その世界で仕事をしているものです。
一般的には、立体物のデザイン全般を指すことが多いです。なので、工業デザイン(量産製品のデザイン)だけでなく、工芸物(例えば、1点ものの器や伝統工芸品)を指す場合もあります。
最近は、デザイナーの役割も広くなってきていますので、広く捉える場合は、インターフェイスの設計や、カタログ類、パッケージ、インテリア家具 などもプロダクトに包括してしまう例も増えてきました。
ただ、デザイナー同士で、「何を専門に勉強したの?」等の会話をするときは、
3次元の工芸工業品のデザイン(=インダストリアルデザイン)の専門分野を「プロダクト」と定義してしまう場合が多いです。
プロダクトデザイナーとして一人前になるには、美術系大学などのプロダクトデザイン専攻を経て、民間企業やデザイン事務所に入る。というのがスタンダードです。
http://www.tamabi.ac.jp/dept/pd/index.htm
大学院に進む人や、海外のデザイン学校で留学する人もいます。
http://www.ladovina.net/cgi-bin/webdata_pro.pl?_cgifunction=form...
また、最近はデザインの分野も、境界があいまいで、多能化していますので、
建築を学んだ人、インテリアを学んだ人、家具などの職人を経た人などが
プロダクトのデザインをする場合も多いです。
専門学校であれば、桑沢デザイン研究所などが有名ですが、
http://www.kds.ac.jp/index.html
なかなか人気の職種なので、かなり優秀な実力がないと、就職の際に大変かもしれません
プロダクトデザインの日本の協会としてはJIDAが有名です。
プロダクトデザイン(英:product design)とは、製品のデザインのこと。しばしばインダストリアルデザイン(工業デザイン)と混同されるが、プロダクト(product)という言葉自体が工業生産物や製品のみならず、広義においては製作物(ある計画によって生み出された成果)全体を意味する概念語のため、本質としては包括的な言葉である。
グラフィックデザインに対し、単に「物のデザイン」という意味で用いられる場合がある。ただし、日本語における「物」という言葉は多義的で、目に見える具体的な物体ということだけではなく、意識や思考の対象となりうる「こと(事)」をも含んでいる。近年においては、「もの」だけでなく「こと」のデザインが重要であるという内省的な意識が生まれ、プロダクトデザインとは、すなわち「モノゴトのデザイン」であるとも言える。
プロダクトデザインを行うデザイナーをプロダクトデザイナーと呼ぶ。
大学で学ぶのが一番はやいかと思います。名古屋市立大学の芸術工学部のデザイン情報学科の中にプロダクトデザインを学べるところがあります。以前テレビで紹介していましたが、有名な先生がいてレベルが高いそうです。http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/top.html
ありがとうございます。
プロダクトデザインに対して抽象的な印象を抱いていたのですが、
抽象的というよりは包括的なものなのですね。
大学に通うのは難しいので、体系的に学ぶ環境は少なそうですね。
■プロダクトデザイン
http://www.okane-get.com/design/product/
■どういうことをすれば身につくのでしょうか?
芸大とかのプロダクトデザイン科で学べばどうでしょう
ありがとうございます。
確かに、プロダクトデザインというと携帯電話など工業デザインの分野
で言われることが多い気がします。
id:takets さん、こんばんは。言葉の解説は既に他の方からの回答が充実しているので、その他の情報を探してみました。
ユニバーサルデザインの考え方―建築・都市・プロダクトデザイン
プロダクトデザインのカタチとココロ―デザイナー10人の作品&インタビュー
どのような方法で学ばれるにせよ、上記のような本に触れてみてから、学ぶ方法を検討されるといいかもしれませんね。
↑大学・専門学校/民間スクール/実務(OJT)で、身に付くスキルを解説してくれています。
http://gitanez.seesaa.net/article/62084310.html
↑プロダクトデザインに関する書籍の紹介と、情報発信の少なさを解説されています。
以上、参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
具体的な書籍が紹介されており、参考になりました。
その世界で仕事をしているものです。
一般的には、立体物のデザイン全般を指すことが多いです。なので、工業デザイン(量産製品のデザイン)だけでなく、工芸物(例えば、1点ものの器や伝統工芸品)を指す場合もあります。
最近は、デザイナーの役割も広くなってきていますので、広く捉える場合は、インターフェイスの設計や、カタログ類、パッケージ、インテリア家具 などもプロダクトに包括してしまう例も増えてきました。
ただ、デザイナー同士で、「何を専門に勉強したの?」等の会話をするときは、
3次元の工芸工業品のデザイン(=インダストリアルデザイン)の専門分野を「プロダクト」と定義してしまう場合が多いです。
プロダクトデザイナーとして一人前になるには、美術系大学などのプロダクトデザイン専攻を経て、民間企業やデザイン事務所に入る。というのがスタンダードです。
http://www.tamabi.ac.jp/dept/pd/index.htm
大学院に進む人や、海外のデザイン学校で留学する人もいます。
http://www.ladovina.net/cgi-bin/webdata_pro.pl?_cgifunction=form...
また、最近はデザインの分野も、境界があいまいで、多能化していますので、
建築を学んだ人、インテリアを学んだ人、家具などの職人を経た人などが
プロダクトのデザインをする場合も多いです。
専門学校であれば、桑沢デザイン研究所などが有名ですが、
http://www.kds.ac.jp/index.html
なかなか人気の職種なので、かなり優秀な実力がないと、就職の際に大変かもしれません
プロダクトデザインの日本の協会としてはJIDAが有名です。
ありがとうございます。
現状から勉強方法に至るまで、参考になりました。
ありがとうございます。
現状から勉強方法に至るまで、参考になりました。