また、その木材は樹齢何年のものが一般的に使われているのでしょうか?
法隆寺の五重塔は、樹齢2000年以上のヒノキで作られているそうです。
http://www.bungo.or.jp/usk_shikai/katudou/5jyuto0221.htm
http://homepage3.nifty.com/btocjun/rekisi%20kikou/houryuuji/...
http://homepage3.nifty.com/btocjun/rekisi%20kikou/houryuuji/...
ヒノキ。
法隆寺の五重塔の場合、
法隆寺の修復にあたる棟梁の西岡さんによると法隆寺の心柱は樹齢2千年以上、直径2.5mのヒノキの巨木を4つ割りにして使っているそうである。
とのこと。
http://www.kikuchi-kensetsu.co.jp/st_wood/wood_01.htm
他の部分も樹齢1000年以上のものがざらに使われている。
実験によると、ヒノキの曲げ、圧縮などの強さは、伐られてから200年ほどの間にだんだん強くなって最大30%も強度が増し、1000年ぐらい経って新材と同じ強度に戻ります(*3)。つまり、育った年月の倍の年数は、その強度を保ち続けることができる木なのです。
つまり、ヒノキは優に2000年以上、もとの強度より弱くなることはないので、これが今も五重塔がちゃんと建っている理由のひとつなのでしょう。
沢山五重塔があります。
大抵火事で燃えて再建されています。
古いのから新しいのまで各種あります。
http://members.jcom.home.ne.jp/nagata0510/
室生寺五重塔
柱はスギとケヤキ
樹齢不明: 直径150cm位で樹齢500年位
http://www.nara.accu.or.jp/newsletter/sekaibunkanews/ki.html
========= その他 =============
身延山久遠寺五重塔の場合
樹齢五百年の霊木だそうです。
何の木の木材かは明記がないです。
http://news.nichiren-shu.jp/01_news/2005/050101/sub_0003.htm
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