ちなみに、当方では自前の車椅子を持ち合わせておりません。
経験者のご意見をお聞かせください。
搬送対象の全身状態によってどの程度のサポートが必要かが変わってくるので、対象者のより詳細な情報が必要です。
一応当方で仮想シミュレーションしてみました。
->30歳男性。下部頚椎損傷による四肢麻痺、自発呼吸可能。発声等による意思伝達は可能。
この場合は上肢を使った自力移動ができない為、最低2人以上の介助者の付き添いが必須になります。ただ、一番のネックになるのが”自前の車椅子がない”という点でしょう。移動手段が頻繁に変わるため、場所場所で準備しておくか事前にレンタルしておく必要があります。目的地が埼玉県であることを考えると、事前にそこでレンタルして転院後に返却する方法が良いかもしれません。
車椅子レンタル:
http://www.simizushoukai.com/setumei/rental.htm
http://aiai-kaigo.com/rental/rental.html
http://www.ido-support.com/wchair/7wchaitrvl.html
退院する病院から関西空港への移動は車椅子対応のタクシーが適当でしょう。もちろん、自力での座位保持が可能であれば、通常のタクシーでの移動も可能となり、選択肢が広がります。
http://www.osakataxi.or.jp/welfare/
事前の車椅子レンタルができなかった場合、比較的大きな病院であれば一時貸し出しをしてくれるかもしれませんが、その場合は当然返却が必要になります。往復の移動費+αを支払うことで病院スタッフに同行をお願いできるかもしれませんが、応じてくれなくてもそれはそれで仕方ありません。誰かが車椅子返却のために往復すればよいだけなのですから。当然、その移動時間も考慮して相当早めに動く必要があります。
関西空港での車椅子利用について:
http://www.kansai-airport.or.jp/qa/index.html
関西空港内の車椅子移動について:
http://salon.stage007.com/header1017194/archive/25661/0
搭乗前後は空港スタッフが手伝ってくれるでしょうから、搭乗手続きの際に予めその旨を申し出ておいた方が良いと思います。定期的に特殊な処置が必要な場合は、航空会社側にも相応の準備が必要となるので、事前に直接確認を取っておくことも必要です。旅行会社任せにするのはトラブルの元になります。
羽田空港での車椅子利用について:
http://www.jal.co.jp/haneda-no1/universal/
羽田空港からの移動手段が自動車or電車かによって手続きが大分変わってきます。
かなり高額になるかと思いますが、最初からタクシー利用ならば移動も1回で済みます。
http://www.itoh-taxi.com/carinfo/barrierfree.shtml
http://www005.upp.so-net.ne.jp/wabi/hcg/hc_tokyo.htm
電車移動ということになると、各JR駅で係員への介助をお願いする必要がありますし、駅内の移動もかなりの遠回りを強いられる可能性があります。
http://stray.littlestar.jp/diary/tkyo04.htm
http://www.tokyometro.jp/anshin/barrier_free/index.html
http://www.geocities.jp/dotabaters/metro.htm
更に埼玉県で転院先の最寄り駅についてからは、車椅子対応のタクシーを手配しておく必要があります。
http://navisai.com/049-289-1004/
http://www005.upp.so-net.ne.jp/wabi/hcg/hc_saitama.htm
http://www.saishin.biz/menu/taxi.html
とりあえずのシミュレーションですが、搬送対象者の全身状態によって利用できるサービスがかなり変わってくるので、適宜取捨選択して御参考になさって下さい。特に人工呼吸器使用が必要となる人の場合、上記の殆どが利用不可能となる可能性があります。各交通機関の担当者と十分に相談してください。
皆様が無事に転院できるよう、ささやかながらお祈り致します。
お粗末さまでした。
搬送対象の全身状態によってどの程度のサポートが必要かが変わってくるので、対象者のより詳細な情報が必要です。
一応当方で仮想シミュレーションしてみました。
->30歳男性。下部頚椎損傷による四肢麻痺、自発呼吸可能。発声等による意思伝達は可能。
