あなたが今年に読んだ本のベスト3はなんですか?

ちなみに、発行日が2006年である必要はありません。あなたが今年読んだ本のベスト3を教えてください。

回答の条件
  • 1人3回まで
  • 登録:
  • 終了:2006/12/14 09:15:03
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答57件)

id:tibitora No.1

回答回数3037ベストアンサー獲得回数202

ポイント12pt

コミックスを含めてもいいでしょうか?

1位 結界師(著者: 田辺イエロウ 出版社: 小学館)

   アニメ化して嬉しいです。

2位 武装錬金(著者: 和月伸宏 出版社: 集英社)

   アニメを見てコミックも見ました

3位 ビッグ・ファット・キャットの世界一簡単な英語の本

  (著者: 向山淳子 /向山貴彦 出版社: 幻冬舎 )

   分かりやすくて面白かったです。

id:kaminazero

ダメとは書いてないのでいいんじゃないでしょうか。

正直考えてなかっただけですが。

武装練金は結構好きです。

なんだかんだいって和月さんの作品は筋がちゃんとしてるので面白いです。お子様にはあまり評価されませんが……。

2006/12/09 18:09:42
id:kennzi9 No.2

回答回数1956ベストアンサー獲得回数9

ポイント12pt

1、翼はいつまでも 川上 健一

2、もの食う人びと 辺見 庸

3、最後のストライク―津田恒美と生きた2年3カ月、津田 晃代

 

id:kaminazero

もの食う人びとが面白そうですね。

今度図書館に行ったときあったら借りてみようかと思います。

2006/12/09 18:12:43
id:tachibana26 No.3

回答回数277ベストアンサー獲得回数4

ポイント11pt

1、告白 チャールズ・ロバート・ジェンキンス

http://www.kadokawa.co.jp/sp/200509-02/

 拉致はニュースなどでそれなりにはわかっているつもりになっていたのが、全然違っていたことに気づかされました!小泉前首相も、口先ばかりの人だと思ってましたごめんなさい!!って感じです。

2、母に習えばウマウマごはん 小栗左多里

http://www.sonymagazines.jp/new/oguri/

小栗さんの本はどれもおもしろくてタメになり(?)ます。

3、絶対泣かない 山本文緒

http://www.shohyo-bunko.jp/review/sh00026.html

それぞれに頑張る15人の女性のお話。時々読み返したくなります。

id:kaminazero

あまり拉致関連のことは好きじゃないんですが、読んでみようかしら。

読んで意見が変わるかどうかは感想次第ではありますが。

読み返したくなる本があるというのは幸せなことですね。

2006/12/09 18:14:46
id:nil55 No.4

回答回数452ベストアンサー獲得回数17

ポイント11pt

こんにちは。

1位 蒼穹の昴

2位 天使と悪魔

3位 ダヴィンチコード

id:kaminazero

蒼穹の昴は懐かしいですね。

ダヴィンチコードはそろそろ古書に出回りまくってる頃のようなので買って読みたいと思います。

2006/12/09 18:16:50
id:MELONBALL No.5

回答回数57ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

苔のむすまで

八月の路上に捨てる

 

あなたと読む恋の歌百首 (朝日文庫)

ちょっとバラエティにとんだ選出になりましたが、いかがでしょうか。どれも、繰返し読むことになりそうです。

id:kaminazero

苔のむすまでが結構興味をそそられました。

そういう本は今までに読んだことがないので新鮮です。

2006/12/09 18:19:03
id:zokkon No.6

回答回数62ベストアンサー獲得回数4

ポイント11pt

『歌うネアンデルタール』,『第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』,『紙表紙の誘惑』の3冊を挙げます。いずれもノンフィクションで最初の2冊は科学で今年(あるいは去年かも)出たもの,最後のはアメリカのペーパーバックの歴史を追ったものでこれだけ2002年の刊行です。新しいものに目を開かせてくれるノンフィクションはスリリングで楽しい,というのが共通点ですね。

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化

  • 作者: スティーヴン ミズン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • メディア: 単行本

第1感  「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい (翻訳)

  • 作者: M・グラッドウェル
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • メディア: 単行本

紙表紙の誘惑―アメリカン・ペーパーバック・ラビリンス

紙表紙の誘惑―アメリカン・ペーパーバック・ラビリンス

  • 作者: 尾崎 俊介
  • 出版社/メーカー: 研究社
  • メディア: 単行本

id:kaminazero

科学系の本は結構好きなので色々読んでいます。

3番目は読んだことないですが、面白そうですね。

新しい知恵を得るのは楽しいですからね、智慧になるかは別ですけど……。

2006/12/09 19:34:43
id:sadajo No.7

回答回数4919ベストアンサー獲得回数49

ポイント11pt

こころ (新潮文庫)

こころ (新潮文庫)

  • 作者: 夏目 漱石
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

A・NO・YO (あのよ) 2006年 12月号 [雑誌]

A・NO・YO (あのよ) 2006年 12月号 [雑誌]

  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 雑誌

id:kaminazero

すごい本を読んでるなぁと思ったら、アマゾンでも高評価なものなんですね!

