに見すえて生きぬいた一人の男が見えてくる。
へぇ~どれも有名どころですがひとつも読んだことがありませんでした。竜馬がゆくや夏目漱石あたりを読んでみようと思います。ありがとうございます。
お~。自分も高校生なんで気合入れて紹介しますぜww
ジョジョの奇妙な冒険/荒木飛呂彦
http://annex.s-manga.net/jojo/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B8%E3%...
言わずもがなの超名作。絶対にオススメです。
もし、絵が苦手…だとしても、とりあえず読んでください。
スゴイから。
最後の家族/村上龍
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344403576/qid=1144...
現代のどこにでもあるような一家庭での物語、いや、シュミレーションかな。
引き篭もり、DV、不況…など、今現在私達社会が抱えている問題、すなわち「負の部分」がこの本のテーマだと思います。
俺は徹夜で読みました。
初めてマンガがきましたね。ジョジョの奇妙な冒険ときましたかww少しだけ読んだことはあります。絵が独特で最初は微妙でしたけどストーリーがすごくおもしろかった記憶があります。これを機に最初から読んでみようかと思います。
村上龍の本は前から気になってはいました。暗い本かと思ったら評価を見る限りではなかなかおもしろそうですね。ありがとうございます。
みなさん、心の素養等のいい本を並べてるでしょうから、あえて。
理系・文系の選択がまだだったら、
http://www.bk1.co.jp/product/00988188/?partnerid=p-majio0015...
を読んでから決めましょう。
私は、すでに理系に進んでいましたが、この本を読んで、「理系に進んだことは間違っていなかった」と確信しました。
荒唐無稽なSFですが、理論と実践という骨子は、そのまま、ものづくりに通じるものでした。(アイデアストーリーなので、内容には触れられないのです。)
この本を読んで、理系に進もうと思わない人は、文系に向いていると思います。
是非。
ほぅほぅ。理論とか科学には結構興味があります。なんか新しい考え方ができそうですね。ありがとうございます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4004309204/qid=1144...
リービ 英雄氏の著作「英語でよむ万葉集」はおすすめです。万葉集の数十首について、著者の英訳と解説がついています。言葉の可能性と限界、文化の特殊性と普遍性、過去からの連続性と断絶などについて思いをめぐらすことができると思います。実は英語の勉強にもなったりします。
へぇ~万葉集を英語で読むとはなかなか奇抜ですね。万葉集自体まともに読んだことはありませんし英語も苦手ですが、勉強になるなら読んでみるのもいいかもしれませんね。ありがとうございます。
こんにちは。
高校生だということですので、あからさまにそんな作品を。
かなり典型的なボーイ・ミーツ・ガールな作品です。
でもこんな雰囲気に憧れてしまう私ってば…(汗)。
気鋭の若手作家さん。
やっぱり同年代ぐらいの主人公で、
ちょっと恋愛な要素の入ってる作品。
ということは上に似ていますねo(^_^;)
どちらも私が高校を卒業してそう経たないうちに読んだ本で、
「うわ〜、高校のときにこんなことしておけばよかったな〜↓」
という気にさせられた本です。
dl0v0lbさんのお気に入りはほとんど気にせず選びました(汗)。
読み返してみたら後ろ向きなことばかり私 書いてる気がしますけど、
どちらも私の好きな本ですよ♪
ほぅほぅ。あからさまに恋愛要素がはいったものって妙な抵抗感があったんですけど、どっちもなかなかおもしろそうですね。まぁ抵抗感とか言って逃げてたのかもしれませんけどねぇ。ありがとうございます。お気に入りは特に考慮の必要はないのでOKです。
同じ高校生です。
君主論 マキャベリ著
国家防衛について。日本の国防政策がいかに間違っているものかが分かります。
やっぱりおまえはバカじゃない 吉野敬介著
暴走族上がりの塾の講師の話。たったの四ヶ月で一流大学に合格。受験するなら読むべきでしょう。
アクメツ
政治漫画。わかりやすい。
中国は日本を併合する。
立ち読みしました。危機感を覚えずにはいられないでしょう。
「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ (文春新書)
リサーチ・テラシーのすすめ
新聞記事の世論調査等が、如何に無駄かつ意味の無いものであるかが分かります。(特に朝●新聞)
政治に関連する本が多いですね。高校生としてっていうのもおかしいですけど大人に近づいてる者として読んでおくべき本かもしれませんね。やっぱりおまえはバカじゃないはちょうど今読んでいるところです。質問の履歴にありますけど、自分は商業高校生なんで大学は推薦でいくしかないと思ってましたが、今からでも作者なみのやる気で勉強すればいろんな大学いけそうですね。ありがとうございます。
http://www.bk1.co.jp/product/1326779
山田 詠美 著
「ぼくは勉強ができない」
こんな男の子いたら格好いいかなぁ
と思わせられるような男の子が主人公です
教科書にも載ってる?違ったかな?
