第二弾 留学経験者の方、アメリカ移住&留学計画書を作ってください。


経験者の方にリアルな計画書を作って頂きたい。


現状

24才 契約社員(プログラマ) 専門卒 日本人


アメリカに移住してアメリカで職を得て、将来的にグリーンカード、あるいは市民権を取得して、アメリカ社会の一員として暮らしたいと思っています。それまでの道のりについて、現実性のある計画書を作ってください。ある程度の蓄えはあります。

一番、満足した計画には、1500ポイント差し上げます(条件を満たしていることが必須。期間内に該当者がない場合は繰越)

文字数が多すぎて入りきらないので、詳細はこちらのブログに記載しました。必ずこちらをご覧になってから、ご回答お願いします。http://d.hatena.ne.jp/kurotokeisan/20060824
ブログに記載されている内容をふまえてない回答は評価はゼロになりますので、あらかじめご了承願います。

なお、前回回答の最優秀はZionさんでした(事情があり質問自体は自動終了。ポイントの方は後日、送付済み)http://q.hatena.ne.jp/1156465306

回答の条件
  • 1人10回まで
  • 登録:
  • 終了:2006/09/09 12:30:41
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:akkk No.2

回答回数395ベストアンサー獲得回数6

ポイント2500pt

2年くらいアメリカ(CA)に留学しました。

私は現地のカレッジ(語学学校なし)に通っていました。

グリーンカード(以下GC)を取得できるかどうかは、今の段階ではNoなので、もっと現実的にH-1(労働)やF-1(学生)ビザから考えたいと思います。

できるだけ早く現地に行くためにはやはりF-1です。私の場合はテロの後でしたが、すんなりもらえました。

私もはやくアメリカに行きたかったので、あまり下調べをせず思いつきで進めてったところもあったと思います。

ちなみに、業者には頼みませんでした。

●私の場合

まずTOEFL

私は4大くらいのスコアがあったのでそのまま願書をだしましたが、

TOEFLが低くてもカレッジならまず大丈夫だと思います。

なぜなら、彼らは留学生こそ金を払ってくれる代表であり、

併設の語学学校に行かせたがります。

ですので、TOEFLはちょっと低かったけど、

語学スクールも一緒に行きたいと思っています、

かなりやる気があるので入学を認めてください!!と

一筆書いておけば大丈夫でしょう。

入学許可証と

I-20(ある意味ビザより重要)が送られてくる

大使館へ面接の申請(ビザ情報は随時確認)

面接(私の場合、なぜか書類提出だけで終わりました。

書類が完璧だと、面接する必要ない?)

ビザ取得

航空券購入、渡航(片道約3万円)

学校開始2週間前

現地到着、MOTEL泊(一日約40ドル)

ルームメイト探し

・日本人のシェア

http://losangeles.vivinavi.com/JA/

・外国人とのシェア

http://losangeles.craigslist.org/

私は運良く、アメリカ人の社会人女性とルームシェアすることになりLAでプライベートルーム、駐車場、家具インターネット付としてはかなりお得な月450ドルでした。この条件なら場所を選ばなくても600ドルくらはします。資金を切り詰めるなら、ホームスティや寮はオススメできません。

学校開始(授業料1セメ2500ドル)

保険代がかかります。私は学校の保険にそのまま入りました。

確か1セメ300ドルくらい?

保険がないと授業受けさせてくれません。

その他、ヘルスなんとか料とか駐車場代等もとられます(100ドルくらい)。

といった感じです。

現地にいったばかりのときはものすごくお金がかかりました。

特にアメリカはNY以外は車がないと生活できないので、

車は↑のURL(びびなび)で2000ドルの激安車を買いました。

(後にこの車でかなりの修理費が・・・計5000ドルくらい、カローラ、シビックなど低燃費の国産車は人気があって高い)

そのガソリンも値上げしまくってたので月150ドル前後、

保険は激安で半年で800ドル。

食費はかなり切り詰めて月200ドル前後、

携帯代、月40ドル

後はその他、教材費等です。

ここまでは私の渡航までの様子です。

ココからはそれ以降の計画についてですが、

実際の例をいくつかあげます。

私は二年で帰ってきましたが、現地で知り合った日本人でF-1で6年滞在している人がいます。(F-1は最高8年)

●友人Aさんの場合

例)

現地の語学学校1年

カレッジ入学3年

プラクティカル取得1年

4大編入

CAの場合は学費が特に高いので、語学学校はピンキリですが、カレッジは安いところでも1セメスター(約4ヶ月)で2500ドル、1年で5000~6000ドルはかかります。

また、カレッジではTOEFLの点数が足りていたとしても、手続き段階で英語があまりしゃべれないとカレッジ併設の語学学校に入りなさいといわれたりします。

プラクティカル期間中は生活費だけで、どんな種類の仕事でもできるので(たいていは希望職は無理で現地のすし屋等で働く人が多い)あまりお金は使いません。

ご存知と思いますが、4大はかなりお金がかかります。

例えばUCLAでは

http://www.admissions.ucla.edu/prospect/budget.htm#budget

このような見積もりを紹介しています。

これは大げさではないと思います。

私の友人はもちろんそのような費用はなく、現地で違法アルバイトをしていました。かなり高給なところで(月1600ドルくらい)それで学費を稼いでいました。

●友人Tさん(25歳)の場合

彼は、日本で米国公認会計士の資格を取得。

すぐにアメリカの日系の会社からH-1ビザのサポートを約束してもらい、渡米。現在4年目、H-1ビザはずっと更新しているが、GC取得も視野にいれている。

彼を見ていると、やはりH-1とF-1では全然社会的身分が違うということを実感させられました(笑

H-1は労働者として、税金も納めているし、市民権とかはないですが、違法アルバイトとは違い給料も米国人並です。

彼の場合25歳で月3000ドルくらい。

しかも、H-1は滞在から1年経つと現地のresidentと同じ金額で学校にも通えるらしいです。

●知り合いのYさん(29歳)の場合

Yさんは日本でフリーのメイクアップアーティストとして働いていました。彼は活動の拠点をアメリカに移したいと渡米してきましたが、大学も出ていない、現地のコネもない、といった具合でしたので、現地の怪しい語学学校(語学学校の中には通わずに在籍だけでOKというちょっと怪しいところも存在する、かなり安い)に籍を置いていました。フリーランスの仕事ということでもちろん違法ですが、プロとして仕事をしていてお給料は相当額もらっていたようです。彼のように芸術的な仕事をしている人のためにO-1ビザというものがあるのだが、取得はまず無理なので今後どうしようか迷っていました。