買うのはちょっとアレですが、機会があれば読んでみようかと思います。

2006/12/09 19:36:14
id:drowsy No.8

回答回数1163ベストアンサー獲得回数88

ポイント11pt

やはり森博嗣は面白い。

ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

ダウン・ツ・ヘヴン (中公文庫)

  • 作者: 森 博嗣
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • メディア: 文庫

これは「読んだ(読書)」といえるのか微妙ですが、頻繁に開いて、しっかり読んだので。

詳解 HTML & XHTML & CSS辞典

詳解 HTML & XHTML & CSS辞典

  • 作者: 大藤 幹
  • 出版社/メーカー: 秀和システム
  • メディア: 単行本

ターシャテューダーの庭は最高。これに和を加えた庭を造りたい。アヒルを飼いたい…。

ターシャの庭

ターシャの庭

  • 作者: ターシャ テューダー
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • メディア: 大型本

id:kaminazero

確かに辞典系は頻繁に開いて読みますね。

森博嗣は面白いには同意です。

庭……憧れですね、ええほんとうに……。

2006/12/09 19:39:31
id:Yuny No.9

回答回数953ベストアンサー獲得回数13

ポイント11pt

3冊に絞るのは難しいですね。日頃から気になっているジャンルでそれぞれのベストワンを挙げてみます。


ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

  • 作者: 梅田 望夫
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • メディア: 新書

ビジネス関係書籍のマイベストワンはやはりこれ。他の方も挙げるかもしれないですが、いろいろな意味で目からウロコな本でした。インターネットという物への見方が大きく変わったと思います。

更に詳しい感想は日記にて。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060208/p1


息を聴け

息を聴け

  • 作者: 冨田 篤
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 単行本

音楽関連書籍では迷わずこの一冊を挙げたいと思います。熊本県立盲学校の打楽器アンサンブルが、全日本アンサンブルコンテストで金賞を受賞するまでのドキュメントです。音楽経験者も少なく目がほとんど見えない彼らが、正真正銘に耳だけを頼りにした演奏を完成させるまでの軌跡。音楽をやったことがない人でも音楽専門書といったものではないので、強くオススメします。

……想像してみて下さい。目が見えないのに、どうやったら木琴を叩けますか? バチのどこを持ったら良いかも、彼女らには簡単には分からなかったのです。

更に詳しい感想は日記にて。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060821/p1


ブレイブ・ストーリー(上)

ブレイブ・ストーリー(上)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 単行本

ブレイブ・ストーリー(下)

ブレイブ・ストーリー(下)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 単行本

物語としては、今年映画にもなりましたし、やはりこのお話でしょうか。現代への風刺と、子どもであるという立場、そしてもちろん、冒険感といった、ちょっと忘れていた気持ちが蘇る面白い本でした。

更に詳しい感想は日記にて。

http://d.hatena.ne.jp/Yuny/20060803/p2

以上です。

id:kaminazero

ブレイブ・ストーリーは小説は読んだのですが、映画見てません。どうなんだろう。

2006/12/09 19:45:28
id:mitch0702 No.10

回答回数15ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • メディア: 文庫

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

誘拐ラプソディー (双葉文庫)

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • メディア: 文庫

私はこの3冊です。上から順にno1~3です。

id:kaminazero

全て正統派って感じでしょうか。

やはり面白いモノは面白いんですよね。

2006/12/09 19:46:39
id:panda50 No.11

回答回数474ベストアンサー獲得回数4

ポイント11pt

第1位 

いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力

いのちの輝き―フルフォード博士が語る自然治癒力

  • 作者: ロバート・C. フルフォード ジーン ストーン
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • メディア: 単行本

  この本を読んで、いろんな事を考えました。

  モモの木の電気的な実験など面白いと思いました。

第2位 

おとぎ話の忘れ物

おとぎ話の忘れ物

  • 作者: 小川 洋子
  • 出版社/メーカー: ホーム社
  • メディア: 単行本

  物語自体は、さらっと読むような感じですけど

  挿絵がものすごく凝っていて、そういう意味で

  面白い本でした。

第3位 

我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

我らが隣人の犯罪 (文春文庫)

  • 作者: 宮部 みゆき
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

  宮部みゆきの中でも、面白いと思いました。

id:kaminazero

我らが隣人の犯罪は読んでないのですが、そういわれると気になりますね。

科学系の本は知的探求心を刺激されますよね。

2006/12/09 19:47:57
id:hanatomi No.12

回答回数853ベストアンサー獲得回数36

ポイント11pt

1、美輪明宏 霊ナンテコォワァクナイヨー

面白いのでオススメです。すぐ読めますよ。


【以下ネタばれ】

タイトルに怖くないって書いてあるのに、めちゃくちゃ怖かったので爆笑しました。巻末に、人間だって怖いのよと書いてあって、美輪さんってやっぱり面白い人だと思いました。




2、暗いところで待ち合わせ 乙一

読みやすいのに、面白いです。

ラストといい、とってもよかったです。




3、ヴェルマ・ウォーリス「ふたりの老女」(草思社刊)

http://bunkaza.com/lineup/linerozyo/linerozyo.htm

最近演劇にもなっているそうです





オマケです。

★特賞 愛すべき娘達

    よしながふみ

    コミックです。

  

今年は漫画あまり読んでないのに、これは大収獲でした。

全ての女性に、もしできるなら男性にも読んで欲しいと思うコミックです。

色んな形の愛や生き方が描かれていて深いのにさらっとしています。すぐに4~5回も読み返してしまいました。

評判がいいので読んでみたのですがよかった!! 

id:kaminazero

美輪さん自体は好きなのですが、本は読んだことありません。ので、今度読んでみたいと思います。

2006/12/09 19:49:25
id:hyohyo No.13

回答回数225ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

「燃えよ剣」司馬 遼太郎著

「死の壁」養老 孟司著

「斎藤一人の不思議な魅力論 笑いながら成功する法則 PHP文庫」柴村恵美子


なんだかジャンルとかバラバラですが(^^;

