ちなみに、発行日が2006年である必要はありません。あなたが今年読んだ本のベスト3を教えてください。
コミックスを含めてもいいでしょうか?
1位 結界師(著者: 田辺イエロウ 出版社: 小学館)
アニメ化して嬉しいです。
2位 武装錬金(著者: 和月伸宏 出版社: 集英社)
アニメを見てコミックも見ました
3位 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本
(著者: 向山淳子 /向山貴彦 出版社: 幻冬舎 )
分かりやすくて面白かったです。
1、翼はいつまでも 川上 健一
2、もの食う人びと 辺見 庸
3、最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月、津田 晃代
もの食う人びとが面白そうですね。
今度図書館に行ったときあったら借りてみようかと思います。
1、告白 チャールズ・ロバート・ジェンキンス
http://www.kadokawa.co.jp/sp/200509-02/
拉致はニュースなどでそれなりにはわかっているつもりになっていたのが、全然違っていたことに気づかされました!小泉前首相も、口先ばかりの人だと思ってましたごめんなさい!!って感じです。
2、母に習えばウマウマごはん 小栗左多里
http://www.sonymagazines.jp/new/oguri/
小栗さんの本はどれもおもしろくてタメになり(?)ます。
3、絶対泣かない 山本文緒
http://www.shohyo-bunko.jp/review/sh00026.html
それぞれに頑張る15人の女性のお話。時々読み返したくなります。
あまり拉致関連のことは好きじゃないんですが、読んでみようかしら。
読んで意見が変わるかどうかは感想次第ではありますが。
読み返したくなる本があるというのは幸せなことですね。
こんにちは。
1位 蒼穹の昴
2位 天使と悪魔
3位 ダヴィンチコード
蒼穹の昴は懐かしいですね。
ダヴィンチコードはそろそろ古書に出回りまくってる頃のようなので買って読みたいと思います。
『歌うネアンデルタール』,『第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』,『紙表紙の誘惑』の3冊を挙げます。いずれもノンフィクションで最初の2冊は科学で今年(あるいは去年かも)出たもの,最後のはアメリカのペーパーバックの歴史を追ったものでこれだけ2002年の刊行です。新しいものに目を開かせてくれるノンフィクションはスリリングで楽しい,というのが共通点ですね。
科学系の本は結構好きなので色々読んでいます。
3番目は読んだことないですが、面白そうですね。
新しい知恵を得るのは楽しいですからね、智慧になるかは別ですけど……。
幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ (王様文庫)
すごい本を読んでるなぁと思ったら、アマゾンでも高評価なものなんですね!
買うのはちょっとアレですが、機会があれば読んでみようかと思います。
3冊に絞るのは難しいですね。日頃から気になっているジャンルでそれぞれのベストワンを挙げてみます。
ビジネス関係書籍のマイベストワンはやはりこれ。他の方も挙げるかもしれないですが、いろいろな意味で目からウロコな本でした。インターネットという物への見方が大きく変わったと思います。
更に詳しい感想は日記にて。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060208/p1
音楽関連書籍では迷わずこの一冊を挙げたいと思います。熊本県立盲学校の打楽器アンサンブルが、全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞するまでのドキュメントです。音楽経験者も少なく目がほとんど見えない彼らが、正真正銘に耳だけを頼りにした演奏を完成させるまでの軌跡。音楽をやったことがない人でも音楽専門書といったものではないので、強くオススメします。
……想像してみて下さい。目が見えないのに、どうやったら木琴を叩けますか? バチのどこを持ったら良いかも、彼女らには簡単には分からなかったのです。
更に詳しい感想は日記にて。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060821/p1
物語としては、今年映画にもなりましたし、やはりこのお話でしょうか。現代への風刺と、子どもであるという立場、そしてもちろん、冒険感といった、ちょっと忘れていた気持ちが蘇る面白い本でした。
更に詳しい感想は日記にて。
http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060803/p2
以上です。
ブレイブ・ストーリーは小説は読んだのですが、映画見てません。どうなんだろう。
第1位
この本を読んで、いろんな事を考えました。
モモの木の電気的な実験など面白いと思いました。
第2位
物語自体は、さらっと読むような感じですけど
挿絵がものすごく凝っていて、そういう意味で
面白い本でした。
第3位
宮部みゆきの中でも、面白いと思いました。
我らが隣人の犯罪は読んでないのですが、そういわれると気になりますね。
科学系の本は知的探求心を刺激されますよね。
1、美輪明宏 霊ナンテコォワァクナイヨー
面白いのでオススメです。すぐ読めますよ。
【以下ネタばれ】
タイトルに怖くないって書いてあるのに、めちゃくちゃ怖かったので爆笑しました。巻末に、人間だって怖いのよと書いてあって、美輪さんってやっぱり面白い人だと思いました。
2、暗いところで待ち合わせ 乙一
読みやすいのに、面白いです。
ラストといい、とってもよかったです。
3、ヴェルマ・ウォーリス「ふたりの老女」(草思社刊)
http://bunkaza.com/lineup/linerozyo/linerozyo.htm
最近演劇にもなっているそうです
オマケです。
★特賞 愛すべき娘達
よしながふみ
コミックです。
今年は漫画あまり読んでないのに、これは大収獲でした。
全ての女性に、もしできるなら男性にも読んで欲しいと思うコミックです。
色んな形の愛や生き方が描かれていて深いのにさらっとしています。すぐに4~5回も読み返してしまいました。
評判がいいので読んでみたのですがよかった!!