●友人Kさんの場合

彼女は滞在暦10年。

学生ビザで来てカレッジに4年、別のカレッジに4年と計8年いた後プラクティカル取得、彼女も芸術的分野の人だったのでビザの取得はまず無理でした。

彼女は現地のアメリカ人と違法ですが、偽装結婚しました。

アメリカでは、日本人以外は偽装結婚する人が多いです。

●整備工場で知り合った日本人の場合

在米暦6年。

最初の一年以外はずーっと違法滞在。

もう日本に帰る気は一切ないようです。

日本に帰るときにバレたりすると向こう10年アメリカに入国禁止になるようです。

●事務職のAさんの場合

彼女は大学卒業後、プラクティカルも終わり、どうしてもアメリカに残りたかったので自分でビザのサポート費用(当時は3000ドル現在は違うかも)くらいを用意し、会社に申請してもらっていました。プラクティカル期間中は月1300ドルくらいのお給料だったと聞いています。


以上は現地にいた何人かの例ですが、

まず、H-1ビザは4大卒つまりBachelor取得、(日本ででもアメリカでも)じゃないとまず降りません。(厳密にいうとそれ以外にも、メジャーとかかわりのある職業、実務経験、等も関係あるようです。)

ですから、カレッジに通ってたときも、仕事をしたいといっていた人はみんな4大へのtransferを前提にしていました。

現地でのアルバイトは違法ですがみんなやっていましたね。

学校内のアルバイトは行ったばかりではできないと思います。

と、いうか日常会話に支障がない程度の英語力が最低でもないと、まず無理です。それならば、日本語でOKで給料もずっとよくて、なおかつまかないもでる!という日本食レストランでみんな働くわけですね。

違法なので、「たまに移民局が抜き打ち検査にくる!」とか色々うわさはありましたが、実際にそれで強制送還になった人は少なくとも私がアメリカにいた時は聞いたことがありませんでした。

長期間、現地で生活している人はやはりアルバイトしている人でしたね。

思った以上に金がかかるので、いくら日本でかなりのお金をためていったとしても、それだけで3年も4年もいるのはまず不可能です。

(違法アルバイトを勧めているわけではありません)

すし屋になるのは除外と書いてありましたが、アメリカで日本人がビザを取得しやすい職種はすし屋と不動産だそうです。アルバイトから新店の店長になって労働ビザを取得した友人もいます。

また、追記ですが英語に関しては、TOEFLのスコアさえあればそこまで心配いらないと思います。私はTOEFLでそこそこの点数はありましたが、現地についたら留学生OFFICEの人に「あなたは何いってるかさっぱりわからないから語学スクールからはじめなさい」といわれました。

私はお金をかけたくなかったので、無視しました。

ただ、正規留学ではTOEFLのスコアは絶対なので、はずせません。

理想をいえば日本で取ること。これはかなりの費用を抑えられるので、絶対に日本で取得することをオススメします。

TOEFLは必ずしも英語力だとは思っていません。

傾向と対策がモロにある試験だと思いますので、スコアはとれます。それ以降はぶっちゃけ気合なんとかなります(笑

(こんなこというと色々な人に怒られそうですが・・・。)

授業は最初全然理解できませんでしたが、無理やりついていってるフリをしていました(笑

そうすると不思議とアメリカ人にも同じクラスメートみたいに見られ、質問すれば教えてくれるし、でレポートも色々な人に協力してもらったりしていました。

仕事をすることを前提に渡米するならば、英語はその職種によりけりですね。

知り合いのおすし屋さんのマスターは在米暦20年ですが、全く英語はしゃべれませんでした。日本人が多いし、英語いらないそうです。

↑に書いたメークアップアーティストのYさんは、アメリカ人相手の仕事なので英語はかなり勉強したようです。今でも家で猛勉強していたので、在米暦3年くらいでもかなりペラペラでした。

だらだらとF-1ビザで滞在している人もいますが、その人たちはいつか日本に帰ることになるでしょう。女性はその間に結婚相手を探す人が多いですが・・・。


以上を考慮して、

①最短で渡米を優先

TOEFL取得、スコア考慮せず

語学学校申請

I-20、ビザ取得

渡米

語学学校在籍(1~2年)

TOEFLスコア取得

カレッジ入学(3年)

4大編入(3年)Bachelor取得

プラクティカル取得、仕事(1年)

H-1取得仕事開始

②費用を優先

TOEFLでスコア取得

カレッジ入学申請

I-20、ビザ取得

渡米

カレッジ(3年)Associate取得

プラクティカル(1年)

4大(3年)Bachelor取得

プラクティカル(1年)

(卒業資格が異なれば別のプラクティカルがもらえる)

仕事探し、H-1取得

と、こんな感じでしょうか。

※ただし、移民への規定やビザの取得に関しては毎年のように変わるので今の段階での判断です。

id:kurotokeisan

すばらしい。このレベルの回答をお待ちしてました。やはり経験者は違いますね。【満足】

2006/09/05 12:27:50

その他の回答6件)

id:miyankam No.1

回答回数102ベストアンサー獲得回数2

ポイント30pt

 先ずは学生で行くにしろ、働くにしろ、何より必須なのが語学です。なので日本にいる間はTOEICかTOEFLの勉強をしていくべきでしょう。

 グリーンカードを取る場合、どの国もそうですが、当然自国人を優先させますから、「この人物が米国に必要か否か、この人物じゃなきゃ駄目なのか」が一番見られるところです。企業も外国人を雇う場合、金銭等リスクを国に対して負わなければいけないので、kuritokeisanさんがそれだけの能力があるか否かがポイントです。すし屋とか、宮大工(?)とか、技術系で日本人でなきゃいけない理由が誰が見ても明白な場合は、多少語学力に欠けても、雇ってくれる所も(あるいはフリーでも)見つけやすいんですけどね…(^^;)

これからそれをつけていくというのであれば、大学に入ってしっかり勉強して行くのも語学勉強も兼ねて一番手っ取り早い手だと思います。学生の間に自分を雇ってくれそうなコネをどうにか作る時間的な猶予も生まれますし。

米国は自己アピールできてナンボの国だから学生の間にガンガン働きかけていくべきだと思います。

 あと、確実な方法って訳ではないのですが、サイドでDVに応募しては如何でしょう。↓

http://www.eiju-ken.com/shigoto.html

当たればデカいですよ。

id:kurotokeisan

ブログを読んでいただけたでしょうか?