今年1年振り返ってベスト3となればこうなるかな。

id:kaminazero

燃えよ剣は名著ですね。

PHP文庫のモノはさらっと流し読みしてみたいですね。

2006/12/09 19:51:38
id:dankichik No.14

回答回数389ベストアンサー獲得回数9

ポイント11pt

夏にミステリーを集中して読んだので。実は今まで海外のミステリーしか読んだことがなかったのですが、日本のものもおもしろいなあと目を開かされました。

1. 桐野夏生『グロテスク』

2. 笠井潔『哲学者の密室』

3. 桐野夏生『水の眠り 灰の夢』

id:kaminazero

日本と海外では考え方のニュアンスが違いますね。

それぞれの特色があっていいですよね。

個人的には日本のモノが好きではありますが。

2006/12/09 19:53:39
id:malibulove No.15

回答回数32ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

今更なシリーズですが、

1、ループ

2、リング

3、らせん

が面白かったです。

id:kaminazero

良い物は時がたっても良い物です。

2006/12/09 19:54:01
id:goldwell No.16

回答回数502ベストアンサー獲得回数61

ポイント11pt

あなたがこの半年間で読んだ(発行ではないです)本で、面白かったもの、ベスト3をあげて下さい。

こちらの質問の21番目に回答していますが、この時は2006年3~9月くらいに読んだ本から選びました。

今回は2006年を通してということなので、期間を広げて個人ダイアリのから探してみました(ただし再読は除く)。

が、結果的に前の質問と変わらなかったですね。

  • 浅田次郎『壬生義士伝(上・下)』

壬生義士伝 上   文春文庫 あ 39-2

壬生義士伝 下   文春文庫 あ 39-3

  • 飯嶋和一『始祖鳥記』

始祖鳥記 (小学館文庫)

  • 佐藤賢一『傭兵ピエール(上・下)』

傭兵ピエール〈上〉 (集英社文庫)

傭兵ピエール〈下〉 (集英社文庫)

あえて言えば、飯嶋和一は『始祖鳥記』と『神無き月十番目の夜』でどちらを取るか悩みました。

やっぱりベスト3の決め手は目が離せないストーリー展開と、読後の印象の強さですね。

id:kaminazero

似たような質問があったのですね。

まったく知らなかったです。

壬生義士伝はドラマしか知らないので、いつか読んでみたいモノです。

2006/12/09 19:55:52
id:NAPORIN No.17

回答回数4894ベストアンサー獲得回数909

ポイント11pt

1.デスノート1-13巻(ごめん漫画で。でも家族内で共通の話題に)

2.臆病者のための株入門(橘玲さんの新刊)

3.土か煙か食い物

id:kaminazero

デスノートは第一部(ネタバレになるのでこういう表記ですが、読んでいればわかってもらえるはず?)までが好きです。

2006/12/09 19:58:20
id:sdkfz No.18

回答回数992ベストアンサー獲得回数48

ポイント11pt

補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)

補給戦―何が勝敗を決定するのか (中公文庫BIBLIO)

  • 作者: マーチン・ファン クレフェルト
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • メディア: 文庫

長らく絶版になっていた伝説の名著が文庫になって復活。

近世から第二次大戦にかけての補給の歴史を一冊にまとめた逸品です。

戦史オタクの皆さんは今買っとかないと後悔しますよ。

「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで

「日本人」の境界―沖縄・アイヌ・台湾・朝鮮 植民地支配から復帰運動まで

  • 作者: 小熊 英二
  • 出版社/メーカー: 新曜社
  • メディア: 単行本

思想的にアレなので何かと批判されることがある著者ですが、戦前の政府がとった日本国籍を持つ異民族への行いを

差別をおおっぴらに公言する度胸もなければ、完全な平等を行うだけの度量もなかった

と評したのは、なかなか言えてて妙だと思った。

狼と香辛料 (電撃文庫)

狼と香辛料 (電撃文庫)

  • 作者: 支倉 凍砂
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • メディア: 文庫

ライトノベルもこういう話ができるようになったんだねぇと率直に感心。

デビュー作なので文章は荒削りですが、そんなことはどうでもいいと思えるほど面白かった。

id:kaminazero

ライトノベルは本をあまり読まない読めない?時期(年に何回かあるんですが)にさらっと読みます。

深く考えないで読めるので結構好きです。

こうして出たことですし、次回の読まない症候群にかかったときに読んでみようと思います。

2006/12/09 20:01:26
id:macau2 No.19

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

風の影/文春ミステリー2位でした

id:kaminazero

はぁ……二位でしたか。

結構最近の本ですし、日本人は世界なんとかーっていうキャッチコピーに弱いですしね。

一応、個人的なベスト3を聞いてるので、再回答もですますので、きちんと答えてくださると嬉しいです。

2006/12/09 20:05:19
id:jimbeam No.20

回答回数5ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.神様から一言

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4334738427

ユーモアと人情味がにじみ出てくる作品。登場キャラもおもしろい個性的な人ばかりなので、つい引き込まれます。読後は前向きな気分になれると思います。

2.そして粛清の扉を

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410443101X

こちらは一転、サスペンスものです。ほとんど自己主張することのない大人しかった女性教師がある日生徒を人質に教室に立てこもる。筆力が凄く、また巧妙なプロットがあちこちに仕掛けられており、読み応えがありました。

3.ドスコイ警備保障

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048981285

設定がおもしろく、大変笑わせてくれる作品です。落ち込んでいるときに軽~くいただきましょう。



あげるときりがありませんので、バラエティ豊富に取り揃えてみました。

id:kaminazero

タイトルでドスコイが気に入りました。

サスペンスと聞くとちゃーちゃーちゃちゃらーと某サスペンス劇場が思い浮かぶのですがどうしましょう。

2006/12/09 20:08:10
id:Bain No.21

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

id:kaminazero

新・基本英文700選がすごいですね。

自分は英語がダメなので、絶対にベスト3には入りません……。

2006/12/09 20:09:30
id:tglvdu No.22

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

一位 博士の愛した数式 小川 洋子

二位 父の威厳、数学者の意地 藤原正彦

三位 DEATH NOTE 大場 つぐみ,小畑 健

id:kaminazero

博士の愛した数式は個人的にも結構気に入ってる小説です。

2006/12/09 20:10:45
id:goronyann240 No.23

回答回数31ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

野沢尚「反乱のボヤージュ」

森博嗣の「すべてがFになる」や「四季」などのシリーズ

村山由佳「星々の舟」

id:kaminazero

森博嗣は面白いですね。……大体が古書で読むんですが。

2006/12/09 20:11:14
id:kaoru1107 No.24

回答回数138ベストアンサー獲得回数4

ポイント11pt

「黒澤明vsハリウッド」

黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて

黒澤明vs.ハリウッド―『トラ・トラ・トラ!』その謎のすべて

  • 作者: 田草川 弘
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

「複眼の映像」

複眼の映像 私と黒澤明

複眼の映像 私と黒澤明

  • 作者: 橋本 忍
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

「DIVE!」

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

DIVE!!〈上〉 (角川文庫)