美輪さん自体は好きなのですが、本は読んだことありません。ので、今度読んでみたいと思います。
「燃えよ剣」司馬 遼太郎著
「死の壁」養老 孟司著
「斎藤一人の不思議な魅力論 笑いながら成功する法則 PHP文庫」柴村恵美子
なんだかジャンルとかバラバラですが(^^;
今年1年振り返ってベスト3となればこうなるかな。
燃えよ剣は名著ですね。
PHP文庫のモノはさらっと流し読みしてみたいですね。
夏にミステリーを集中して読んだので。実は今まで海外のミステリーしか読んだことがなかったのですが、日本のものもおもしろいなあと目を開かされました。
1. 桐野夏生『グロテスク』
2. 笠井潔『哲学者の密室』
3. 桐野夏生『水の眠り 灰の夢』
日本と海外では考え方のニュアンスが違いますね。
それぞれの特色があっていいですよね。
個人的には日本のモノが好きではありますが。
あなたがこの半年間で読んだ(発行ではないです)本で、面白かったもの、ベスト3をあげて下さい。
こちらの質問の21番目に回答していますが、この時は2006年3~9月くらいに読んだ本から選びました。
今回は2006年を通してということなので、期間を広げて個人ダイアリのから探してみました(ただし再読は除く)。
が、結果的に前の質問と変わらなかったですね。
あえて言えば、飯嶋和一は『始祖鳥記』と『神無き月十番目の夜』でどちらを取るか悩みました。
やっぱりベスト3の決め手は目が離せないストーリー展開と、読後の印象の強さですね。
似たような質問があったのですね。
まったく知らなかったです。
壬生義士伝はドラマしか知らないので、いつか読んでみたいモノです。
1.デスノート1-13巻(ごめん漫画で。でも家族内で共通の話題に)
2.臆病者のための株入門(橘玲さんの新刊)
3.土か煙か食い物
デスノートは第一部(ネタバレになるのでこういう表記ですが、読んでいればわかってもらえるはず?)までが好きです。
長らく絶版になっていた伝説の名著が文庫になって復活。
近世から第二次大戦にかけての補給の歴史を一冊にまとめた逸品です。
戦史オタクの皆さんは今買っとかないと後悔しますよ。
「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで
思想的にアレなので何かと批判されることがある著者ですが、戦前の政府がとった日本国籍を持つ異民族への行いを
差別をおおっぴらに公言する度胸もなければ、完全な平等を行うだけの度量もなかった
と評したのは、なかなか言えてて妙だと思った。
ライトノベルもこういう話ができるようになったんだねぇと率直に感心。
デビュー作なので文章は荒削りですが、そんなことはどうでもいいと思えるほど面白かった。
ライトノベルは本をあまり読まない読めない?時期(年に何回かあるんですが)にさらっと読みます。
深く考えないで読めるので結構好きです。
こうして出たことですし、次回の読まない症候群にかかったときに読んでみようと思います。
風の影/文春ミステリー2位でした
はぁ……二位でしたか。
結構最近の本ですし、日本人は世界なんとかーっていうキャッチコピーに弱いですしね。
一応、個人的なベスト3を聞いてるので、再回答もですますので、きちんと答えてくださると嬉しいです。
1.神様から一言
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334738427
ユーモアと人情味がにじみ出てくる作品。登場キャラもおもしろい個性的な人ばかりなので、つい引き込まれます。読後は前向きな気分になれると思います。
2.そして粛清の扉を
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410443101X
こちらは一転、サスペンスものです。ほとんど自己主張することのない大人しかった女性教師がある日生徒を人質に教室に立てこもる。筆力が凄く、また巧妙なプロットがあちこちに仕掛けられており、読み応えがありました。
3.ドスコイ警備保障
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048981285
