危機感を感じ一度ファイルを他のHDDにコピーします。そのコピーしたファイル郡は断片化、もしくは破損していないのでしょうか?
加えて断片化とファイルの破損は関係ないのか、
さらに、断片化が進んだHDDをフォーマットすれば上記の末期気味(断片化という点では)のHDDでも高速に使えるでしょうか。
今ひとつ理解できていないので的外れな質問だったら申し訳ないです。2つ以上の解答お願いします。
はい、認識がちょっと違います。
HDDの断片化というのは1つのファイルをHDD上でつながった領域に記録していないというだけです。ファイルが壊れているのとは違います。
例えると
文書をファイルするバインダがあるとします。何かの文書が1から10ページあるとします。これがバインダの1ページから順にファイリングされていれば読みやすいですよね。
断片化は文書1ページはバインダ1ページ、文書2ページはバインダの15ページ、文書3ページはバインダの10ページ・・・・とファイリングされていて、バインダのどこに何の文書の何ページ目があるかが管理されているようなものです。こういう風にファイリングされていると文書としてはそろっているけど、読むにはいちいちページを探さなくちゃいけなくて時間がかかりますよね。HDDも同じです。
ところで断片化されたHDDは最適化できないんですか?
普通のファイルCOPY操作であれば、Copy元の断片化はCopy先には影響しません。
Copy先はCopy先の状況により断片化が起きる可能性はあります。
(ツールなどでイメージCopy操作を行った場合は、断片化されたまま
複写することができます。)
元のファイルが破損している場合、破損の状態によりますがCopyに失敗するか、
もしくは、破損状態そのままCopyされるでしょう。
(Copyにより修復されるということはありません)
断片化とファイル破損の直接の関係はありません。
ただ、アクセスが遅くなって書き込み時間がかかれば、その間何かが起きる可能性
(停電とか、落下とか)のリスクは高まるという、こじつけはできます。
HDDのフォーマットを行えば、サラの状態から使うことになりますので、
アクセスは改善すると思われますが、HDDが低速になっている状態というのは
バッドブロックの発生など断片化以外の原因が(古いならなおさら)あるかも
しれません。
なるほど・・ ファイル破損についての知識が少し増えました
HDDの空き領域が少ない状態でデフラグしていませんか?
デフラグとは簡単にいえば、既存のファイルをどこか別の空き領域を見つけてコピーし元の領域を空き領域にする、という動作の繰り返しであるので、
HDDの空き領域が残り5%などという状態でデフラグしてもあまりフラグメンテーションは解消されないはずです。
私もPerfectDiskを使用していますが、これはPerfectDiskを使用しても同じ事です。
もし空き領域が少ないようでしたら、空き領域を増やしてからデフラグを行ってみてはどうでしょうか?
10%ないとできませんよ~ と言われたので10%は作ってデフラグしたのですが同じでしたね。しかしperfect diskを使ってみるときは30%ぐらい空けてからデフラグしたいと思います。
そうですよね。ではファイル移動してもそのファイルは壊れていることはないですね。
windows付属のツールで最適化しても7割ぐらい赤いままなのです。
近いうちにperfect diskか何かを試してみます。