試験問題として使用されたりとかもしてるらしい?
(山田詠美さんのエッセイに載ってました)
読みやすいけど、内容は奥が深いかな?
あ~何度も目にしたことがある本ですが読んだことはありませんでした。結構学ぶところがあるかもしれませんね。ありがとうございます。
土居 健郎の「甘えの構造」ですが、私も高校~大学生の頃読みました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4335651066/249-6782...
大学のとき先生からも勧められましたね。
理解するには何度か読み直さないと大変な内容ですが、深い内容の本だと思います。
それからマンガでもOKとの事なので、ももち麗子シリーズをオススメします。
http://www6.plala.or.jp/c572/momochi/index.html
女子高生向けのマンガかもしれませんが、男子高生にも読んでもらいたい内容です。
http://www21.ocn.ne.jp/~kobataka/manga/memai.html
たとえば「めまい」は女子高生がドラッグにはまっていく内容を書いたものです。かなり作者が取材を重ねた上で書いている深い内容のようで、勉強にもなりますし、色々な意味で考えさせられます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061177206/249-6782...
あと「統計でウソをつく法」
これは面白かったですよ。
世の中にあふれている統計がいかにインチキなのか。
これは自分が人をだますためではなく、だまされないために読んでおくといいと思います。
統計学を学ぶための入門書にもなります。数学が苦手な方でも読めますよ。
へぇ~甘えについては考えたことがなかったです。ももち麗子シリーズもおもしろそうですね。機会があれば「めまい」って作品を読んでみようと思います。
「統計でウソをつく方法」は興味深いです。血液型占いは統計でできてるってある占い師に聞いてから統計学には少し興味がありました。読んでみようと思います。ありがとうございます。
http://books.yahoo.co.jp/special/hikaritotomoni/
もう読んだかもしれませんが「光とともに」
ドラマにもなりました。
自閉症と言う障害について理解を深められますし、子育ての大変さについては障害の有無に関係なく皆が共感できるような内容です。
「光くん」がはじめて「ママ」と呼んだときには涙が出ますよ!
未読でした。自閉症は一時期よくテレビでとりあげられてましたね。障害について考えることはよくあります。ありがとうございます。
特定の本というわけではないけれど、岩波ジュニア新書というシリーズがあります。主として高校生向けに各界の著名人がやさしく書き下ろした本が多いので、このシリーズをいろいろ読み漁っていくことはきっと有益だと思います。そうするうちに自分の人生観や自我が確立できるのではないでしょうか。
岩波書店の本は大学ではよく推薦され、岩波文庫なんかは古今東西の古典的な書物が網羅されています。ただ、高校生にはやや難しいもの(もちろん難しくないものもありますが)があるので、ジュニア新書からこれというテーマを決めて読んでみてはいかがでしょう。
私が高校生だったころにこんなシリーズに出会っていればよかったのにと思っています(当時はまだありませんでした)。
岩波文庫はテレビで紹介されてたのを見たことがあります。岩波ジュニア新書は知りませんでした。出版社から選んでいくのもいいですね。ありがとうございます。
好みでない系統だったらすみません。
天童荒太の『家族狩り』(文庫本では第1部から第5部まであります)をお勧めします。
読んでいる間も読んだ後も、
「自分が読みたかったのはこんな本なんだ!!」と衝撃を受けました。
重たい内容かもしれませんが、是非読んでみてください。
ミステリーとして読んでも十分に面白い作品ですが、
それ以上に社会派小説として素晴らしいです。
偏った立場からではなく、様々な角度から物語を描いており、
色々なリテラシーを促す作品として非常に優れていると思います。
こちらも是非読んでいてほしいです。
中国の日本人残留孤児の話で、ドラマ化もされています。
現代に生きる私たちが知っておかなければいけないこと、それが書かれています。
色んな圧力があったであろう状況の中で
著者はよくここまで調べあげて書き上げることができたなぁ、と感心します。
どちらも大作で読むのに時間がかかるかもしれませんが、
是非読んでみてください。
参考になれば幸いです。
ほぅほぅ。今まで読むことがほとんどなかったジャンルですね。評価もいいですし読む価値ありそうです。ありがとうございます。
やわらかい本でしたら、大規ケンヂの『新興宗教オモイデ教』。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041847028/503-5912...