  • 作者: 森 絵都
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • メディア: 文庫

id:kaminazero

黒澤明監督についですか。

年齢的にあまり見たことがないのですが、そういった本を読むとすごく見たくなるんでしょうかね。

試しにその内読んでみます。

2006/12/09 20:12:48
id:Mikisaku No.25

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

ベスト3です。実際には差はありません

(1)内田樹 私家版・ユダヤ文化論

(2)永井均 これがニーチェだ

(3)小田嶋隆 ひとはなぜ学歴にこだわるのか

次点ジャレド・ダイアモンド 文明崩壊

次点サイモン・シン ビッグバン宇宙論

id:kaminazero

個人的にはサイモン・シンは好きなので次点なのが悔しいです!

2006/12/09 20:13:28
id:ikeoto No.26

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

  • 作者: 近藤 淳也
  • 出版社/メーカー: 翔泳社
  • メディア: 単行本

読んだのはこの本ではないが、今年 私の一番の(ちょっといいすぎ?もりの会の女性達に次ぐ)出会いが はてなだったので、これにしておきます。読んでないけど十分 面白そうだし。

id:kaminazero

さすがに読んでない本を書かれても困ります……。

あとベスト3ですので、その辺りも留意して欲しいかと……。

再回答可能ですので、是非読んだ本でお願いします。

2006/12/09 20:15:52
id:gessan No.27

回答回数154ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

1.ウェブ進化論

ウェブに興味のある人は必見なのでは?

2.ダヴィンチコード

映画はともかく小説はおもしろかった

3.クリスピー物語

企画としておもしろかったのでは

id:kaminazero

ウェブ進化論は売れてるみたいですね。日常でそっち系に触れてるので読む気は起こりませんが。

ダヴィンチコードはそろそろ買い時かと探っています。

2006/12/09 20:17:01
id:komayado No.28

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

オーデュボンの祈り (新潮文庫)

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

神様 (中公文庫)

神様 (中公文庫)

  • 作者: 川上 弘美
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • メディア: 文庫

ネバーランド (集英社文庫)

ネバーランド (集英社文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 文庫

以上三点を挙げてみました。

どれも今年出た本ではありません。すみません。

文庫しか基本的に買わないのですが,この三方の本は新作が出るとうずうずしてしまい,ハードカバーで購入してしまいそうな勢いです。

id:kaminazero

自分も基本的には文庫派です。

電車内や外で読むことが結構多いのでどうしてもハードカバーだとかさばってしまいますので。

あと、古書も多いです。ですので、話題には年中乗り遅れています。

2006/12/09 20:41:23
id:puratina No.29

回答回数65ベストアンサー獲得回数2

ポイント11pt

今年読んだ本ですか。

  1. 秘密
  2. 吾輩は猫である (新潮文庫)
  3. 金の言いまつがい (ほぼ日ブックス)と、銀の言いまつがい

ちなみに「秘密」は、弟(中一)が

読書感想文で読みました(私のを借りて)

id:kaminazero

私としては吾輩は猫であるを読書感想文で出して欲しかったです。

みんな冒頭は知ってるのにきちんと読んでる人って結構少なくて……。

2006/12/09 20:43:04
id:angelorphan No.30

回答回数21ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

ジャンルがばらばらになると思いますが、、。

1「長い長いさんぽ」須藤真澄(漫画)

http://www.catnet.ne.jp/masumi/ (作者サイト)

2「ガープの世界」ジョン・アーヴィング(かなり前の小説なので今年初めてではないですが、やっと今年意味がわかったような気がします。年取ったもので)

3「むしろ花園としての精神病棟」丸山めぐ子

今年発行は1位だけかも。

id:kaminazero

長い長いさんぽは猫のお話ですか。

読んでみたい気もしますが、どうにも踏ん切りがつかなさそうです。

どこかで読めればいいのですが。

2006/12/09 20:45:29
id:ncnr No.31

回答回数12ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

一位 容疑者Xの献身(東野圭吾)

二位 盗作(飯田譲治)

三位 流星ワゴン(重松清)

次点 THE MANZAI(あさのあつこ)

ですねぇ。

id:kaminazero

どうでもいいことなんですが、MANZAIって宮部みゆきだと何故か思ってました。

2006/12/09 21:20:37
id:nakata-ryo No.32

回答回数185ベストアンサー獲得回数3

ポイント11pt

涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)1位は涼宮ハルヒシリーズ第4巻「消失」です。

ほかの短編コメディもいいですがこれが最高です。

ネタバレですが異世界の長門がよかったです。

火車 (新潮文庫)

2位は火車です。

ミステリですがそれ以上に人の心の動きに注目したいです。

同じ作者では「模倣犯」などもオススメです。

灼眼のシャナ0 (電撃文庫)

3位は灼眼のシャナ0です

シャナの番外編です。しんでれら編などが笑えます。

2006年発表作がないですがハルヒやシャナはシリーズ全体の中でベストなのでほかの作品も素晴らしいです。同シリーズの2006年発表作も含めてください

id:kaminazero

涼宮ハルヒは話題になってたので読みました。

消失は良かったですね。アレ以上の話はもう出てきそうにはありませんが。

2006/12/09 21:21:35
id:qwenty No.33

回答回数19ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

終末のフール

終末のフール

  • 作者: 伊坂 幸太郎
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 単行本

とても面白かったです。

id:kaminazero

面白かったですか。面白い本に出会えたのはいいことです。

ですが、質問に沿った回答をできればお願いします。

再回答も可能ですのでどうぞ。

2006/12/09 21:23:37
id:aki1275 No.34

回答回数220ベストアンサー獲得回数6

ポイント11pt

①DEATH NOTE(コミック)

マンガから映画、アニメ、ゲーム、カードなどすごい人気ですし心理戦がいいですね。

②ネギま!!(コミック)

ネギ君の成長が見れてとても面白いです!今年発掘しました!!

