【ししとう】・【ピーマン】・【パプリカ】・【唐辛子】

の違いを教えてください。
全てがナス科トウガラシ属に全て属することまではわかっているのですが、そこから先の詳しい説明をお願いします。
植物学的な差異があるとうれしいのですが、方言・日常言語上の差異しかないのであれば、それについてもお願いします。

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  • 終了:2006/08/17 02:34:19
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回答8件)

id:yocchan731 No.1

回答回数122ベストアンサー獲得回数15

ポイント17pt

唐辛子には辛味種と甘味種があり,ししとう,ピーマン,パプリカはいずれも甘味種です.

ししとう(獅子唐辛子)はピーマンよりも小型で肉薄,

パプリカはピーマンよりも大型で肉厚です.

なお,ピーマンとパプリカは唐辛子の品種改良品です.

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%...

id:miyatyu

停電によるトラブルがある中の回答ありがとうございます。

辛味種と甘味種の間には何か違いがあるのでしょうか?

http://www.excite.co.jp/News/bit/00091124901017.html

を見ると、ししとうの中にも辛いものが混じってしまうようで、となると、【ししとう】の定義は?と思ってしまうのです。

2006/08/12 16:00:22
id:umisenbei No.2

回答回数94ベストアンサー獲得回数5

ポイント20pt

http://kabotyamama-hp.hp.infoseek.co.jp/qa.htm

ここの真ん中へんに載ってます

id:miyatyu

なるほど。

ピーマンとパプリカは、【未熟】か【完熟】かの違いであって、グリーンピースと大豆の違いのようなものなのですかね。

種としては、唐辛子(タカノツメ)・シシトウ・ピーマン であり、ピーマンのうち完熟したものをパプリカと呼ぶ、というのであっているのでしょうか?

2006/08/12 16:05:26
id:moaizo No.3

回答回数266ベストアンサー獲得回数6

ポイント20pt

http://www.yasai-web.com/vege/pep/a.html

http://heboen.hp.infoseek.co.jp/yasai/piment.html

トウガラシのうち

辛味品種・・・トウガラシ

甘味品種 ・小果種・・・○○トウガラシ(シシトウガラシ、略してシ           シトウ)

     ・中果種・・・ピーマン

     ・大果種・・・パプリカ

みたいな感じですね

id:miyatyu

回答ありがとうございます。

トウガラシやピーマンとの呼び名は、数多くあるトウガラシ属の品種を統括するときの呼び名であって、生活上の区分から「甘い」「辛い」、「小さい」「大きい」との基準で呼び分けている感じですかね。

辛いシシトウは、発育不十分のときなどに現れるとのことで、納得しました。

果たして、ピーマンとパプリカは、品種の違いなのか成長過程の違いなのか。

2006/08/12 16:13:01
id:aiaina No.4

回答回数8179ベストアンサー獲得回数131

ポイント16pt

http://www.maruka-vf.co.jp/sonota/piiman&papurika.htm

ピーマンとパプリカの違いです

id:miyatyu

ありがとうございます。

これを見ると、「赤いピーマン」が完熟果であって、「パプリカ」と「ピーマン」とは別種であるようですね。

「辛く無いトウガラシ」全体をパプリカと呼ぶという広義の『パプリカ』まであったとは。。。

2006/08/13 05:52:21
id:hamster009 No.5

回答回数3431ベストアンサー獲得回数50

ポイント10pt

品種がちがいます。

http://www.yahoo.co.jp/

id:miyatyu

ありがとうございます。

ピーマンとパプリカの違いについての解説かと思います。

#「品種」と「種」って何か意味合いが違うんですかね、と思ってしまいました。

2006/08/13 05:53:10
id:kajint No.6

回答回数51ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

本来のパプリカと呼ばれているものといま出回っているものは違うようですね。

http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/piment/pim...

http://www.yasai-web.com/vege/pep/a.html

ところで、さらに話をややこしくするこんなものがあります。

http://www.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/kenkou/plus/394...

「辛くない唐辛子だったら、ししとうではないか」とツッコミをいれたくなります。

違いは、唐辛子の辛みのもとカプサイシンが変化したカプシエイトという物質があり、

普通の唐辛子と同じダイエット効果がありそうだ、という点だそうです。

 唐辛子の突然変異で偶然できたものらしく、唐辛子属の仲間は辛くなったり、

辛くなくなったりしながら進化してきたのでしょうね。

id:miyatyu

トウガラシ属のうち、辛い品種全般は「唐辛子」

辛く無い品種のうち、小さいものは「シシトウ」

中型以上のものは一般に「ピーマン」

そして、

「パプリカは本来ハンガリーから輸入されていた赤く平たいもの」という表現から察するに、パプリカとほぼ一対一対応する品種ないしは種があったのだけれども、日常言語上「ベル型ピーマン」全体を指すようになってしまった。

で、ピーマン(として流通する種)をそのまま生(な)らせておいてもパプリカになるわけではない。パプリカとして流通する種は実が完熟するまでつけておくのに向いており、その結果、苦味がなく青臭さも無い、ということですね。

だんだん纏まってきました。

#ところで、『また、普通のピーマンは若取りのため赤くなく、辛くないということは、唐辛子特有のカプサイシンもほとんど含まれていません。』ということは、完熟果である(甘味種であるはずの)パプリカには、カプサイシンが含まれているんでしょうか?

2006/08/13 06:13:15
id:kajint No.7

回答回数51ベストアンサー獲得回数0

ポイント16pt

>しし唐辛子、ピーマン、パプリカは、甘唐辛子で、カプサイシンを含まない又は、微量に含む。

http://www.kgef.ac.jp/ksjc/ronbun/980190s.htm

http://www.marutaka.co.jp/healthy/0102.html

ということなので、

該当部分は、前段の「赤くなく」と後段の「辛くない」は関係ない文章なのに、つなげてしまったということなのでしょう。

 あるいは、赤ピーマンなどの赤色の元になる色素カプサンチン(辛くない)とカプサイシン(無色)を混同しているのかも知れません。

http://blog.livedoor.jp/jp3pzd/archives/50649658.html

id:miyatyu

ありがとうございました。

赤いのと辛いのとは、実は関係は無いんですね。知りませんでした。

何というか、情報がバラバラしていて正確なことを知れないのが辛いです。

2006/08/15 23:31:19
id:yosi_t27 No.8

回答回数16ベストアンサー獲得回数0

ポイント14pt

かなり解りやすく詳しく説明されていると思いましたが。

id:miyatyu

独立行政法人でこんなことをやっているところがあるんですね。

カプサンチンやカプサイシンについて大変分かりやすいですね。

基本的には、質問に挙げた4種の違いは、植物学的に細かく系統が分かれて云々というよりも、生活上の区分なのですね。


しばらく空けておいて反応がなかったら終了します。


どうもありがとうございました。

2006/08/15 23:36:03
  • id:koganeihana
    koganeihana 2006/08/20 22:45:10
    > グリーンピースと大豆の違い

    何か勘違いされていると思いますが、グリーンピースはエンドウ豆の未熟なもので、大豆とは異なります。大豆の未熟なものは「枝豆」です。
  • id:miyatyu
    何か勘違いしていました^^
    グリーンピースはえんどう豆の未熟なものでしたか。
    ありがとうございます。

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