主人公の男子高校生が好きになったクラスメイトは、
精神に異常を来たし学校を辞めてしまいます。
彼女は一風変わった宗教の信者で、ひょんなきっかけから
主人公もその宗教に関わることになるのですが……。
小説ですが漫画のようにすらすら読め、しかもなんとも
言えないヘヴィでうつろな読後感に打ちのめされる作品。
オーケンの芸術的狂気が最大限に発揮された傑作です。
とにかく面白いので読んでみてください。
誰に薦めても評判がいいです。
かための本でしたら、『夜と霧』。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4622006014/qid=1144...
ナチスのユダヤ人強制収容所から奇跡的に帰還した
心理学者による手記です。
大きな図書館に行けばまずあると思います。
収容所の苛酷な実態は言葉を失うほどですし、
そこでの生活で人間性を失わなかった著者の内面的な強さには
本当に感動します。
ありきたりな言葉ですが、死線を乗り越えて来た人の
発する言葉はとても重いです。
生きることの意味や希望について深く考えさせられます。
ぜひ10代のうちに読んでください。
上の本はなかなか変わったストーリーでおもしろそうですね。下の本は結構重そうですけどナチスについての話は読むべきでしょうね。ありがとうございます。
村上春樹作品は是非読んだほうがいいです。
「ノルウェイの森」「海辺のカフカ」「ダンスダンスダンス」(これは今私が読んでいる途中ですが…)
彼は今ノーベル文学賞候補として上がっていますが…。
村上繋がりですが村上龍の「希望の国のエグソダス」などがいいでしょう
村上春樹は結構好きな方ですね~。ノルウェイの森はまだ読んでなかったので読んでみます。村上龍もよさそうですね。ありがとうございます。
http://www.saito-pro.co.jp/survival/index.htm
サバイバル
「ゴルゴ13」の さいとう・たかをの漫画
大地震に備えて、っていうか結構役に立つ本。
阪神大震災を経験した私の友人が読んでて良かったって言ってた。
へぇ~いざというときにはものすごく役に立ちそうなマンガですね。ゴルゴ13は読んだことがありますがこのマンガは知りませんでした。ありがとうございます。
私自身が高校生のとき「読んでおいて良かった」と言える本をあげます。光瀬龍「百億の昼と千億の夜」(ハヤカワ文庫 400円)
単なる(というとSFファンに怒られそう)SFを超えて哲学書としても読めます。マンガ化もされてます。
是非、あなたの読後感を聞きたいな。
ふ~む・・相当深いっていうかでかそうな作品ですね。読み応えありそうです。評価もなかなか濃いものが揃ってますねぇ。読後感はここにかければいいですけど質問の終わりまでに読み終われるかな~・・。ありがとうございます。
最近コンビニで立ち読みして感心した本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244695/qid=1144...