設定がおもしろく、大変笑わせてくれる作品です。落ち込んでいるときに軽~くいただきましょう。
あげるときりがありませんので、バラエティ豊富に取り揃えてみました。
タイトルでドスコイが気に入りました。
サスペンスと聞くとちゃーちゃーちゃちゃらーと某サスペンス劇場が思い浮かぶのですがどうしましょう。
1.うる星やつら
http://a-tanken.com/new/?isbn=4091931812
2.新・基本英文700選
http://a-tanken.com/new/?isbn=4796110445
3.赤いダイヤ
新・基本英文700選がすごいですね。
自分は英語がダメなので、絶対にベスト3には入りません……。
一位 博士の愛した数式 小川 洋子
二位 父の威厳、数学者の意地 藤原正彦
三位 DEATH NOTE 大場 つぐみ,小畑 健
博士の愛した数式は個人的にも結構気に入ってる小説です。
野沢尚「反乱のボヤージュ」
森博嗣の「すべてがFになる」や「四季」などのシリーズ
村山由佳「星々の舟」
森博嗣は面白いですね。……大体が古書で読むんですが。
「黒澤明vsハリウッド」
黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて
「複眼の映像」
「DIVE!」
黒澤明監督についですか。
年齢的にあまり見たことがないのですが、そういった本を読むとすごく見たくなるんでしょうかね。
試しにその内読んでみます。
ベスト3です。実際には差はありません
(1)内田樹 私家版・ユダヤ文化論
(2)永井均 これがニーチェだ
(3)小田嶋隆 ひとはなぜ学歴にこだわるのか
次点ジャレド・ダイアモンド 文明崩壊
次点サイモン・シン ビッグバン宇宙論
個人的にはサイモン・シンは好きなので次点なのが悔しいです!
1.ウェブ進化論
ウェブに興味のある人は必見なのでは?
2.ダヴィンチコード
映画はともかく小説はおもしろかった
3.クリスピー物語
企画としておもしろかったのでは
ウェブ進化論は売れてるみたいですね。日常でそっち系に触れてるので読む気は起こりませんが。
ダヴィンチコードはそろそろ買い時かと探っています。
私としては吾輩は猫であるを読書感想文で出して欲しかったです。
みんな冒頭は知ってるのにきちんと読んでる人って結構少なくて……。
ジャンルがばらばらになると思いますが、、。
1「長い長いさんぽ」須藤真澄(漫画)
http://www.catnet.ne.jp/masumi/ (作者サイト)
2「ガープの世界」ジョン・アーヴィング(かなり前の小説なので今年初めてではないですが、やっと今年意味がわかったような気がします。年取ったもので)
3「むしろ花園としての精神病棟」丸山めぐ子
今年発行は1位だけかも。
長い長いさんぽは猫のお話ですか。
読んでみたい気もしますが、どうにも踏ん切りがつかなさそうです。
どこかで読めればいいのですが。
一位 容疑者Xの献身(東野圭吾)
二位 盗作(飯田譲治)
三位 流星ワゴン(重松清)
次点 THE MANZAI(あさのあつこ)
ですねぇ。
どうでもいいことなんですが、MANZAIって宮部みゆきだと何故か思ってました。
ほかの短編コメディもいいですがこれが最高です。
ネタバレですが異世界の長門がよかったです。
2位は火車です。
ミステリですがそれ以上に人の心の動きに注目したいです。
同じ作者では「模倣犯」などもオススメです。
3位は灼眼のシャナ0です
シャナの番外編です。しんでれら編などが笑えます。
2006年発表作がないですがハルヒやシャナはシリーズ全体の中でベストなのでほかの作品も素晴らしいです。同シリーズの2006年発表作も含めてください
涼宮ハルヒは話題になってたので読みました。
消失は良かったですね。アレ以上の話はもう出てきそうにはありませんが。
面白かったですか。面白い本に出会えたのはいいことです。
ですが、質問に沿った回答をできればお願いします。
再回答も可能ですのでどうぞ。
①DEATH NOTE(コミック)
マンガから映画、アニメ、ゲーム、カードなどすごい人気ですし心理戦がいいですね。
②ネギま!!(コミック)
ネギ君の成長が見れてとても面白いです!今年発掘しました!!