この場合は上肢を使った自力移動ができない為、最低2人以上の介助者の付き添いが必須になります。ただ、一番のネックになるのが”自前の車椅子がない”という点でしょう。移動手段が頻繁に変わるため、場所場所で準備しておくか事前にレンタルしておく必要があります。目的地が埼玉県であることを考えると、事前にそこでレンタルして転院後に返却する方法が良いかもしれません。
車椅子レンタル:
http://www.simizushoukai.com/setumei/rental.htm
http://aiai-kaigo.com/rental/rental.html
http://www.ido-support.com/wchair/7wchaitrvl.html
退院する病院から関西空港への移動は車椅子対応のタクシーが適当でしょう。もちろん、自力での座位保持が可能であれば、通常のタクシーでの移動も可能となり、選択肢が広がります。
http://www.osakataxi.or.jp/welfare/
事前の車椅子レンタルができなかった場合、比較的大きな病院であれば一時貸し出しをしてくれるかもしれませんが、その場合は当然返却が必要になります。往復の移動費+αを支払うことで病院スタッフに同行をお願いできるかもしれませんが、応じてくれなくてもそれはそれで仕方ありません。誰かが車椅子返却のために往復すればよいだけなのですから。当然、その移動時間も考慮して相当早めに動く必要があります。
関西空港での車椅子利用について:
http://www.kansai-airport.or.jp/qa/index.html
関西空港内の車椅子移動について:
http://salon.stage007.com/header1017194/archive/25661/0
搭乗前後は空港スタッフが手伝ってくれるでしょうから、搭乗手続きの際に予めその旨を申し出ておいた方が良いと思います。定期的に特殊な処置が必要な場合は、航空会社側にも相応の準備が必要となるので、事前に直接確認を取っておくことも必要です。旅行会社任せにするのはトラブルの元になります。
羽田空港での車椅子利用について:
http://www.jal.co.jp/haneda-no1/universal/
羽田空港からの移動手段が自動車or電車かによって手続きが大分変わってきます。
かなり高額になるかと思いますが、最初からタクシー利用ならば移動も1回で済みます。
http://www.itoh-taxi.com/carinfo/barrierfree.shtml
http://www005.upp.so-net.ne.jp/wabi/hcg/hc_tokyo.htm
電車移動ということになると、各JR駅で係員への介助をお願いする必要がありますし、駅内の移動もかなりの遠回りを強いられる可能性があります。
http://stray.littlestar.jp/diary/tkyo04.htm
http://www.tokyometro.jp/anshin/barrier_free/index.html
http://www.geocities.jp/dotabaters/metro.htm
更に埼玉県で転院先の最寄り駅についてからは、車椅子対応のタクシーを手配しておく必要があります。
http://navisai.com/049-289-1004/
http://www005.upp.so-net.ne.jp/wabi/hcg/hc_saitama.htm
http://www.saishin.biz/menu/taxi.html
とりあえずのシミュレーションですが、搬送対象者の全身状態によって利用できるサービスがかなり変わってくるので、適宜取捨選択して御参考になさって下さい。特に人工呼吸器使用が必要となる人の場合、上記の殆どが利用不可能となる可能性があります。各交通機関の担当者と十分に相談してください。
皆様が無事に転院できるよう、ささやかながらお祈り致します。
お粗末さまでした。
大変詳細に、ご回答頂き、有難うございます。2、3日じっくりと検討させていただきます。
初めての質問にお答えいただき、感動しています。
経験者ではないのですが、経験者の話を聞いたことがあるので。
転院の際に、民間救急というものを使ったそうです。
飛行機の輸送に対応できるところがあるかどうか調べてみたところ、以下のところが見つかりました。
http://www.ktg.co.jp/007/index.html
http://route-service.com/what.html
ご参考まで。
ありがとうございました。初めての質問にお答えいただき、感動しています。
ありがとうございました。初めての質問にお答えいただき、感動しています。
大変詳細に、ご回答頂き、有難うございます。2、3日じっくりと検討させていただきます。
初めての質問にお答えいただき、感動しています。