その程度のことは全て知ってます。

私がブログで提示した条件として、

-------------

●できるだけ早く現地にいきたい。

●大学にいかなくてもなれる職業、たとえば、軍人になってイラクにいく(なれるかどうかは知りませんが)、あるいは寿司屋になるというような選択肢は、ここでは除外で。

●これらの条件を満たす上で、実現可能な最短ルートの計画を作って欲しい。

●計画書はお手数ですが、二種類作って欲しい。(行動計画書と支出計画書)

----------------

ということですので、これらの条件をまったく満たしていないということになります。よって、「記載されていることをふまえてない回答は評価はゼロになります」と、質問文でもご案内しましたので、評価はゼロになります。またブログでも、ご説明のとおり

------------------------

*ご注意

移住するということは、すでに決意、確定してることなので、その件に関して一切、意見や忠告は求めていません。そんなに甘くない、とか、イメージと違うとか、そういう、よけいなお世話は、手間とオープンポイントの無駄になって非常に迷惑するので、ご遠慮願います。よくおられるのですが。

また、現実性のある計画を作れる自信や見識のない方は、回答されないように重ね重ねお願いします。

------------------------

というお願いをあらかじめしていました。今後、同じことのないように他の回答者の方には、心からお願い申し上げます。

なお、「どう書いたらいいかわからない」という方は、前回の最優秀回答者のZionさん(1500ポイント)の回答をご参考にしてください。http://d.hatena.ne.jp/kurotokeisan/20060824の記事の一番下の方に追記しています。それか、http://q.hatena.ne.jp/1156465306の一番最初の回答にも同じものが記載。


●9/3追記

もっと質の高い回答をたくさん欲しいので、贈呈するポイントを増額します。

1位回答 2500ポイント

2位回答 1500ポイント

3位回答 1000ポイント

それ以下は、0ポイント~800ポイントの間でメリハリをつけた評価をさせて頂きます。(回答はブログで提示した条件を満たしていることが必須。期間内に該当者がない場合は繰越)

なお、万が一、また自動終了といった事態になって質問自体がキャンセル状態になったとしても、条件を満たしている質の高い回答をしていただいた方には(私の満足度に応じてですが)、必ずポイントを贈呈します。(過去に実際にそうしました。)どうぞ、回答者としての資質のある方はふるってご参加ください。


●9/5追記

さらにポイントを増額します。


1000ポイントの対象者数の制限をはずします。

今のところ一人になってますが、この制限をはずします。

つまり、私のニーズに一致した良回答に対しては、何人でも1000ポイントを差し上げます。(それ以上のポイントがつくかどうか?は、他の良回答と比較次第ですが。)

回答に対する返事の中に、【満足】という言葉が入ったら1000ポイント以上確定です。すでにお答えいただいた回答に対しては、いまから返事の中に入れます。【なかなか】で500ポイント以上確定。【そこそこ】で100ポイント以上確定。この評価は、「それ以上が確定」という意味なので、結果的にもっとポイントがつくということはあります。【なかなか】で500ポイント以上確定ですが、他に優れた回答が無かった場合、【なかなか】の回答でも1000ポイント以上つくことはあります。なお、一回目の回答で【そこそこ】以上の評価がついた優れた回答者は何回でも回答していただいてかまいません。役に立つ情報はひとつでも多く欲しいので。

ポイント一覧

【満足】  = 1000ポイント以上確定

【なかなか】= 500ポイント以上確定

【そこそこ】= 100ポイント以上確定

2006/09/05 12:27:08
id:akkk No.2

回答回数395ベストアンサー獲得回数6ここでベストアンサー

ポイント2500pt

2年くらいアメリカ(CA)に留学しました。

私は現地のカレッジ(語学学校なし)に通っていました。

グリーンカード(以下GC)を取得できるかどうかは、今の段階ではNoなので、もっと現実的にH-1(労働)やF-1(学生)ビザから考えたいと思います。

できるだけ早く現地に行くためにはやはりF-1です。私の場合はテロの後でしたが、すんなりもらえました。

私もはやくアメリカに行きたかったので、あまり下調べをせず思いつきで進めてったところもあったと思います。

ちなみに、業者には頼みませんでした。

●私の場合

まずTOEFL

私は4大くらいのスコアがあったのでそのまま願書をだしましたが、

TOEFLが低くてもカレッジならまず大丈夫だと思います。

なぜなら、彼らは留学生こそ金を払ってくれる代表であり、

併設の語学学校に行かせたがります。

ですので、TOEFLはちょっと低かったけど、

語学スクールも一緒に行きたいと思っています、

かなりやる気があるので入学を認めてください!!と

一筆書いておけば大丈夫でしょう。

入学許可証と

I-20(ある意味ビザより重要)が送られてくる

大使館へ面接の申請(ビザ情報は随時確認)

面接(私の場合、なぜか書類提出だけで終わりました。

書類が完璧だと、面接する必要ない?)

ビザ取得

航空券購入、渡航(片道約3万円)

学校開始2週間前

現地到着、MOTEL泊(一日約40ドル)

ルームメイト探し

・日本人のシェア

http://losangeles.vivinavi.com/JA/

・外国人とのシェア

http://losangeles.craigslist.org/

私は運良く、アメリカ人の社会人女性とルームシェアすることになりLAでプライベートルーム、駐車場、家具インターネット付としてはかなりお得な月450ドルでした。この条件なら場所を選ばなくても600ドルくらはします。資金を切り詰めるなら、ホームスティや寮はオススメできません。

学校開始(授業料1セメ2500ドル)

保険代がかかります。私は学校の保険にそのまま入りました。

確か1セメ300ドルくらい?

保険がないと授業受けさせてくれません。

その他、ヘルスなんとか料とか駐車場代等もとられます(100ドルくらい)。

といった感じです。

現地にいったばかりのときはものすごくお金がかかりました。

特にアメリカはNY以外は車がないと生活できないので、

車は↑のURL(びびなび)で2000ドルの激安車を買いました。

(後にこの車でかなりの修理費が・・・計5000ドルくらい、カローラ、シビックなど低燃費の国産車は人気があって高い)

そのガソリンも値上げしまくってたので月150ドル前後、

保険は激安で半年で800ドル。

食費はかなり切り詰めて月200ドル前後、

携帯代、月40ドル

後はその他、教材費等です。

ここまでは私の渡航までの様子です。

ココからはそれ以降の計画についてですが、

実際の例をいくつかあげます。

私は二年で帰ってきましたが、現地で知り合った日本人でF-1で6年滞在している人がいます。(F-1は最高8年)

●友人Aさんの場合

例)

現地の語学学校1年

カレッジ入学3年

プラクティカル取得1年

4大編入

CAの場合は学費が特に高いので、語学学校はピンキリですが、カレッジは安いところでも1セメスター(約4ヶ月)で2500ドル、1年で5000~6000ドルはかかります。

また、カレッジではTOEFLの点数が足りていたとしても、手続き段階で英語があまりしゃべれないとカレッジ併設の語学学校に入りなさいといわれたりします。

プラクティカル期間中は生活費だけで、どんな種類の仕事でもできるので(たいていは希望職は無理で現地のすし屋等で働く人が多い)あまりお金は使いません。

ご存知と思いますが、4大はかなりお金がかかります。

例えばUCLAでは

http://www.admissions.ucla.edu/prospect/budget.htm#budget

このような見積もりを紹介しています。

これは大げさではないと思います。

私の友人はもちろんそのような費用はなく、現地で違法アルバイトをしていました。かなり高給なところで(月1600ドルくらい)それで学費を稼いでいました。

●友人Tさん(25歳)の場合

彼は、日本で米国公認会計士の資格を取得。

すぐにアメリカの日系の会社からH-1ビザのサポートを約束してもらい、渡米。現在4年目、H-1ビザはずっと更新しているが、GC取得も視野にいれている。

彼を見ていると、やはりH-1とF-1では全然社会的身分が違うということを実感させられました(笑

H-1は労働者として、税金も納めているし、市民権とかはないですが、違法アルバイトとは違い給料も米国人並です。

彼の場合25歳で月3000ドルくらい。

しかも、H-1は滞在から1年経つと現地のresidentと同じ金額で学校にも通えるらしいです。

●知り合いのYさん(29歳)の場合

Yさんは日本でフリーのメイクアップアーティストとして働いていました。彼は活動の拠点をアメリカに移したいと渡米してきましたが、大学も出ていない、現地のコネもない、といった具合でしたので、現地の怪しい語学学校(語学学校の中には通わずに在籍だけでOKというちょっと怪しいところも存在する、かなり安い)に籍を置いていました。フリーランスの仕事ということでもちろん違法ですが、プロとして仕事をしていてお給料は相当額もらっていたようです。彼のように芸術的な仕事をしている人のためにO-1ビザというものがあるのだが、取得はまず無理なので今後どうしようか迷っていました。