ユダヤ大富豪の教えを既読なら御存知かも知れませんが、本田健や神田正典氏もおススメです。(書店で直ぐ近くにあることが多い)
理由は私が高校生の頃学校では(或いは文学では)お金のことを正面切って教えてくれませんでした。
昨年だったか「マガジン」でやってた「MIQ」も同様にこれからの若者に(この表現大嫌いだけど)必要な知識を噛み砕いて教えてくれます。
こういう系は結構好きですね。MIQは読んでましたけどなんか打ち切りみたいな終わり方でしたねぇ。もうちょっと続いてほしかったです。ありがとうございます。
最近コンビニで立ち読みして感心した本です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822244695/qid=1144...
ユダヤ大富豪の教えを既読なら御存知かも知れませんが、本田健や神田正典氏もおススメです。(書店で直ぐ近くにあることが多い)
理由は私が高校生の頃学校では(或いは文学では)お金のことを正面切って教えてくれませんでした。
昨年だったか「マガジン」でやってた「MIQ」も同様にこれからの若者に(この表現大嫌いだけど)必要な知識を噛み砕いて教えてくれます。
ミスかな
ご・ごめん、さっき重複回答したかも?
で、気を取り直して次なる回答はこれっ!
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062726/qid=1144...
最近読んだんだけど学校で確率・統計習った後に読んだほうが効果的かもしれないけど。データの見方は世界の見方であり、騙されない考え方を教えてくれます。文章は平易で数式は出てこないけど本質をズバリ説明してくれます。読後は賭け事・株式投資にも役立つかも!?
これもあなたの読後感を聞いてみたいな!
確率ですか。そういえば物事を判断するときこういう思考法もあるんですねぇ。うーん・・・読むといろいろ得しそうな感じがします。ありがとうございます。
は作者のホームページですが、この人の「逆説の日本史」のシリーズは日本人の基本的な「隠された」常識、教養です。無知のままでいたくなかったら最初の数巻だけでも紐解いて下さい。敵対者だらけでも真実を主張して已まない人です。教科書を作る会の思想的な基礎を最初に主張した人です。徹底的な合理主義、現実主義者で嘘が嫌いな人です。所謂「人権運動家」とか「知識人」「平和主義者」などとは敵対しているようです。
へぇ~無知のままではいたくないですから読んでみようかな。ありがとうございます。
あなたの丁寧なコメントに調子にのってもう少し回答しますがポイントは結構です。
近頃高校生の間で評判の瀬野麻衣子は既読ですか?
半村良の「産霊(むすびの)山秘録」これを読んでおいたお陰で日本史の知ったかぶりができ、歴史の見方が変わりました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087478874/qid=1144...
どうもです。瀬野麻衣子は読んだことないですねぇ。
歴史とか日本史とか過去のことってどうも興味が持てないことが多いなぁ。
日本史の知ったかぶりですかぁ、ということはこれは完全なフィクションではなくて、実際の歴史に照らし合わせて作ってあるのかな。おもしろいかもしれませんね。ありがとうございます。
なんか苛立ちとか、現実には出さないけど自分の中にある暴力だとか、どっかに行きたい感とか、
そうゆう気持ちに寄り添ってくれる本でした。
何か出来そうで案外、何もできない高校生の時にこの本の主人公がカッコよく思えたので、お勧めです。
カフカが気にいられたそうですが、カフカの世界と繋がっている『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は
もう読んでますかね。まだでしたらオススメ!