③クリスピー物語(短編小説)
お菓子とセットで294円。やすすぎます。
本を読みながらおかしを食べてましたし、非常に満足です。
デスノートは6巻辺りまでが。
1、蹴りたい背中 綿矢りさ
前のものですが。
2、容疑者Xの献身 東野圭吾
途中までしか読んでないのですが、凄く読みたくなりました。
3、ハリーポッターと混血のプリンス(謎のプリンスでしたっけ) J・K ローリング
今年だったかすら定かではないのですが。
蹴りたい背中は何かと話題になりましたね。そういえば、結局読んでません。
古書に回ってるでしょうから発見し次第読みますか。
1:思考は現実化する ナポレオン・ヒル
2:オイラの法則 リチャード・H・モリタ
3:食品の裏側 安部司
1は壮大な本なのでこれからも読み返す必要性を感じています。
2は、それなりに重要視しています。
3は衝撃の内容でした。
オイラーの法則かと思いました……。ああ、勘違い勘違い。
食品の裏側のような暴露本は確かに衝撃な内容ですが鵜呑みにするのはそれはそれで問題ではあります。
買ってはいけないとかいう本も昔に流行ましたっけ。
失礼しました
1.風の影上下 カルロス・ルイス・サフォン
2.カリフォルニアガール T・ジェファーソン・パーカー
3.ファニーマネー ジェイムズ・スウェイン
しかし今からローレンスブロックの新作『すべては死にゆく』を読みますので
これが上位に入るでしょう。待ちに待ったマットスカダーですから
再回答ありがとうございます。
外国の書籍が好きなのですね。
1.垣根涼介「ゆりかごで眠れ」
2.馳星周「生誕祭」
3.大沢在昌「狼花」
国内小説では、上記三冊が私のヒットです。1.の垣根涼介作品は、今年になって知り、オッカケ作家の一人になりました。「ワイルド・ソウル」もお勧めです。
最近は海外の小説が取りだたされることが多いですが、やはり日本の小説もいいですよね。
漱石の坊ちゃんが1位。実は今年初めて読みました。案外思ってたのより短く、文章も歯切れが良くてするっと読めました。さすがは国民文学。小林信彦さんの「うらなり」も読んだのですが、物語と、制作ノートに別れていて、物語の方はイマイチ。制作ノートの方の坊ちゃんの分析は楽しめました。
2位は舞城王太郎の暗闇の中で子供。主人公がまどろっこい感じで他の舞城作品とちょっと違って面白かったです。
3位はマンガで、オノナツメのLA QUINTA CAMERA。買った後に出版社が倒産して驚きました。フレンチコミックテイストな絵が好きです。
坊ちゃんはかなり読みやすいですね。
ぼっちゃんで初めて夏目漱石を読んだので、昔の小説はお堅いと思っていたのが吹っ飛んだのを覚えています。
娯楽に徹して。
1 「魔人探偵脳噛ネウロ」松井 優征
推理しない探偵娯楽マンガ。今年のベスト
2 「デトロイト・メタルシティ」若杉 公徳
バンド×お下劣×葛藤=なぜか最高のギャクマンガに!
3 「ゼロの使い魔」ヤマグチ ノボル
ラノベですが、全体的なストーリーがあって楽しめた
以下、次点(っていっぱいだな)
「アラビアの夜の種族」古川 日出男
「暗く聖なる夜」マイクル コナリー
「名もなき毒」宮部 みゆき
「邪魅の雫」京極 夏彦
「狼花 新宿鮫IX」大沢 在昌
読んでいませんが、デトロイト・メタルシティはすさまじいらしいですね……。
1.モンテ・クリスト(デュマ)
古典の部類ですが。大好きです。
2.鏡は横にひび割れて(アガサ・クリスティ)
殺人の動機があまりにも悲しかったです。
3.バッテリー(あさのあつこ)
今までにない野球を題材にした小説でした。
アガサ・クリスティは読んだことがないのですが、こうして上がったことですし、機会があったら読んでみます。
1.
2.
3.
マンガでも良いのなら、3番目は
にして下さい。
=====
関係ないこと書いても、良いですか?