●友人Kさんの場合

彼女は滞在暦10年。

学生ビザで来てカレッジに4年、別のカレッジに4年と計8年いた後プラクティカル取得、彼女も芸術的分野の人だったのでビザの取得はまず無理でした。

彼女は現地のアメリカ人と違法ですが、偽装結婚しました。

アメリカでは、日本人以外は偽装結婚する人が多いです。

●整備工場で知り合った日本人の場合

在米暦6年。

最初の一年以外はずーっと違法滞在。

もう日本に帰る気は一切ないようです。

日本に帰るときにバレたりすると向こう10年アメリカに入国禁止になるようです。

●事務職のAさんの場合

彼女は大学卒業後、プラクティカルも終わり、どうしてもアメリカに残りたかったので自分でビザのサポート費用(当時は3000ドル現在は違うかも)くらいを用意し、会社に申請してもらっていました。プラクティカル期間中は月1300ドルくらいのお給料だったと聞いています。


以上は現地にいた何人かの例ですが、

まず、H-1ビザは4大卒つまりBachelor取得、(日本ででもアメリカでも)じゃないとまず降りません。(厳密にいうとそれ以外にも、メジャーとかかわりのある職業、実務経験、等も関係あるようです。)

ですから、カレッジに通ってたときも、仕事をしたいといっていた人はみんな4大へのtransferを前提にしていました。

現地でのアルバイトは違法ですがみんなやっていましたね。

学校内のアルバイトは行ったばかりではできないと思います。

と、いうか日常会話に支障がない程度の英語力が最低でもないと、まず無理です。それならば、日本語でOKで給料もずっとよくて、なおかつまかないもでる!という日本食レストランでみんな働くわけですね。

違法なので、「たまに移民局が抜き打ち検査にくる!」とか色々うわさはありましたが、実際にそれで強制送還になった人は少なくとも私がアメリカにいた時は聞いたことがありませんでした。

長期間、現地で生活している人はやはりアルバイトしている人でしたね。

思った以上に金がかかるので、いくら日本でかなりのお金をためていったとしても、それだけで3年も4年もいるのはまず不可能です。

(違法アルバイトを勧めているわけではありません)

すし屋になるのは除外と書いてありましたが、アメリカで日本人がビザを取得しやすい職種はすし屋と不動産だそうです。アルバイトから新店の店長になって労働ビザを取得した友人もいます。

また、追記ですが英語に関しては、TOEFLのスコアさえあればそこまで心配いらないと思います。私はTOEFLでそこそこの点数はありましたが、現地についたら留学生OFFICEの人に「あなたは何いってるかさっぱりわからないから語学スクールからはじめなさい」といわれました。

私はお金をかけたくなかったので、無視しました。

ただ、正規留学ではTOEFLのスコアは絶対なので、はずせません。

理想をいえば日本で取ること。これはかなりの費用を抑えられるので、絶対に日本で取得することをオススメします。

TOEFLは必ずしも英語力だとは思っていません。

傾向と対策がモロにある試験だと思いますので、スコアはとれます。それ以降はぶっちゃけ気合なんとかなります(笑

(こんなこというと色々な人に怒られそうですが・・・。)

授業は最初全然理解できませんでしたが、無理やりついていってるフリをしていました(笑

そうすると不思議とアメリカ人にも同じクラスメートみたいに見られ、質問すれば教えてくれるし、でレポートも色々な人に協力してもらったりしていました。

仕事をすることを前提に渡米するならば、英語はその職種によりけりですね。

知り合いのおすし屋さんのマスターは在米暦20年ですが、全く英語はしゃべれませんでした。日本人が多いし、英語いらないそうです。

↑に書いたメークアップアーティストのYさんは、アメリカ人相手の仕事なので英語はかなり勉強したようです。今でも家で猛勉強していたので、在米暦3年くらいでもかなりペラペラでした。

だらだらとF-1ビザで滞在している人もいますが、その人たちはいつか日本に帰ることになるでしょう。女性はその間に結婚相手を探す人が多いですが・・・。


以上を考慮して、

①最短で渡米を優先

TOEFL取得、スコア考慮せず

語学学校申請

I-20、ビザ取得

渡米

語学学校在籍(1~2年)

TOEFLスコア取得

カレッジ入学(3年)

4大編入(3年)Bachelor取得

プラクティカル取得、仕事(1年)

H-1取得仕事開始

②費用を優先

TOEFLでスコア取得

カレッジ入学申請

I-20、ビザ取得

渡米

カレッジ(3年)Associate取得

プラクティカル(1年)

4大(3年)Bachelor取得

プラクティカル(1年)

(卒業資格が異なれば別のプラクティカルがもらえる)

仕事探し、H-1取得

と、こんな感じでしょうか。

※ただし、移民への規定やビザの取得に関しては毎年のように変わるので今の段階での判断です。

id:kurotokeisan

すばらしい。このレベルの回答をお待ちしてました。やはり経験者は違いますね。【満足】

2006/09/05 12:27:50
id:maxthedog No.3

回答回数474ベストアンサー獲得回数52

ポイント30pt

一回目の質問も拝見していましたが、回答しませんでした。と言いますのも、私がイメージする質問者さんのお望みの方向の回答出来ないと思ったです。「そんなに甘くない、とか、イメージと違うとか、そういう、よけいなお世話は、手間とオープンポイントの無駄になって非常に迷惑するので、ご遠慮願います。」とブログにはありましたが、そういったつもりではなく現実的なプロセスを客観的に書いたとしても、遠慮して欲しいと言っていた事を言われていると誤解されかねないと思ったからです。また、「現実性のある計画を作れる自信や見識のない方は、回答されないように重ね重ねお願いします。」とありましたが、私もそれを実際にやりましたので経験からお話し出来ることはありますが、受け取る人によっては実現性がない無駄話と判断される場合かもしれないと危惧しました。しかし、二度質問をされているので、真剣に意見を求めているのだろうと思い、少々お話しさせて頂きます。