村上作品の中でも、ねじまき鳥クロニクルは、喪失感だとか、再構築するために主人公が自らがドタバタ動きまわる側面の強い話だと個人的には思ってます。春樹作品のそうゆう感じが好きなら、こっちもオススメです。
どの話にも共通する事ですが、主人公のパートナー的な立場で、
独立心が高く、強くて賢くて、かわいらしい
高校生くらいの女の子が副主人公的に出てくるので、17歳の男子高校生的に何か面白い所があるかもしれません。
お~、、、確かになんか苛立つことあります。現実には出さないけど自分の中にある暴力もありますねぇ。どっかに行きたい感はものすごくありますよ。なんか出来そうでなんもしてね~なぁ・・・。 あーあー・・・・・・読みます。
『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』は買おうと思ってたところです。おもしろそうですね。カフカとつながりがあるとは知りませんでした。
ねじまき鳥クロニクルはタイトルがなんか微妙で童話みたいな話かな~?と勝手に思ってたんですけど全然違うようですねぇ。その副主人公もなんとなく気になります。読む価値ありそうです。ありがとうございます。
この作者はローマ人の物語と同じ作者なんですね。ローマ人の物語もおもしろそうだったからこれもいいかな。ありがとうございます。
私自身が高校生だった頃に、今のうちに読めと薦められた覚えがあるのは、
クリストフという音楽家の一生涯を描いた作品ですが、モデルはベートーヴェンだと言われています。
波乱万丈の人生の中で、一生懸命生きるということはどういうことなのか、ということが見事に描き出されています。
私は今まで何度読み返していますが、そのたび勇気と生きる指針を与えてもらっています。紹介してくださった先生にはそのたびに感謝です。
ところで、お勧めの「本」という質問から少しずれますが、ベートーヴェンの音楽もお勧めです。クラシック音楽は語法に慣れるには少し忍耐が必要ですが、若いうちならその忍耐も軽くて済むでしょう。今のうちに体得しておくと一生の友になり得ます。
「この曲は昔よく聴いた。懐かしいなぁ」なんて思うことはありますが、これでは一生の友とはいえませんよね。
マンガも可ということなので、
これは「懐かしいなぁ」です。ギャグを楽しむのもよし。ギャグの向こう側のヒューマンなメッセージを読み取るのもよし。
芸術についても学べることが多そうな本ですね。めぞん一刻は泣けるマンガだったかな?ありがとうございます。
大学の先生(すなわち出題者の立場の人)が書いているわけです。出題文に対するコメントが絶妙で楽しい。実は参考書ではなく誰が読んでも面白いです。続編(?)としてこちら
もあります。私は前者の方が好みです。
著者が大学で文章の書き方の授業をしたときの、学生の作品がたくさん載っています。素敵なのがいっぱいあります。
哲学したいなら
読みやすくて楽しいです。
理科が好きなら
は有名な必読書!
もなかなかスリリングで面白い本です。
文章に関する本は論文書くときに役立ちそうですね。哲学の謎っていう本は哲学の本にしては軽い感じで読みやすそうです。無限については考えたことがなかったなぁ。生物学の本は何か新しい発見がありそうですねぇ。粉粒体かぁ、ちょっと興味が薄いかもしれません。たくさんありがとうございます。
もう25年以上前の高校生のころに体育教師がしきりに矢沢永吉氏のことを言ってました。その当時のテレビ番組で特集していたようです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/index=...
●成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 角川文庫
●アー・ユー・ハッピー? 角川文庫
共に矢沢永吉(著)です。
その当時は『へぇ~!』と思っていましたが、10年前ほどに矢沢永吉氏がどのように成り上がってきたかを知って、『高校生のころにもっと知っておけば~!』なんて思いました。
ロバートキヨサキ氏の本なども良いですが、社会に出て経験して初めて解ることが多い内容です。
しかし永ちゃんの本は、その想いがハートに突き刺さるので、きっと高校生の貴方には心に残る本となるでしょう。
15年後にこのコメントを見直してみる機会があったらおもしろいと思います。貴方が望む世界でビッグになれるように祈ってますね。
へぇ~一見タレント本みたいなものかと思ったら全然違いますね。飾らないストレートな熱さが伝わってきそうです。これは読んだ後自分がどう考えるか楽しみです。読んでみますね。ありがとうございます。
言葉足らずでしたので若干補足させて下さい。
例えば受験勉強などの際に、国語辞典や古語辞典を普通に
使っていらっしゃることと思います。時には日国大のある
図書館に足を運んで、いつもの辞書の代わりに日国大を
使ってみる、というのもありかと。もし今までお使いに
なったことがないのなら、おそらくその用例の豊富さに
驚かれることと思います。その用例の中や、調べていた
言葉の前後の用例に魅力を感じたら、今度は用例もとの
本をお手にとってみる、とか。いや別にそのとっかかりは
日国大でなくてもいいんですが。
新しい才能は日々世に出ていることかと思いますし、質問
されているあなたもその一人でいらっしゃるかと思います。
過去のことにどうも興味がもてないと仰っていますが、
過去のことの中にもきっとあなたに合ったものがあると
思います。辞書の用例がその地図になるかも知れません。
繰返しになりますが、日国大は王道です。人生の中で一度は
手に取って損のない一冊(全13冊ですってば)だと思いますよ。
長文失礼いたしました。
ほぅほぅ。別に買わなくても図書館で使ってみればいいんだなぁ。日国大もその中の用例もいろんな可能性を秘めているんですね。一度見てみないことにはすごさがわからないから、図書館でも行って探してみようかな。
貴重な意見ありがとうございます。
なんといってもお奨めなのは、
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー (著), その他 単行本 (1996/12) キングベアー出版
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4906638015/qid=1144...