③クリスピー物語(短編小説)

お菓子とセットで294円。やすすぎます。

本を読みながらおかしを食べてましたし、非常に満足です。

id:kaminazero

デスノートは6巻辺りまでが。

2006/12/09 21:24:13
id:Held No.35

回答回数13ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

1、蹴りたい背中 綿矢りさ

 前のものですが。

2、容疑者Xの献身 東野圭吾

 途中までしか読んでないのですが、凄く読みたくなりました。

3、ハリーポッターと混血のプリンス(謎のプリンスでしたっけ) J・K ローリング

 今年だったかすら定かではないのですが。

id:kaminazero

蹴りたい背中は何かと話題になりましたね。そういえば、結局読んでません。

古書に回ってるでしょうから発見し次第読みますか。

2006/12/09 21:25:15
id:kensankensan No.36

回答回数34ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

1:思考は現実化する ナポレオン・ヒル

2:オイラの法則 リチャード・H・モリタ

3:食品の裏側 安部司


1は壮大な本なのでこれからも読み返す必要性を感じています。

2は、それなりに重要視しています。

3は衝撃の内容でした。

id:kaminazero

オイラーの法則かと思いました……。ああ、勘違い勘違い。

食品の裏側のような暴露本は確かに衝撃な内容ですが鵜呑みにするのはそれはそれで問題ではあります。

買ってはいけないとかいう本も昔に流行ましたっけ。

2006/12/09 21:29:56
id:macau2 No.37

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

失礼しました

1.風の影上下   カルロス・ルイス・サフォン

2.カリフォルニアガール T・ジェファーソン・パーカー

3.ファニーマネー  ジェイムズ・スウェイン

しかし今からローレンスブロックの新作『すべては死にゆく』を読みますので

これが上位に入るでしょう。待ちに待ったマットスカダーですから

id:kaminazero

再回答ありがとうございます。

外国の書籍が好きなのですね。

2006/12/09 21:32:19
id:kerodon No.38

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.垣根涼介「ゆりかごで眠れ」

2.馳星周「生誕祭」

3.大沢在昌「狼花」

国内小説では、上記三冊が私のヒットです。1.の垣根涼介作品は、今年になって知り、オッカケ作家の一人になりました。「ワイルド・ソウル」もお勧めです。

id:kaminazero

最近は海外の小説が取りだたされることが多いですが、やはり日本の小説もいいですよね。

2006/12/12 18:11:28
id:qt_fb No.39

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

坊ちゃん (お風呂で読む文庫  1)

漱石の坊ちゃんが1位。実は今年初めて読みました。案外思ってたのより短く、文章も歯切れが良くてするっと読めました。さすがは国民文学。小林信彦さんの「うらなり」も読んだのですが、物語と、制作ノートに別れていて、物語の方はイマイチ。制作ノートの方の坊ちゃんの分析は楽しめました。

暗闇の中で子供―The Childish Darkness (講談社ノベルス)

2位は舞城王太郎の暗闇の中で子供。主人公がまどろっこい感じで他の舞城作品とちょっと違って面白かったです。

LA QUINTA CAMERA―5番目の部屋 (IKKI COMIX)

3位はマンガで、オノナツメのLA QUINTA CAMERA。買った後に出版社が倒産して驚きました。フレンチコミックテイストな絵が好きです。

id:kaminazero

坊ちゃんはかなり読みやすいですね。

ぼっちゃんで初めて夏目漱石を読んだので、昔の小説はお堅いと思っていたのが吹っ飛んだのを覚えています。

2006/12/12 18:12:57
id:axel69 No.40

回答回数22ベストアンサー獲得回数1

ポイント11pt

娯楽に徹して。

1 「魔人探偵脳噛ネウロ」松井 優征

  推理しない探偵娯楽マンガ。今年のベスト


2 「デトロイト・メタルシティ」若杉 公徳

  バンド×お下劣×葛藤=なぜか最高のギャクマンガに!


3 「ゼロの使い魔」ヤマグチ ノボル

  ラノベですが、全体的なストーリーがあって楽しめた


以下、次点(っていっぱいだな)

  「アラビアの夜の種族」古川 日出男

  「暗く聖なる夜」マイクル コナリー

  「名もなき毒」宮部 みゆき

  「邪魅の雫」京極 夏彦

  「狼花 新宿鮫IX」大沢 在昌

id:kaminazero

読んでいませんが、デトロイト・メタルシティはすさまじいらしいですね……。

2006/12/12 18:13:59
id:polysics No.41

回答回数9ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.知と愛

2.ダヴィンチ・コード

3.阿Q正伝

1と3はだいぶ昔の作品ですけど・・・

id:kaminazero

古い作品でも面白いモノは面白いモノです。

2006/12/12 18:14:26
id:tora007 No.42

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.モンテ・クリスト(デュマ)

 古典の部類ですが。大好きです。

2.鏡は横にひび割れて(アガサ・クリスティ)

 殺人の動機があまりにも悲しかったです。

3.バッテリー(あさのあつこ)

 今までにない野球を題材にした小説でした。

id:kaminazero

アガサ・クリスティは読んだことがないのですが、こうして上がったことですし、機会があったら読んでみます。

2006/12/12 18:15:08
id:takahiro_kihara No.43

回答回数833ベストアンサー獲得回数11

ポイント11pt

1.