まず、米国に永住移住するためのには永住権を取得する必要があるわけですが、その方法には1.米国民の家族に永住権のスポンサーになってもらう(つまり、結婚する)2.特殊な才能や能力がある(俗に言うオリンピック・ノーベル賞ビザ)3.米国の雇用先がビザのスポンサーになる4.永住権の抽選にあたる5.億単位のお金を投資して会社を設立し米国人を雇用する6.その他亡命などのほぼ日本国籍の人には当てはまらない特殊な方法があります。(詳しくはオフィシャルページを参照して下さい。http://www.uscis.gov/graphics/services/imm_visas.htm, http://www.uscis.gov/graphics/services/oth_visas.htm)このオプションの内、1は質問者さんが考えないと言うことでしたし、5も手持ち資金が「地方の人が東京の大学に3年間くらい下宿しながら通えるくらいの金額」とのことなので除外、6も当てはまらないとなると、選択出来るのは2.3.4.が残ります。

2.に関しては、評価項目が十数個あるうち七項目(正確にはもう忘れてしまいました)にパスしていたら永住権をもらえるというものです。例えば、俳優の渡辺兼さんならば、映画の出演作が多数あること(実績)、アカデミー賞受賞歴がある、今年からアカデミーの会員になった、(推察で、映画界の重鎮からの推薦状がもらえる、財産があることを証明出来る)ことなどから、そのカテゴリーで永住権を取得出来ると思います。私の友人のロシア人は民族舞踏のプロダンサーで、その実績で取得しました。私の場合は論文の発表歴、受賞歴、業界での役職、実務歴やその他の要件を満たしている事を説明・証明する各種書類(書類、証明書、雑誌や新聞などの記事、著書、推薦状やその他)をkg単位の重さではかれる量を集めて提出しました。質問者さんが条件にかなっているのならば、このカテゴリならばやりさえすればほぼ永住権を取得出来ますので、米国移民法の弁護士を見つけて作業をすればよいと思います。

3.に関しては現在からの努力と行動で今後実現させる可能性はあります。

4.に関しては運次第ですが、日本国籍に対する発給数と応募数から考えると決してまったく無理な話ではありません。また、私の知人友人でも当たっている人は何人もいます。

2.に関しては情報がありませんし、4.はそのプログラムが続くうちは毎年やるとして他に自分で出来ますので、永住権の取得は3.の方法で目指して行くことになると思います。

「米国の雇用先がスポンサーになる職業から永住権を取得する」時の前提は、その職業の専門家であると言うことを証明することが必要です。(証明しなくてはならない項目はこの他にも山ほどあります。)専門家であることの証明には、「専門での実務歴」と「専門と直接結びつく大学を卒業している」と言う(絶対ではないが重要視される)要件があります。なので、質問者さんの現在の職歴の期間と学歴ではその要件を満たすことが出来ません。

では、米国の大学に進学すると言うことになりかもしれませんが、ここで問題になってくるのはお金とビザです。米国の大学への入学要件(語学試験や入試)を満たせば大学に入学出来ますが、「地方の人が東京の大学に3年間くらい下宿しながら通えるくらいの金額」だけの財政証明(銀行の残高証明など)しか出せない場合には、卒業までの学生ビザが発給されない可能性が高いです。また(現在の正確な事情は押さえていませんが)、米国の学生ビザは同カテゴリ(語学留学、学部、修士、博士など)に関しては基本的に1回しか発給されませんので、学資不足などで米国大学を中退した場合やり直すことはビザ的にも難しいです。なので、米国で大学を出ることを考えるのならば学費とその間の生活費を最初に得ないと、実際にはビザ的、財政的に難しいと思います。(米国で利用出来る奨学金や学生ローンもあるかもしれませんが、ここでは触れません。また、期待しない方が良いと思います。)

現状で米国進学ではなくビザのスポンサーになってくれる企業に就職して、労働ビザを取得して移住出来る可能性はあります。その場合ですと、プログラマ以外を選択すると永住権を取得する時に問題を抱えると思います。(その前に、実績がない職種では労働ビザの取得も難しいと思います。)というのは、永住権を申請する時の専門家であることの評価がされるにあたって、米国で働いていた期間だけの職歴だけではそのように評価されるのは無理だからです。確か最低七年以上のその分野での実務実績は最低必要とされており、その上に専門家であることの各種証明が必要になります。(専門と結びつく大学を出ていることがその

一つとなります。)労働ビザには期間の上限があるので、ビザの延長で実績を作ることは出来ませんし、労働ビザが切れたら他のビザに切り替えない限り国外退去です。また、他の種類のビザに切り替えると実績を作ると言うことが出来なくなりますから、そこでもまた道が閉ざされます。つまり、ビザがある間の期間だけの移住だけならば現状ではスポンサー次第で何とかなるかもしれませんが、永住権を取る時には複合的な要因で難しくなる可能性はあります。

上記の理由から、「米国の雇用先がスポンサーになる職業から永住権を取得する」ことを目指すのならば、日本の大学で卒業を目指すというのも一つの選択肢になると思います。もしくは、日本で現在の職種の実績を重ねると共に仕事の社会的な評価を得るようにした後、スポンサーになってくれる会社に転職して永住権を申請するというのもありだと思います。また、とにかく早く行くを優先し、現状で米国で語学学校にまず入学し、そこからどうにかして(コミュニティーカレッジ→)大学卒業まで進めれば、永住権取得の可能性は芽生えるとは思いますが、上記した問題点は予見出来ます。また、どの方向で進むのであっても、実務経験を積んだ期間を稼ぐためにもコンピュータ系の学部に進み、プログラマとして雇用され、会社をスポンサーにして永住権を申請するのがより可能性が高くなると思います。

実際には、労働ビザまでは力業で何とかなることは割とありますが、永住権となると要件が一段厳しくなるので、最初から狙ってやらなかったことが永住権取得の時になって仇となる事は少なからずあることです。また、永住権に関する要件に関しても地域差があるらしく、私が書いたことよりももっと厳しい所と楽なところも存在するようですが、それはうわさ話の域を出ません。やはり、永住権取得を目指すのであれば、米国移民法の専門弁護士に相談をされるのが良いと思います。日本人や日本語が出来るの該当弁護士も多数いますので、探して指針を得るのがよいと思います。日本在住の該当弁護士は知りませんが、オンラインとクレジットカードで相談出来る人も中にはいるのではないかと思います。

何が急がば回れなのか、直線的なのかは、目的と質問者さんの気持ちとの相談と判断だと思います。今書いたことをご理解頂けるならば質問者さんの目的も変わってくると思いますので、私のお薦めの計画と予算書は必要なくなると思います。なので、今日はこれまでに留めます。

成功をお祈りします。書き殴りにて失礼。

id:kurotokeisan

長文を一生懸命書いていただいた本気度は伝わりました。その点についてはとても感謝いたします。

ただ、建前ばかりをいってもしかたないので、本音でお話しますと、残念ながら条件を満たしているとは言いがたいです。

まず何をおっしゃられたいのか、いまいち伝わりませんでした。全体として、まとまっていない印象を受けました。経験談じゃなくて想像だけで書いているような印象を持ちました。


ご指摘の残高証明についてですが、

少し検索して調べたら、

---------------------

財政証明

銀行の残高証明や給与明細書等、一切の費用をまかなう証明となるもの。F1ビザ申請者で複数年留学予定の方は、最初の1年分が賄える財政証明が必要になります。 初年度の就業に必要な資金が十分にあることの証明として、銀行の残高証明またはその他の財政証明。

http://www.for-ryugaku.com/b/bg/bgc00usa.htm

---------------------

最初の1年分と記載されてます。「卒業年までの全額があらかじめ必要」と主張されてるあなたと、どちらが真実なのでしょうか?いくつも真実があるとは思えませんが。

また、これは非常に重要なことなのですが、質問文はしっかり読まれたでしょうか?