ですね。今後どのような人生を歩んでいくにしても、役に立つ一冊です。
要約すると、人生で成功するには守るべき原則が7つあり、それらを守ることを習慣とせよ、というものです。
私自身、大分習慣となったものと、全然できていないものがありますが、気がついたときに読み返すようにしています。もはや、手元においておく聖書のようなものですね。
ほぅほぅ。実はこの本のディーンズ向けのヤツを持ってますが読み半端です・・・。うーむ・・もう一回最初から読み直そうかな。ありがとうございます。
物語でよければ、僕は以下の作品が気に入っています。
ダ・ヴィンチコード
ダン・ブラウンによって執筆された推理小説です。
この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいています。
文庫本で上・中・下となっています。価格は、一冊580円です。
また、今年の5月に映画化されます。
[内容]
深夜パリ、ホテル・リッツに宿泊していたハーバード大学の宗教抽象学教授であるロバート・ラングドンの下にフランス司法警察の警部補が訪ねてきた。急用による同行を請われ、到着した場所はかの有名なルーヴル美術館だった。そこでラングドンはルーヴル美術館館長ジャック・ソニエールの遺体が猟奇殺人にも似たウィトルウィウス人体図を模した形で発見されたと伝えられる。
警察は宗教抽象学者の立場から、ラングドンの事件に対する見解を聞きたいと協力を要請した。しかし、その実はソニエールと会う約束をしていたラングドンを第一容疑者として疑い、逮捕するために呼んでいたのである。
ラングドンはソニエールの孫にして司法警察の暗号解読官でもあるソフィー・ヌヴーの協力と機転により、その場を脱した。ソフィーは祖父の状態を祖父自身が自らに遺した、自分にしか解けない暗号であると見抜き、ラングドンの潔白に確信を持っていた。これを上に報告しても一笑に伏されると感じた彼女はラングドンの協力を得るため、彼を逃がしたのだ。しかし彼はそのことによってソフィーともども司法警察に追われる事になってしまう。
一方でソニエールを殺した犯人とその黒幕は、かつてソニエールが秘匿したとされる聖杯の秘密を追っていた。それが「教会の名誉を守る」という狂信に踊らされて。そして、その毒牙もまたラングドンたちを追い続ける事になる。
詳しくは、ホームページで。
あ~ダ・ヴィンチコードおもしろいらしいですね。文庫出たら買ってみようかな~って思ってたらもうでてたのかぁ。楽しめそうですね。ありがとうございます。
忘れていたのですが、もうひとつありました。
博士の愛した数式
小川洋子の短編小説です。
2003年8月新潮社刊。第一回本屋大賞受賞。
2005年12月に文庫化(ISBN 4-10-121523-5)され、本屋大賞受賞、2006年1月の映画化の影響をうけ、新潮文庫では史上最速の2ヶ月で100万部を突破しました。
内容
家政婦紹介組合から『私』が派遣された先は80分しか記憶が持たない元数学者「博士」の家だった。こよなく数学を愛し、他に全く興味を示さない博士に、「私」は少なからず困惑する。ある日、「私」に10歳の息子がいることを知った博士は、幼い子供が独りぼっちで母親の帰りを待っていることに居たたまれなくなり、次の日からは息子を連れてくるようにと言う。次の日やってきた「私」の息子を博士は「ルート」と呼び、その日から3人の日々は温かさに満ちたものに変わってゆく…。
詳しくはホームページで。(百科事典で申し訳ございませんが)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AE%E6%...