ニュースの現場で考える (イワサキ・ノンフィクション)

ニュースの現場で考える (イワサキ・ノンフィクション)

  • 作者: 池上 彰
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • メディア: 単行本

2.

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

  • 作者: 小川 洋子
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: ペーパーバック

3.

明日の記憶

明日の記憶

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • メディア: 単行本

マンガでも良いのなら、3番目は

ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC)

ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 芦奈野 ひとし
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: コミック

にして下さい。

=====

関係ないこと書いても、良いですか?

客商売は、♀に限りますな。

♂は、基本的にお侍さんになりたいものですが、

武士の商法で、侍は商売には向いてないのです。

id:kaminazero

個人的には接客は女性というイメージが強いですが、

客商売と言われると男性のイメージが強いです。

なぜでしょうか。

2006/12/12 18:17:19
id:takahiro_kihara No.44

回答回数833ベストアンサー獲得回数11

ポイント11pt

二度目失礼します。

また、部屋の中をよく見たら、違う本がありました。あと二冊追加します。総合順位は、コメント欄に書くことにします。

憲法九条を世界遺産に (集英社新書)

憲法九条を世界遺産に (集英社新書)

  • 作者: 太田 光 中沢 新一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 新書

ニュースの現場で考える (イワサキ・ノンフィクション)

ニュースの現場で考える (イワサキ・ノンフィクション)

  • 作者: 池上 彰
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • メディア: 単行本

id:kaminazero

太田光があまり好きではないので、どうしたものかと思う次第です。

2006/12/12 18:18:18
id:splint No.45

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

ベストスリーです。1位は3冊で1シリーズなのでひとまとめ。


1.マルドゥック・ヴェロシティ(1-3) 冲方丁

 絶望的な話で泣きそうになります。


2.グラスホッパー 伊坂幸太郎

 ラストシーンがすごく綺麗だと思いました。


3.後宮小説 坂見賢一

 文章が上手。アニメ化もされたそうで。

id:kaminazero

マルドゥック・ヴェロシティは読んでみたいですね。

そういう話は読んでて辛いですが、何故か結構好きです。

2006/12/12 18:19:51
id:sourd No.46

回答回数172ベストアンサー獲得回数16

ポイント11pt

コルバン「風景と人間」

ユクスキュル「生物から見た世界」

植島啓司「男が女になる病気」

です。

id:kaminazero

風景と人間が面白そうですが、買うとなると微妙ですね。

図書館で見つけたら読んでみたいと思います。

2006/12/12 18:21:01
id:gold777 No.47

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1位 法華経を生きる 石原慎太郎

2位 坊ちゃん 夏目漱石

3位 功名が辻 司馬遼太郎

id:kaminazero

坊ちゃんは近頃流行ってるんでしょうか。

それともこうして上がるということは名著の証明ということでしょうか。

2006/12/12 18:22:13
id:rikuzai No.48

回答回数1366ベストアンサー獲得回数141

ポイント11pt

三冊…難しいです。

  • 国内小説編

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

今年は待っていたシリーズ物がバタバタと続刊を出してきたので、嬉しい悲鳴でしたが、その中で「らしく」て一番読後満足したものがこれです。(次点「乱鴉の島」)構成は凶器自体のせいもあって、赤川次郎の「毒-POISON-」を思い出しましたが、「世間」についての解釈がおもしろかったです。なるほど~と言う感じ。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

クライマーズ・ハイ (文春文庫)

  • 作者: 横山 秀夫
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 文庫

「半落ち」からこの作家さんに目覚めて、今年ほぼ全冊制覇しましたが、今のところ一番好きなのはこの作品です。この方の本はどれもおっさん好きにはたまらないものばかりですが、この話はそれ以外にこの事件をこんな方向から書くことができるのかと言う点でも楽しめました。

鬼神伝 鬼の巻 (ミステリーランド)

鬼神伝 鬼の巻 (ミステリーランド)

  • 作者: 高田 崇史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

鬼神伝 神の巻 (ミステリーランド)

鬼神伝 神の巻 (ミステリーランド)

  • 作者: 高田 崇史
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

講談社が子ども向けのシリーズとして始めたミステリーランドの中で、一番好きな作品です。ある意味ノベルスの作品より、作者が一番書きたかったことがストレートに書かれているように思いました。正直ちょっとこれをアニメで見てみたい。

  • 海外小説編

国内モノと海外モノの楽しみ方が自分の中で全然違うので、あえて分けました。

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

銀河ヒッチハイク・ガイド (河出文庫)

  • 作者: ダグラス・アダムス
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • メディア: 文庫

以下

宇宙の果てのレストラン (河出文庫)

宇宙クリケット大戦争 (河出文庫)

さようなら、いままで魚をありがとう (河出文庫)

ほとんど無害 (河出文庫)

全五巻

原書は元々全五巻なのに長く邦訳は三巻で止まっていたんですが、今年めでたく全訳された作品。深いところを話すときりがないし、かといってざっくばらんに話すとなんの話かわからないし…。とにかくおもしろかった。

真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?

真相 (上)―“切り裂きジャック”は誰なのか?

  • 作者: パトリシア・コーンウェル
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?

真相 (下)―“切り裂きジャック”は誰なのか?