「経験者の方にリアルな計画書を作って頂きたい。」と質問文には書きました。

また、注意事項として、

------------------------------------------------

*ご注意

また、現実性のある計画を作れる自信や見識のない方は、回答されないように重ね重ねお願いします

-----------------------------------------------

と書きました。

「留学資金をあらかじめ全額用意する必要がある」というお答えの時点で実態を知る経験者ではないということを感じました。回答者としての資質を満たしていない人は回答されないように重ね重ねお願いしたのですが。

あやふやな事実に基づく回答、でたらめな回答は、いうまでもなく手間とオープンポイントの無駄になって非常に迷惑するので、ご遠慮願います。あと一人でニックネームを使い分けて何回も投稿するのもマナー違反です。(あなたがそうだとは言ってませんが。)

2006/09/03 19:49:47
id:Zion No.4

回答回数10ベストアンサー獲得回数1

ポイント1000pt

財政証明書について疑問がおありなようですが,同じことで苦労をしたので一言。

これは,はっきりと言って,面接や審査に当たった人次第です。ずいぶんといい加減なシステムだと思われると思いますが,そうなのです。

私は,F1ビザを取るときに(AZでF2ビザで居住していたのですが,その後に,CAでF1ビザで大学院に入ることになりました。第三国のメキシコのアメリカ大使館でビザ発行という手続をしたときのことです。)。私は,リソナ銀行が発行した4年間の学費が払えるくらいの財政証明書を持っていきましたが拒絶されました。その拒絶の理由は,銀行発行の証明書の欄の金額欄の下に日本ではおなじみの〆(これ以降は何もないですよとの意味の)のマークが入っていたからです。そんな制度はアメリカ人は知らないから受け付けることはできないとのことでした。しかし,私はそのとき,CitiBankの残高証明を自分で印刷した紙を持っていました。その金額はリソナ銀行の金額の10分の1以下でした。彼らの弁によると,アメリカの銀行だから信用できるとのことで審査を通りました。

しかし,そのリソな銀行の残高証明は,大学院に入るときには,十分に通用しました。

何が言いたかったかというと,アメリカは,いい加減で人次第なのです。例えば,郵便局に荷物を持っていっても,A郵便局では「この荷物は重すぎて送れないから帰れ!」と言われた5分後に同じ荷物をB郵便局に持っていったら「うん,うまく詰め込んだね。この荷物は代金を節約するには最適な重さだ。」などと言われることもざらです。

あまり,日本にあるような画一的な答えを期待されるとがっかりされる結果になると思います。

財政証明書に関して言えば,日本でCitiBankに預金をされるのがよいと思います。財政証明書の問題のみならず,その後の送金についても何かと便利です。

それと,とにかく保険についてはケチらないでください。私の場合には,NYで歯の治療に3000ドル(当時30万円以上)かかると言われました。しかし,日本に帰国して治療をしたところ5000円でした。私の知人の奥さんが風邪を引いたときにも10万円以上の請求をされました。何もなければいいのですが,何かあったら大変でkuritokeisanさんの夢がこれだけで終わりになると思います。

大学選びと弁護士ですが,ネットで引いてみるのがいいのではないでしょうか?アメリカは,ネットオタク社会です。例えばmember@albsjapan.comは,NYの移民弁護士で1回は相談が無料です。どのような仕事でビザが取れるか教えてくれると思います。その後にたくさんメールが届くのが玉に瑕ですが。また,大学についてもGoogle.comなどでUniversity rankingなどと引いてみるとトフル何点が必要で紺も大学はどういう特色でなどということがあるサイトがたくさん出てきます。この場合の問題は,その説明が英語であるということですが,時間をかけて読んでいけばいいのではないでしょうか。

数年前の自分と同じような環境におられるので,影ながら応援しています。

id:kurotokeisan

応援ありがとうございます。非常に心強いです。【なかなか】

2006/09/05 12:42:37
id:maxthedog No.5

回答回数474ベストアンサー獲得回数52

先の回答の冒頭で危惧していたとおり、誤解による批判を受けることになりました。残念です。

まず何をおっしゃられたいのか、いまいち伝わりませんでした。

確かに意図して遠回しに書きましたが、私言いたいことを読み取って頂けなかったようなので申し上げます。残念ながら「今の」質問者さんでは永住権の取得はおろか労働ビザの取得は出来ないと思います。そして、永住権取得は大学の卒業が前提になるので、それが出来る環境を整えるのが最初にするべき事になると申し上げました。もし米国の大学に進むのならば就学中には労働による収入が無いので、その工面があらかじめ必要であると申し上げました。

(第一回目の質問の時に回答しなかったのは、これを言ったならば嫌がられるだろうと思ったからです。)


●私の前の回答を要約します。

まず、永住権の各種取得方法を説明。

そして質問者さんには、米国企業にスポンサーになってもらい専門の職業を通して永住権を取得する方法に可能性があると指針の打ち出す。

そのためには就労ビザを取得して米国企業で働く必要がある。

就労ビザを取得するには職業と関連する専攻で大学を卒業していることが必要である。(これについてはakkkさんの回答にもあります。)

(つまり、職業で永住権を取るにはその職業に関連する専攻で大学を卒業することが必要である。)

現在の質問者さんの学歴はそれを満たしていないので、まずこれを解決する事が必要である。

米国では働きながら学ぶことが期待出来ないので、あらかじめ学資を用意することが必要である。

もしくは日本で大学を卒業することも選択肢の内に入ると思うと叙述。

その他、付帯事項の叙述。


●あらかじめ学資が必要といった理由について。

大学留学などの為に発給されるF-1ビザはI-20と言う証明書が対になっています。この証明書は大学など留学ビザのスポンサーが発給するもので期限があります。その発給情報は移民局に通達されています。F-1ビザはI-20が有効な限り有効になると言うのが常であり、I-20は学期ごとや年度毎などに大学等によって更新されます。その際、学業不振で退学になったり授業料が未納であったりすると更新されません。質問者さんが見つけてきたソースによって財政証明は最初の一年で良いと納得されているようですが、それは最初の一年に関してはそれで良いと言うことで、翌年はまた同じ事をしてI-20を延長し実質的にF-1を延長します。つまり、合法的に米国で働くことが出来ない以上収入はなので、米国の大学を卒業するにはそれに十分な学資をあらかじめ用意しておく必要がある事には違いはないと思い、そう記述しました。