客商売は、♀に限りますな。
♂は、基本的にお侍さんになりたいものですが、
武士の商法で、侍は商売には向いてないのです。
個人的には接客は女性というイメージが強いですが、
客商売と言われると男性のイメージが強いです。
なぜでしょうか。
ベストスリーです。1位は3冊で1シリーズなのでひとまとめ。
1.マルドゥック・ヴェロシティ(1-3) 冲方丁
絶望的な話で泣きそうになります。
2.グラスホッパー 伊坂幸太郎
ラストシーンがすごく綺麗だと思いました。
3.後宮小説 坂見賢一
文章が上手。アニメ化もされたそうで。
マルドゥック・ヴェロシティは読んでみたいですね。
そういう話は読んでて辛いですが、何故か結構好きです。
コルバン「風景と人間」
ユクスキュル「生物から見た世界」
植島啓司「男が女になる病気」
です。
風景と人間が面白そうですが、買うとなると微妙ですね。
図書館で見つけたら読んでみたいと思います。
1位 法華経を生きる 石原慎太郎
2位 坊ちゃん 夏目漱石
3位 功名が辻 司馬遼太郎
坊ちゃんは近頃流行ってるんでしょうか。
それともこうして上がるということは名著の証明ということでしょうか。
三冊…難しいです。
今年は待っていたシリーズ物がバタバタと続刊を出してきたので、嬉しい悲鳴でしたが、その中で「らしく」て一番読後満足したものがこれです。(次点「乱鴉の島」)構成は凶器自体のせいもあって、赤川次郎の「毒-POISON-」を思い出しましたが、「世間」についての解釈がおもしろかったです。なるほど~と言う感じ。
「半落ち」からこの作家さんに目覚めて、今年ほぼ全冊制覇しましたが、今のところ一番好きなのはこの作品です。この方の本はどれもおっさん好きにはたまらないものばかりですが、この話はそれ以外にこの事件をこんな方向から書くことができるのかと言う点でも楽しめました。
講談社が子ども向けのシリーズとして始めたミステリーランドの中で、一番好きな作品です。ある意味ノベルスの作品より、作者が一番書きたかったことがストレートに書かれているように思いました。正直ちょっとこれをアニメで見てみたい。
国内モノと海外モノの楽しみ方が自分の中で全然違うので、あえて分けました。
以下
全五巻
原書は元々全五巻なのに長く邦訳は三巻で止まっていたんですが、今年めでたく全訳された作品。深いところを話すときりがないし、かといってざっくばらんに話すとなんの話かわからないし…。とにかくおもしろかった。
切り裂きジャックの正体に著者が巨額の私費をかけて挑んだ作品。色々と切り裂きジャック関係の本も読みましたが、これが一番「おもしろかった」。単行本で出た時に読んでいましたが、文庫で「真相」と邦訳を変更して出たので再読しました。
今年なぜかホームズのパスティーシュ作品も良く見かけました。その中でタイトル買いしてしまったのがこの作品。「推理」対「考察」でありながら、最後には互いの情報の欠陥を補い合って一つの画を完成させるようなストーリー。ある意味ホームズのキャラクターを借りていながら、ミステリーではない作品。その意外性も含めて楽しみました。
コミックス編
小説と同じ土俵で比べるのが難しいのでこれも分けてしまいました。
PLUTO (3) 【豪華版】 (ビッグコミックススペシャル)
グタグダ言う必要もないような。とにかく続きが気になる!多分来年も気になってると思う。三巻の豪華版付録も唸りました。年の瀬に四巻が出るので、まさしく今年の締めという感じ。
今自分の中で雑誌はIKKIがアツイんですが、中でもこの企画は楽しかったし、正直下巻が出るまで焦れました。講談社ノベルス作家×漫画家は色々ありますが、これがダントツお気に入りです。佐々木さんのあの作風と綾辻さんの作風ががこんな風にセッションできるものとは。どちらかだけの作風を期待するとがっかりかもしれませんが。でもコミックなのにあくまでミステリ的にはフェアにいっていたのはちょっと感動。
ある意味誰かが今まで考えててもおかしくなかったような気がするのに読んだことなかった、男女逆転大奥。しかも単なる発想だけではなくて、設定が作りこんである…時代考証も…(正直歴史モノは革命前後のフランスしか興味ないとばかり…)つい最近二巻がようやく出てまた唸りました。キツイなぁ…うまいなぁ…と。このまま行くなら化けそうな予感。
以上お題よりはるかに余計ですが年の瀬ということで許してやってください。
自分の年内のまとめにもなりました。ありがとうございました。
友人が京極さんのあの太い本を読んでるのをみてびっくりしました。
なんだかんだ言われていますが、私は浦沢直樹作品が好きです。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4104541044
1位は三浦しをんさんの「風が強く吹いている」
元々箱根駅伝に思い入れがあったこともあるかと思いますが、
中盤~終盤にかけて強く心が揺さぶられました。
http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%AF%E3%...
