そこで,やむをえず,グーグルで友人の経営する会社の社名を検索語として検索した場合の検索結果として,当該ページが表示されるのを防止したいと考えています(現状ではかなり検索結果の高位に表示されます)。
そこで質問なのですが,グーグルはそのような要請にすぐに応じるのでしょうか。また,具体的にどのように削除要請したらよろしいのでしょうか。ご経験があるかたがいらっしゃれば教えてもらえると大変助かります。
そんなことをしても無意味です。
2ちゃんねるに書かれなくても,よそに書かれます。
相手の書き方にもよりますが,無視するか逆に「煽り必死だな」とでも返してやればいいのでは。
そもそもあなたの友人の会社がそれを名誉毀損と捉えるか否かによって対応の可否が決まります。
名誉毀損罪は親告罪であるため被害者がそのように受け取らない限り犯罪として成立しません。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E8%AA%89%E6%AF%80%E6%90%8...
2chをはじめとしたインターネット上の掲示板は幇助罪を逃れるために警察機関より申請のある場合は、
即座にその削除をはじめとした犯罪に加担していないことを証明する行為が義務付けられています。
http://b.hatena.ne.jp/entry/4579842
また被害者から被害届や告訴状等の申告が行われていないにも拘らず、それを理由に第三者が掲示板に対する書き込みの削除等を申請することは、刑法312条で禁止されている強要罪と呼ばれる犯罪行為です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%A6%81%E7%BD%AA
当然グーグル等の検索業者に対して同様の行為を行うことも同じく同法同条に違反する犯罪行為であるため、まずは被害を受けた会社の経営者及び株主に対して警告を行う必要があります。
被害者がそれを被害と認識すれば、警察機関に対して被害届もしくは告訴状が提出されるでしょう。これでまず挙げられている問題は解決するかと思います。
ちなみにもしもその場合に2chがTKさんの仰るような対応を取る場合、今度は2chが名誉毀損幇助罪を行う犯罪組織となり、業務停止命令等の措置が取られるでしょうね。
最近のニューズウィーク (2008-3・5号)にグーグルの検索結果から表示してほしくない情報をはずす方法が書いてあったと思います。「p53 ネット 過去を片づけて自分の名をググる」という記事です。
2ちゃんねるで槍玉に挙げられた時の対処方法は、
「なにもしないこと」が一番ですが、
どうしても対処したいのなら、
1.Googleの検索結果から削除する方法
http://www.google.co.jp/support/webmasters/bin/topic.py?topic=84...
でもgoogleだけ対処しても意味ありません。
全ての検索エンジンにも削除依頼を出す必要がありますので非常に大変です。
Internet Archiveにキャッシュされていたらそれも削除しないと直ぐにみつけられてしまいます。
2.名誉毀損で訴える
http://www.debito.org/2channelsojou.html
2ちゃんねるは過去何度か名誉毀損で訴えられています。
確か殆ど敗訴してたはずですが、
騒ぎが大きくなるだけで、叩きは収まらないのでお勧めはできません。
推測ですが、削除依頼をされたそうで、
それも騒ぎのネタになっているのではないでしょうか?
2ちゃんねるの祭り(こういうのを祭りといいます)に
火を注ぐ要因には
・本人による削除依頼(IPアドレスが公開されますから誰が依頼したか直ぐわかります)
・本人の書き込み(別人でも本人光臨かと思われるような書き込みがあれば騒ぎになります。まして本人であることがはっきりわかれば大騒ぎで盛り上がります)
・本人サイトでリアクション
(サイト上で何かアクションを起すとそれが火種になってまた騒ぎになります)
冒頭で言ったように、とにかく何もしない、ことが
騒ぎを収める唯一の方法です。
騒ぐネタがなくなれば、あきっぽい2ちゃんねらは直ぐに
他の騒ぎのネタに飛びついて忘れてしまうので、
ほっておくのが一番です。
>グーグルはそのような要請にすぐに応じるのでしょうか
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/purge_from_google.ht...
過去に事例があるので可能だとおもいますが、
2ちゃんねる自体は無理でしょう。
>現状ではかなり検索結果の高位に表示されます
逆にこちらが上位にくるようなコンテンツを大量に作って
ランクを落とすなどの手法とかはつかえそうですが・・。
点と線 ~ 削除要請の対応処理 ~
2ちゃんねるやグーグルでは、申請者の身分と言い分が立証されなけ
れば対応しないでしょう。悪意の第三者が当事者に成りすます可能性も
あるからです。ウィキペディアは、かなり安直に修訂されています。
わたしのブログにも、ときどき“削除要請”の依頼メールが来ます。
ほとんどは、引用した文章やデータについての“訂正依頼”ですが、
わたしは(原則として)削除せず“非表示”にしておきます。
軽々に削除すると、前後の脈絡が意味不明となり、いつどんな理由に
よって削除したのか、後々わたし自身にも分らなくなるからです。
それでも、申請者の目に触れなくなれば、ほぼ納得されるようです。
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=19800221
↑花柳事件(一部非表示) ↓花柳幻舟ウェブサイト(一部削除)
http://www.k5.dion.ne.jp/~genshu-h/index.html
このようなケースでは、元のサイトや他のサイトで“孫引き”されて
いれば、わたしのブログだけ削除しても、まったく意味がないのです。
下記の過去質問で、id:TomCat さんの模範解答が参考になるでしょう。
http://q.hatena.ne.jp/1186747196
↓回答 ↑ブログの虚実 ~ あなたが裁判員なら? ~
http://q.hatena.ne.jp/1186747196#a746843
早速ありがとうございます。そうですか。重ねてで申し訳ありませんが,グーグル相手のこの手の訴訟に関する情報を何かご存じではないでしょうか。