●事情説明。

私も米国の大学にいましたがJ-1と言う研究者向けのビザを取得していたので、いわゆる留学ビザのF-1に関しては私自身が取得の経験はありませんので、この事はお断りおよびお詫びしなくてはなりません。学生ビザの話は周りの人間から得た情報で、これをして想像で書いていると言われればその通りですが、誰とも話さずネットの情報と脳内だけで書いているわけではありません。

また、米国の会社で就労ビザビザスポンサーとなった経験はありますので、スポンサーとしてのH-1の経験はあります。

そして、私は米国の永住権を取得しましたが(前の回答中の第三段落に個人情報的な部分が余り特定されないようにしながらではありますが、私が申請及び取得した時のことが書いてあります)H-1からの取得方法ではありませんでしたので、この点に関しても想像で書いていると言われればその通りです。(永住権の申請をするにあたって職業の方から攻めるか、特殊技能者としての方向から攻めるかなどを弁護士と検討を重ね、可能性と効率の調査はしているので、知識や経験が全くないというわけではありません。)私のプロフィールについては、私の回答履歴を探せばアウトラインを記したことがありますので、興味があれば探してみて下さい。個人情報的なものは余り見られたくないので、その質問のアドレスを提示しません。


●ポイントについて。

『「留学資金をあらかじめ全額用意する必要がある」というお答えの時点で実態を知る経験者ではないということを感じました』と言われるのは、質問者さんのご判断ですから尊重します。私は自分が知っていることや出来ることを必要としている人がいるのならば手伝いたいと思ってしまう方なので、ポイントよりもむしろ人助けをするという自己満足のためのお節介な事をしてしまいがちです。自分としては有用な事を書いているつもりですが、私の回答が「オープンポイントの無駄」にしからならないようでしたら、お節介の押し売りで申し訳ありませんので、ポイントはお返ししますからコメントでその様に申しつけて下さい。また、現時では質問中にもコメントがつけられるようにはてなのシステムが更新されたようですが、その様に設定されていないようでしたので、回答にてコメントをさせて頂きました。悪しからず。

id:kurotokeisan

だいたい、あなたの意図は予想してました。

これはさきほど、返事として書こうかどうか迷ってあえて書くのをやめた文章です。(いいすぎかなと思いまして)

しかし、はっきりいわないと通じない人だと感じたので失礼を承知で書かせていただきます。

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また、同じような回答を防ぐためにも(二度手間になるので)、あえて書きますが、あなたは一言でいうと、「自分が知る限り難しいからあきらめろ」とわざわざ法律文を引き合いに出して書いているわけですが(たいして現地の事情を知らない人だと見受けられるのですが・・)、私は「どうすればできるか?」を知っている人だけに限定して、「コツを教えてくれ」と伺ってるわけです。そのコツをわからないあなたがなぜ回答するのか、理解に苦しみます。このポイントを開くにも私は小額とは言え、お金を消費しているわけです。(それよりも手間と時間が惜しいですが)罪の意識などはないのでしょうか?

日本語が読めれば、私のニーズは理解できると思います。ここは、ご存知のとおり、よその掲示板なんかと違って、利用者がフリーで無限に書き込みができる場所ではありません。質問者がスポンサーとなり、あなたの書き込みを支えているわけです。よって、回答者が質問者に合わせないといけない場所だと認識しています。(私も回答者として参加するときは、そのように心がけています。)他人の財布を利用して、自分の意見を押し付けるような行為はマナー違反だと思いませんか?

----------------------------------------

研究者をやっておられたということで、まぁ、日本でまっすぐエリート街道を歩いてきた人は不法就労してまで留学生活をしようとは思いませんよね。残念ながら、私とあなたとでは、血統が違うわけです。置かれている境遇も留学の動機も全然違う。あなたの留学生活の知識は、私にはなんの役にも立たないということは、少し考えればわかりそうなものですが。(なんのために自分自身のプロフィールを恥をさらしてまで公開したのか、推察してほしかったですね。)失礼ながら、あなたは勉強はできるのでしょうが、知恵は無い人だと感じました。鈍い人だと感じましたね。

それに私には(これは被害妄想かもしれませんが)、あなたの主張の奥には、「日本社会のエリート以外はアメリカにくるな」といっているように聞こえて、非常に不快になりました。(ハリウッド俳優になれば?とかね)あなたは何様なのでしょうか?米国の大統領ですか?他人の人生をとやかく指図するほど、偉い人なのでしょうか?アメリカってあなたの占有物ですか?平凡な人間が楽しく人生を過ごすためにアメリカに移住を志してはいけないのでしょうか? まったく独善的なエリートの自己満足な主張にはヘドがでます。

もう、この件に関して返事は結構です。おっしゃりたいことがあるなら、個人的にメールでもしてください。この件に関しては、もうおしまいです。他の回答者の方も無視してください。

なお、オープンポイントを返す気がある、とおっしゃられているので、別に10円くらい欲しくはありませんが、あえて、あなたのために返還を要求します。少しは質問者の意思を尊重するということを骨身にしみて覚えていただきたいので。


もういちど念を押しますと、「できない理由」など伺っていません。「こういう理由だから、君が移住するのは難しいと思うよ」といった回答は求めていません。そういうマイナス思考の回答は願い下げです。いわれなくたって難しいことくらいわかっています。だからこそ、金かけて質問しているわけです。

「どうすれば実現できるのか?」という、その答えだけを伺っているので、それを知っている人だけお答えください。(つまり味方になってくれる人だけで結構。反対者の意見などいりません。こういう不毛な議論の手間が増えますから。)その答えを持っていない人は、この質問で回答する権利はありません。以上。


*現時点で条件を見事満たしたポイント対象の回答は、akkkさんと、Zionさんの回答だけです。それ以外の回答はポイントはゼロです。ポイントゼロの回答を反面教師にして、ぜひ、条件を満たした良回答をお願いします。またこれからは、ポイント対象外の回答には返事はしません。キリがないですから。


追伸

>人助けをするという自己満足

人助けと自己満足は違うと思います。自分が満足しても、相手が満足してなければ、人助けとはいえないのでは?「独りよがり」という言葉を辞書で調べてみてください。

2006/09/04 03:00:34
id:ssueno No.6

回答回数99ベストアンサー獲得回数7

ポイント1500pt

本当に昔なんですが大学の4年間留学し、現在はL-1Aビザにより米国に住んでおります。GreanCardも先月から手続きを始めました。

質問者の方はお若いので米国に行って何らかの成功を収めるか、米国生活の貴重な体験を日本にて活かすことへの

熱意は感じます。そういうことでは米国に行くことはあくまでもその手段の一つであり、その第一歩にしか過ぎな

いということを念頭に置くことは重要です。

さて本題ですが、以下のような流れも自分の学部生時代は可能でした。

1.TOEFL向けに日本で多少テスト勉強をする。

2.SAT向けに日本で多少勉強する

3.大学にてESLの講座が充実しているところを探す。とくに夏季・冬季にESL集中口座を持っているところがキー

です。また、日本人が多いところは避けます。

4.日本にてTOEFLを受験

5.SATを日本にて受験

6.SAT、TOEFLの点数が低くても良いから探した大学に応募する。その際、エッセイを書く必要があるので、そのエッセイに自分の意気込みと大学入学への熱意を伝える。そして、夏季・冬季にESL集中講座に出席し、ESLを当初多めにとることを条件に何とかアピールし入学を許してもらう。ポイントはその大学の特性と自分が如何にかみ合うかを大学の別途手紙を出すことです。エッセイは英語の得意な人に見てもらい添削してもらうのも良いでしょう。