  • 作者: パトリシア・コーンウェル
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 文庫

切り裂きジャックの正体に著者が巨額の私費をかけて挑んだ作品。色々と切り裂きジャック関係の本も読みましたが、これが一番「おもしろかった」。単行本で出た時に読んでいましたが、文庫で「真相」と邦訳を変更して出たので再読しました。

ホームズ対フロイト (光文社文庫)

ホームズ対フロイト (光文社文庫)

  • 作者: キース.オートリー 小林 司
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • メディア: 文庫

今年なぜかホームズのパスティーシュ作品も良く見かけました。その中でタイトル買いしてしまったのがこの作品。「推理」対「考察」でありながら、最後には互いの情報の欠陥を補い合って一つの画を完成させるようなストーリー。ある意味ホームズのキャラクターを借りていながら、ミステリーではない作品。その意外性も含めて楽しみました。


コミックス編

小説と同じ土俵で比べるのが難しいのでこれも分けてしまいました。

PLUTO (3) 【豪華版】 (ビッグコミックススペシャル)

PLUTO (3) 【豪華版】 (ビッグコミックススペシャル)

  • 作者: 浦沢 直樹
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: コミック

グタグダ言う必要もないような。とにかく続きが気になる!多分来年も気になってると思う。三巻の豪華版付録も唸りました。年の瀬に四巻が出るので、まさしく今年の締めという感じ。

月館の殺人 上  IKKI COMICS

月館の殺人 上 IKKI COMICS

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: コミック

月館の殺人 (下)  

月館の殺人 (下)  

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • メディア: コミック

今自分の中で雑誌はIKKIがアツイんですが、中でもこの企画は楽しかったし、正直下巻が出るまで焦れました。講談社ノベルス作家×漫画家は色々ありますが、これがダントツお気に入りです。佐々木さんのあの作風と綾辻さんの作風ががこんな風にセッションできるものとは。どちらかだけの作風を期待するとがっかりかもしれませんが。でもコミックなのにあくまでミステリ的にはフェアにいっていたのはちょっと感動。

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))

  • 作者: よしなが ふみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

  • 作者: よしなが ふみ
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • メディア: コミック

ある意味誰かが今まで考えててもおかしくなかったような気がするのに読んだことなかった、男女逆転大奥。しかも単なる発想だけではなくて、設定が作りこんである…時代考証も…(正直歴史モノは革命前後のフランスしか興味ないとばかり…)つい最近二巻がようやく出てまた唸りました。キツイなぁ…うまいなぁ…と。このまま行くなら化けそうな予感。




以上お題よりはるかに余計ですが年の瀬ということで許してやってください。

自分の年内のまとめにもなりました。ありがとうございました。

id:kaminazero

友人が京極さんのあの太い本を読んでるのをみてびっくりしました。

なんだかんだ言われていますが、私は浦沢直樹作品が好きです。

2006/12/12 18:23:58
id:shortpip No.49

回答回数64ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4104541044

1位は三浦しをんさんの「風が強く吹いている」

元々箱根駅伝に思い入れがあったこともあるかと思いますが、

中盤~終盤にかけて強く心が揺さぶられました。

http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E3%83%94%E3%82%AF%E3%...

2位は恩田陸さんの「夜のピクニック」

さらっとした気持ちよさが印象的です。

http://www.amazon.co.jp/%E7%96%BE%E8%B5%B0-%E9%87%8D%E6%9D%BE-%E...

3位は重松清さんの「疾走」

この人はこんな作品も書けるんだと、素直に驚いた作品です。

一つ一つのファクターがベタな気もしましたが、

一気に読ませる勢いがありました。

id:kaminazero

私も陸上の長距離をやっていたので共感できそうな気がします。

2006/12/12 18:26:11
id:SevenMercy No.50

回答回数10ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.

肉体の悪魔 (新潮文庫)

肉体の悪魔 (新潮文庫)

  • 作者: ラディゲ
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

16.17歳で書いたとは思えないほどのすばらしい内容です。

2.

狭き門 (新潮文庫)

狭き門 (新潮文庫)

  • 作者: ジッド
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

凄すぎて理解しきれなかったので2位

3.

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上)    新潮文庫

ローマ人の物語 (3) ― ハンニバル戦記(上) 新潮文庫

  • 作者: 塩野 七生
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

年表に自分が入ってしまったかと思ってしまうくらい詳しい内容です。

id:kaminazero

良いモノを書くのには年齢は関係ないということですね。

2006/12/12 18:26:56
id:masatokd No.51

回答回数2ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1、半島を出よ 村上龍

 ちょっと重いけどいろいろ考えさせられます。

2、陰日向に咲く 劇団一人

 芸人が片手間で書いたと思いきやかなり面白かったです。

3、女盗賊プーラン

 インドのカーストというものがここ前ひどいものとは知りませんでした。ただ翻訳なので若干文章がまずいです。

有名な作品ばかりですが以上が今年のベストスリーです。

id:kaminazero

陰日向に咲くは話題にこそなっていませんでしたが、一時期売れていましたね。

話題作より口コミを。

2006/12/12 18:27:46
id:fm315 No.52

回答回数30ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1位:

チェチェン やめられない戦争

チェチェン やめられない戦争

  • 作者: アンナ・ポリトコフスカヤ
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • メディア: 単行本

2位:

犬と鬼―知られざる日本の肖像

犬と鬼―知られざる日本の肖像

  • 作者: アレックス カー
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 単行本

3位:

プロフェッショナル

プロフェッショナル

  • 作者: 落合 博満
  • 出版社/メーカー: ベースボールマガジン社
  • メディア: 単行本


1位の本を読んだ直後に作者が殺され、ショッキングでした。

id:kaminazero

追悼の意もこめて、図書館で見つけたら一読してみます。

2006/12/12 18:28:50
id:m_konno No.53

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

細川ガラシャ夫人
細川ガラシャ夫人
posted with amazlet on 06.12.10
三浦 綾子 三浦 光世
主婦の友社
売り上げランキング: 384179
おすすめ度の平均: 5.0
5 歴史がわかります!