あ~これは読んだことがあります。まぁ~おもしろいっていえばおもしろいけど結構普通だったかな。ありがとうございます。
高校の授業で古典苦手だったらゴメン
(私がそうだったんで・・・・・)
今昔物語
そうだね、短編の集成なのであらすじは語れないけど
一つ一つの話を重ねるうちに当時の文化状況が浮かび上がってくるような厚みを感じます。数々の現代小説のネタになっていますから、これを読んでおけば、余裕で受け止めることができます。
そんな現世的利益より、やはりそのものが楽しいいです。
私の場合は30代から古典を読み始めました。もっと早くなじんでいればよかったと悔やんでいます。私の場合、とにかく西欧文明への憧れが強く、そちらの基本文献を優先したのです。
ほぅほぅ今昔物語ですか。古典は苦手なんですよねぇw う~ん・・・だからこそ読む価値はあるかもしれませんね。ありがとうございます。
「アンナ・カレーニナ」
http://www.gutenberg21.co.jp/anna1_3.htm
世界文学の最高傑作。
ドストエフスキイが、「芸術として完全だ、ヨーロッパ文学中これに匹敵しうるものはない」とまで激賞し、
トーマス・マンが、「全体の構図も細部の仕上げも、一点の非の打ちどころがない」と絶賛した、プロ作家も認める名作。
美貌の人妻アンナが、青年士官ウロンスキー伯と不倫の恋に陥り、ついには破滅してしまう……
高校生には分かり難いところもあるかもしれませんが、だからこそ、世界最高のものに挑戦してみましょう。
翻訳は、少し古いですが、名訳と言われた中村白葉訳で。
へぇ~すごい本なんですね。学校の図書室とかで見かけたことがあったなぁ。挑戦してみようかな。ありがとうございます。
自分も高校生です。最近読んで面白かった小説は
これは読んだ後に銀行強盗がしたくなります。
伊坂さんだとこれもオススメです。
「父親はすごい」と思わされます。
これは自分の中では一番です。これは読んどくといいです。
クロサギ 8―戦慄の詐欺サスペンス (ヤングサンデーコミックス)
マンガも良いとのことなのでこれを。
詐欺師を騙す詐欺師の話です。
「陽気なギャングが地球を回す」は結構面白そうですね。銀行強盗に興味持ったことはありませんでした。
重力ピエロは上のと同じ作者だけどだいぶ違った作りっぽいですね。解説見るとなかなか良さそうです。
人間失格は有名ですね~。まぁ読んだことはないですけどね。ふーむ・・発売日が50年以上前ってのがすごいなぁ。読んでみようかな。
クロサギはおもしろそうですね。こういうちょっと知的なマンガは好きです。是非読んでみようと思います。
ありがとうございます。
海辺のカフカが面白かったなら、
「世界の終りとハードボイルドワンダーランド 上・下」もお勧めします。
大事なところで繋がりのある作品だから未読なら是非。
私はこちらの方がカフカよりも好きです。高校生ならカフカには反感を持ちそうにも思うので。。。
もうひとつ、ちょっと長めの小説が読みたいなら、
「果てしない物語」ミヒャエルエンデがお勧めです。
こちらも言わずと知れた名作です。若いうちに読んだ方が入り込めると思います。
もともと児童文学なので読みやすく、気がつくと読破しているような本です。
ほぅほぅ、「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」は上で一回出ましたけど、二回も出るってことはそれだけいいのかな。買ってみますね。
果てしない物語はファンタジーかな。児童文学ならすごく読みやすくて楽しめそうですね。
ありがとうございます。
真面目な本は皆さんが紹介してくださると思うので,やや危ない世界を紹介します。
とりあえず10代のうちに三島由紀夫を読んでうつを体験しておくと後々役に立ちます。
人前で読むのは勧めませんが,谷崎潤一郎とか,田山花袋などはどうですか?