7.入学許可をもらう。ビザ等の手続きをする。

知人にこの手段で入学し、5年半かけて卒業した人がいます。最初の学期はESL100,101とEGL100等の英語を重きにおいた講義を組み、教養学科で哲学や化学等、英語の力を必要とするのも後に回します。その後、米国系の航空会社に現地採用されました。

自分もそうでしたが、助けてくれる友達を見つけることも重要です。とくにレポートの添削には本当に助かりました。もちろんGive&Takeなので何らかのメリットが相手にもないとダメです。自分はその昔、おんぼろ車と中古Macを持っていたので、週末買出しを助けたり、コンピューターを貸したりしました。多分これらの友達の助けがなければ卒業は出来なかったでしょう。

今度は就職に関しての秘策ですが、親しい先生からの推薦状は強力な武器です。日々提出するレポートを解して先生と知り合いになり、その学科が優秀ならTA(先生の補助係)になるべきでしょう。あと、有力なのが資格です。大学では単位ともなる資格準備講座もあります。この資格は就職でも結構有利です。

蛇足ですが、学費も稼ぐ必要があるなら、校内のBarにてバーテンはいい稼ぎでした。実はこれも単位がつく資格の一つでした。そこでAを取った生徒は優先的に校内Barで働けました。校内なのでビザに抵触することもありません。それに質問者の方は、飲酒請願年齢を超えていますのでなおOKです。ここでも友達は出来ました。もちろんGive&Takeです。田舎の大学なら寮も結構充実しているので、比較的低いコストで生活できます。あとは、勉強をうんと頑張って奨学金(授業料免除)を目指すのも良いでしょう。知人で英語が本当に出来ず、学寮の入って相部屋の人に「枕を取ってくれ}の一言もいえなかった人が3年生の時には優等で学費免除の上、月3百ドルの書籍代をもらうまで頑張った人を知っています。その人は最終的にはMITの博士課程まで行き、その後米国でとても成功されています。

よほど何かの能力で秀でていない限りは、米国での成功の第一歩は学歴あるいは資格です。そうでないと単なる低

賃金労働者としてあつかられやすく、とても苦しいです。最低大学卒でないと、コンピュータ関係の職にはなかなか就きにくいです。米国の企業社会はとても学歴社会です。MBAは最近当然といえる風潮もあります。

出来るだけ早い道のりで、大学卒業、就職し、、早くアメリカの企業社会になじんで行くのが成功の早道と信じています。そのためには本当に多くの努力と、何でも乗り切ろうとする知恵、ひたすら目標に向かう根性が必須です。永住権もその道のりの途中にしか過ぎません。

あまりにも昔の経験からなので、金額等はもう当てはまらないので、遠慮させてください。

要点を得ない回答でしたが、ではでは頑張ってください。

http://www.stonybrook.edu/

id:kurotokeisan

ありがとうございます。学生生活の知恵、就職の知恵、非常に参考になります。先生の推薦状というのはやっぱアメリカでも武器なんですね~。【満足】

2006/09/05 12:28:42
id:Zion No.7

回答回数10ベストアンサー獲得回数1

ご存知かもしれませんが,ラトルズ出版のNYぎりぎり生活ガイドという本がよくできています。NYに住んでいたころ,あーこれそのとおり!というものばかりでした。

補足まで

id:kurotokeisan

ありがとうございます。Zionさんの回答は何回でも歓迎ですので、お気づきになったことがあれば気軽にどんどん書き込んでください(笑)(一人当たりの回答制限も10回に緩めました)【そこそこ】




9/8追記


みなさんからのアドバイスを元に支出計画を立ててみたのですが、大学卒業までの最短5年の総額で、学費が5万5000ドル~10万ドル(学部にもよる)、


生活費合計が1年間あたり2万150ドル(食費3600ドル 住居費6000ドル ガソリン代2250ドル (健康)保険代1800ドル 自動車保険代 2000ドル 駐車代 1500ドル 中古車代 3000ドル )

同じ車を使い続けるとしても、5年間合計で、生活費合計が8万8750ドル


総計 14万3750ドル~18万8750ドルという驚きの数字になったのですが(笑)、これは相場なのでしょうか?何か計算間違ってますか?ほんと、どうやってみなさん資金を用意されてるんでしょうね(笑)思ったよりも生活費が高くつく印象です。(特に保険関係とか)私の事前の予想より3万ドルほど高いですね。


あと語学学校のよしあし、相性って、日本にいながら決める場合、どこで判断したらいいでしょうか?何かコツがあればアドバイスをいただきたいのですが。あとやっぱし、現地にいってあわなかったら、すぐ転校とかするものでしょうか?




9/9追記


そろそろ終了します。(また、自動終了になるとまずいのでw)回答していただいた方々、ありがとうございました。ポイント対象外の人たちも、別に恨んでいるわけではないので、気になさらずに。多少きついことをいったのは、この手の質問は甘い顔をすると、すぐに回答資格のない人たちが群がってきて質問自体を潰してしまうという光景というのをイヤというほど見てきたので、本気でこの質問をしている私としては、そうならないように神経質にならざるおえなかった、という事情がありました。ご理解のほどをお願いします。おかげさまで質の高い回答を頂けたので、今回は、ポイント対象外の人たちにもご祝儀として30ポイントさしあげます。(今回だけです)

たぶん、疑問点がでたら、また質問させていただきますので、そのときはよろしくお願いします。

2006/09/09 12:21:51
  • id:Zion
    車を買うのを辞めたらどうでしょうか?田舎に住むなら住居代がもう少し安くなりますし,NYやCAのある程度の都会に住むのなら車は不要です。
    車を買うのならば3000ドルでは心もとないですよ。買うのならもう少しお金を使わないと危ないと思います。
    語学学校についてですが,転校は比較的簡単にできます。I20を一番初めの学校に発行してもらうのですが,それを持って次の学校に出してもらうという手続だけでした。学校のよしあしは,行ってみなければ分からないと思います。どのウエブを見ても私の学校はすごいというのしかありませんから。。本当にがっちり勉強したいなら,大学のESLだと思います。どの大学のESLに行ってもはずれはありませんでした。ただ,NYではコロンビアとかNYUとかは外した方がいいでしょう(とても高い)。

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