私自身は歴史小説好きなもので、

よく買うのですが、今年読んだ中では細川ガラシャ夫人かなと。



未来日記 (1)
未来日記 (1)
posted with amazlet on 06.12.10
えすの サカエ
角川書店
売り上げランキング: 973

コミックスは今年初めてよんだ作品の中ではこれですかね。


「へんな会社」のつくり方
近藤 淳也
翔泳社
売り上げランキング: 8190

出版告知がAmazonにでてすぐに注文し、

一気に読みました。

はてなという企業についてのコンセプトが語られていて面白かったです。

id:kaminazero

未来日記と聞くと、昔TVでやっていた企画を思い出すのは私だけでしょうか。

2006/12/12 18:29:17
id:Songmu No.54

回答回数11ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム

Mind Hacks―実験で知る脳と心のシステム

  • 作者: トム スタッフォード マット ウェッブ
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • メディア: 単行本

コンピュータを利用した錯覚の紹介と解説、人間の脳の反応の仕方などが書いてあって純粋に面白かったし、インターフェースデザインの参考になった。

国家の品格 (新潮新書)

国家の品格 (新潮新書)

  • 作者: 藤原 正彦
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 新書

だいぶもてはやされて、推薦するのも恥ずかしいが、なんだかんだ言ってよい本だと思う。

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

邪魅の雫 (講談社ノベルス)

  • 作者: 京極 夏彦
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • メディア: 新書

昔の作品に比べてパワーは落ちたが、久し振りの新作だし、ファンなので。楽しんで読めたのは確かなので。

id:kaminazero

やはり京極さんは根強い人気ですね。

2006/12/12 18:29:48
id:paffpaff No.55

回答回数430ベストアンサー獲得回数12

ポイント11pt

1.夜と霧

ナチスの強制収容所から生還した心理学者の手記です。有名な本ですが、ぜんぜん知らなくて今年読みました。


2.明日の記憶

立ち読みで泣いてしまいました。特に、ボケてきたのをいいことにだまされたことに気づいてしまうところとか、とても悲しくなりました。


3.「写真の学校」の教科書―基礎編

実用書ですが写真のこともカメラのこともなにひとつ知らなかったのでとてもわかりやすくためになりました


夜と霧 新版

夜と霧 新版

  • 作者: ヴィクトール・E・フランクル
  • 出版社/メーカー: みすず書房
  • メディア: 単行本

明日の記憶

明日の記憶

  • 作者: 荻原 浩
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • メディア: 単行本

「写真の学校」の教科書―基礎編

「写真の学校」の教科書―基礎編

  • 作者: 写真の学校 東京写真学園
  • 出版社/メーカー: 雷鳥社
  • メディア: 単行本

id:kaminazero

外国人から見たら日本はカメラ好きに見えるそうです。

そういわれてみれば、なんだか周りにはカメラを持っている人が大勢居る気がします。

2006/12/12 18:31:14
id:c-pete No.56

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

1.『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦

12月刊行ですが、最高の小説とめぐり合えました。読むと浮世離れしてくる物語。

2. 『四畳半神話大系』森見登美彦

四畳半に住む京都の大学生の奇天烈でラブリーな物語。多少趣旨がずれますが、今年は森見登美彦という作家と出会えたことが最大の収穫です。

3. 『ウェブ進化論』梅田望夫

感化されました。

id:kaminazero

そのラブリーな話で私も森見登美彦という人に出会うことにします。

2006/12/12 18:32:31
id:mitsukiryu No.57

回答回数1ベストアンサー獲得回数0

ポイント11pt

去年の末あたりから今年にかけて、芥川はだいぶ読みました。

これに収録されている『蜜柑』が私の中ではナンバーワンです。

とても短い話ですが、読後はとても優しい気持ちになれます。

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)

蜘蛛の糸・杜子春 (新潮文庫)

  • 作者: 芥川 龍之介
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • メディア: 文庫

人間関係に悩んでいた頃に読みました。

迷医・伊良部に救われました。こんな医者にかかってみ……ても大丈夫かなぁ?

イン・ザ・プール

イン・ザ・プール

  • 作者: 奥田 英朗
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • メディア: 単行本

13世紀、フランス南部のオクシタニアという土地で興った、キリスト教の異端カタリ派と、それを討伐する側に分かれてしまった男女の物語です。

この人は文体に癖があるので苦手な人もいるようですが、キリスト教に興味がある方にはお勧めしたいです。

オクシタニア

オクシタニア

  • 作者: 佐藤 賢一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • メディア: 単行本

id:kaminazero

やっと最後……。適当なコメントで申し訳ありません。

芥川作品は後期の方が好きです。

2006/12/12 18:33:30
  • id:pappappa
    1 パレード    吉田 修一
    吉田修一の中でダントツに面白い!!
    すげーオススメです。

    2 美しい子供   石田 衣良
    ストーリーの設定がイイ!!

    3 インザプール  奥田 英朗
    ニルヴァーナのアルバムのジャケと一緒の写真使ってる。



  • id:ppt
    1.箱―Getting Out Of The Box ジ・アービンガー・インスティチュート(著)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890361383/

    絶版になっていたのですが、最近復刊して以下の本になっています。
    自分の小さな「箱」から脱出する方法
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479791779/

    2.わたしのマトカ 片桐はいり(著)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/434401135X/

    片桐はいりが映画「かもめ食堂」の撮影で訪れたフィンランドの様子がとても楽しく読むことができます。
    「かもめ食堂」をご覧になってから、「わたしのマトカ」を見るとより面白く見ることができると思います。

    3.本人の人々 南 伸坊(著)
    http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4838713924/

    とにかく笑います。
  • id:kaminazero
    >>pappappaさん
    パレードは確かに良かったですね。
    ニルヴァーナがわかりません……。

    >>pptさん
    ありがとうございます!箱が復刊されてたなんて知りませんでした。
    大急ぎで買いに行きたいと思います。
  • id:ikeoto
    回答の追加と言うことで。
    速攻で県立図書館で借りて読みました。「へんな会社」のつくり方 やっぱりよかったでした。1位というのは大げさなので2位という事にさせてくさい。とくにP126からのコミュニケーションの進化のところで、127P 人間の意識と意識が距離や時間を越えて繋がったときに何ができるか」という可能性についての、壮大な社会実験 というフレーズに感動しました。
    3位は 正しい戦争は本当にあるのか 藤原帰一 さんにします。
    1位は考慮中。

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