賛成でも反対でも,この「戦争論」をじっくり読んで自分の思想を持っておくことは重要だと思います。
ほぅ、危ない世界ですか。うつを体験かぁ・・・なんか勇気がいるなぁ。後々のために読んだ方がいいのかな。金閣寺は有名ですねぇ。
痴人の愛ってタイトルからして危なそうな感じですね。
田山花袋の蒲団は教科書でタイトルだけ見たことあったなぁ。
新・ゴーマニズム宣言SPECIAL 戦争論はちょうど今日本屋で少しだけ立ち読みしました。戦争論っていうから難しい話なのかと思ったらマンガだったんですね。マンガなら読みやすそうです。
たくさんありがとうございます。
「うる星やつら (1)」 高橋 留美子
http://a-tanken.com/new/?isbn=4091931812
私が小学生のときにはやってました。
高校生なら勉強ばかりしないでたまにはこのようなギャグ漫画も読みましょう!
「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」 吉田 武
http://a-tanken.com/new/?isbn=4480086757
これは高校生のときに読んでいた方がよい本として有名です。(私は読んだことないのですが。。)
「パンドラの匣」 太宰 治
http://a-tanken.com/new/?isbn=4101006113
内容はほとんど忘れましたが高校生の人にぜひ読んでもらいたかったです。
うる星やつらってあの「ダーリン好きだっちゃ」っていうやつでしたっけ?めぞん一刻と同じ作者なんですね。おもしろそうです。っていうかギャグマンガだったんですか。
「オイラーの贈物―人類の至宝eiπ=-1を学ぶ」は数学の本ですかぁ。数学の美しさって未だによくわからないなぁ。読んでみようかな。
パンドラの匣は太宰治ですかぁ。太宰治の人生ってなかなかすごいですよね。津軽読んでみて結構面白かったからこれもいけるかな。
ありがとうございます。
トモダチへ。
日付のあとに添えられたその一言から、
読者は急激に主人公であるチャーリーの世界へ『トモダチ』として招かれることになる。
15歳の繊細な心は感じやすく痛みやすい。それでも彼は柔らかい土が水を吸い込むように、
己を取り巻くものの一切を拒絶することなく透明な価値観を抱いたまま、『トモダチ』へ向けて日常を綴っていく。
著者は、10代後半へ向けて誰もが感じるであろう
痛みや切なさ等の言いしれぬ感情を表現するのが、
痛烈なほどに巧いと思う。その文章にそぐう傷や感情が
読者にあればあるほどに、それを取り出して
「はい、昔ここに君の心があったね」と差し出されたような気分を味わわせるのだ。
その都度私はチャーリーと同化し、ときに彼の透明さに泣かされた。
「心を傷つける物事は比較するものじゃない。
各々に痛みがあって、その全てに於いて誰かが泣いていることには変わりないんだよ」。
アメリカのティーンエイジャーのお話ですが。
国なんてかんけいなく、"心に無限"が広がります。
私は20代のころに読んだのですが、10代のうちに読みたかった!
お~!!この文読んだだけですごく良さが伝わってきました。これはすごくおもしろそうです。10代の今のうちに読みます。ありがとうございます。
ってネットで売ってるとこ探してるけど見つからない。。。どうしよ
追記:(ポイントいりません。)
太宰治は「人間失格」とか暗い感じのばかり書いてると思われてるかもしれないけど、「パンドラの匣」 はとても読みやすくて明るい本だから、ぜひ読んでください!
「ビジュアル英文解釈 (Part1)」 伊藤 和夫
http://a-tanken.com/new/?isbn=4796120017
名著中の名著。やるのは自分次第だけど、とりあえず載せときます。
あと、「罪と罰」とか「学問のすすめ」とか「レ=ミゼラブル」など有名な本で読んでなかったらぜひ読んでください。
ほぅほぅ。参考書がきましたか。ありがとうございます。
パンドラの匣オススメなんですね。買ってみます。有名どころもいってみようかな。
ありがとうございます。
ほぅほぅ。同い年の薦めというのは興味深いです。文庫で売ってるようですね。政治とか日本が関連する本はあまり読んだことがありませんでした。これを機会に読んでみようと思います。ありがとうございます。