2位は恩田陸さんの「夜のピクニック」
さらっとした気持ちよさが印象的です。
http://www.amazon.co.jp/%E7%96%BE%E8%B5%B0-%E9%87%8D%E6%9D%BE-%E...
3位は重松清さんの「疾走」
この人はこんな作品も書けるんだと、素直に驚いた作品です。
一つ一つのファクターがベタな気もしましたが、
一気に読ませる勢いがありました。
私も陸上の長距離をやっていたので共感できそうな気がします。
1、半島を出よ 村上龍
ちょっと重いけどいろいろ考えさせられます。
2、陰日向に咲く 劇団一人
芸人が片手間で書いたと思いきやかなり面白かったです。
3、女盗賊プーラン
インドのカーストというものがここ前ひどいものとは知りませんでした。ただ翻訳なので若干文章がまずいです。
有名な作品ばかりですが以上が今年のベストスリーです。
陰日向に咲くは話題にこそなっていませんでしたが、一時期売れていましたね。
話題作より口コミを。
私自身は歴史小説好きなもので、
よく買うのですが、今年読んだ中では細川ガラシャ夫人かなと。
コミックスは今年初めてよんだ作品の中ではこれですかね。
出版告知がAmazonにでてすぐに注文し、
一気に読みました。
はてなという企業についてのコンセプトが語られていて面白かったです。
未来日記と聞くと、昔TVでやっていた企画を思い出すのは私だけでしょうか。
コンピュータを利用した錯覚の紹介と解説、人間の脳の反応の仕方などが書いてあって純粋に面白かったし、インターフェースデザインの参考になった。
だいぶもてはやされて、推薦するのも恥ずかしいが、なんだかんだ言ってよい本だと思う。
昔の作品に比べてパワーは落ちたが、久し振りの新作だし、ファンなので。楽しんで読めたのは確かなので。
やはり京極さんは根強い人気ですね。
1.夜と霧
ナチスの強制収容所から生還した心理学者の手記です。有名な本ですが、ぜんぜん知らなくて今年読みました。
2.明日の記憶
立ち読みで泣いてしまいました。特に、ボケてきたのをいいことにだまされたことに気づいてしまうところとか、とても悲しくなりました。
3.「写真の学校」の教科書―基礎編
実用書ですが写真のこともカメラのこともなにひとつ知らなかったのでとてもわかりやすくためになりました
外国人から見たら日本はカメラ好きに見えるそうです。
そういわれてみれば、なんだか周りにはカメラを持っている人が大勢居る気がします。
1.『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦
12月刊行ですが、最高の小説とめぐり合えました。読むと浮世離れしてくる物語。
2. 『四畳半神話大系』森見登美彦
四畳半に住む京都の大学生の奇天烈でラブリーな物語。多少趣旨がずれますが、今年は森見登美彦という作家と出会えたことが最大の収穫です。
3. 『ウェブ進化論』梅田望夫
感化されました。
そのラブリーな話で私も森見登美彦という人に出会うことにします。
去年の末あたりから今年にかけて、芥川はだいぶ読みました。
これに収録されている『蜜柑』が私の中ではナンバーワンです。
とても短い話ですが、読後はとても優しい気持ちになれます。
人間関係に悩んでいた頃に読みました。
迷医・伊良部に救われました。こんな医者にかかってみ……ても大丈夫かなぁ?
13世紀、フランス南部のオクシタニアという土地で興った、キリスト教の異端カタリ派と、それを討伐する側に分かれてしまった男女の物語です。
この人は文体に癖があるので苦手な人もいるようですが、キリスト教に興味がある方にはお勧めしたいです。
やっと最後……。適当なコメントで申し訳ありません。
芥川作品は後期の方が好きです。
ダメとは書いてないのでいいんじゃないでしょうか。
正直考えてなかっただけですが。
武装練金は結構好きです。
なんだかんだいって和月さんの作品は筋がちゃんとしてるので面白いです。お子様にはあまり評価されませんが……。