内容がうろ覚えなんですが以下のようなエピソードがあったと思います。
・白人の少年が収容所(?)の黒人達に歌を教える。
・クライマックスは少年が指揮する黒人達の合唱。コレがすごく良い歌だったと思います。
・少年が懇意にしていた黒人の男性が殺されてしまう。
・ラストは少年と仲間の少年とが2人で旅立ち、夕焼け(?)の中を走っていく。そこでスタッフロールが流れる・・・ような感じだったと。
・「この少年は黒人の人権問題に生涯を捧げた」と言ったテロップが最後に表示されていたような気がします。
うろ覚えですみません。
恐らくアフリカかあたりを舞台にした映画だと思います。
この昔見た映画で使われていた曲が聴きたくてサントラを探してますが、それらしき物を見つけられていません。
なお、記憶違いで「太陽の帝国」のサントラを買ってしまいましたが、残念ながらこの映画ではありませんでした。
アフリカが舞台で黒人の人権問題、というとアパルトヘイトをテーマにした映画のようですね。
同じテーマの映画は多く作られていますが、それっぽいかな?と思った映画をあげてみます。
『遠い夜明け』(原題『Cry Freedom』)1987年
『サラフィナの声』(原題『Voices of Sarafina!』)1988年
『白く渇いた季節』(原題『A Dry White Season』)1989年
『遠い夜明け』は、反アパルトヘイト学生運動の指導者、スティーヴ・ビコの伝記を映画化したもので、
映画の中で、ビコは逮捕され30歳という若さで獄中死を遂げますが、彼の葬儀には多くの黒人が彼の死を悼みに訪れ、右手を突き出して「ココシケレリ・アフリカ(アフリカの歌)」を大合唱するシーンがあります。
ただ、あらすじがご質問の内容と合わない部分がありました。(少年と仲間の少年とが2人で旅立ち…ではなく、ビコの友人で白人のドナルドが妻と亡命する)
「ココシケレリ・アフリカ」は、新生南アフリカ共和国の国歌だと紹介されたほどの歌で、この映画でも葬儀の場面・ラストと2回使われています。
ご参考になるかどうか分かりませんが、お探しの曲が見つかるといいですね(^^)
ありがとうございます。
この映画は以前Wowwowか何かの映画チャンネルで何気なく見ていたもので、
さらに自分の記憶があやふやなため、回答しづらかったと思います。お手数おかけしました。
上記の映画では、やはり遠い夜明けが近いのかもしれません。レンタル屋で探してみようと思います。