R25の今週号か、先週号で、「なぜウィキペディア（Wikipedia）は荒れないのか？」という記事があったと思うのですが、その記事の内容を教えてください。

お急ぎでなければこちらのＲ２５公式サイトで

次の木曜日に読めるようになるみたいです。

記事後半より

「確かに、現在でも間違った記事や、嘘の記事を投稿する人の数は少なくありません。しかそれ以上に、間違いや嘘を指摘してくれる参加者の数が増えているため、全体的な比率としては良い記事が多くなっていると思います。ＣＤＤＢの場合もそうだと思うんですが、有益で意義のあるプロジェクトとして認知されることにより、利用者の間で自然と、その場を良い状態に保ちたいという意識が芽生えているのではないでしょうか」

（ウィキペディア日本語の管理人のひとり、今泉誠さん）

確かに公衆トイレでも、きれいに掃除されている場所なら、自然と行儀良く使ってしまうもの。良しモノには良い人々が集う。ってことなんだなぁ。

Wikipediaは十分荒れることがありますよ。

たまに、荒らしがでたり一方的な(客観的でない/主観的な)記述が

されたりいろいろありますが、基本的にWikiは荒らしには徹底的に

荒らさせて去った後に戻すという手法がよく使われます。

これで、長期的に見ればあれされることが少ないように見えたり

します。

Wikiは編集する権限を持っている人は簡単に編集できるので

普通の掲示板などに比べて簡単に対策ができます。

Wikipediaの場合、荒らし対策としてページの保護(凍結)機能や

ユーザーログイン機能などもありこれらでより荒らされにくく

なっています。

ウィキ

書き忘れ。

あとは、あまり他のWikiにない機能であるノートの存在ですね。

ノート機能によって各ページの編集に疑問や指摘があった場合は

ノートで話し合われて結論が出てから本文を編集するという

形を取っているために、メチャクチャな編集は少なくなります。

その代わりにノートは常に荒れている状況です。

まあ、大勢の人が利用するので荒れるのは仕方のないことなんです

けど。