資生堂販売さんについてです。この企業さんは末日締15日払の取引店に対し、元日到着で事務的に請求書を送付します。これに関して、私は資生堂さんに下記の2点で質問をしてみました。

①1月だけは、請求書を4日以降に送付できないのか?②どうしても元日に送付するのであれば、新年の挨拶文等の性質の文言や文書を同封・または年賀状を同時に送付する等などできないのか? と、質問したところ、通常の月と同じ方法でありシステム上問題はない。取引店の大勢は1日でも早い請求書送付を望んでいる。挨拶文等を同封する人件費等経費は出ない。元日に請求書到着する事に、あなた以外に異議の声はない。ましてやあなたの店だけ請求書を特別にはできない。との事でした。私は道義的に1月においては元日に請求書のみを到着させる事が、私には腑に落ちないのです。是非とも皆様方のご見識等を教えて下さい。

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  • 終了:2009/01/14 23:31:48
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ベストアンサー

id:pahoo No.2

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633

ポイント100pt

小売業の販売管理・売上管理に関わるシステムに携わった経験から申し上げると、ルール上、資生堂販売のやり方に異議を唱えるポイントが見あたりません。


近年、小売業においては、大晦日も元旦もなく営業しているところが増えています。このため、12月も1月も、通常の営業日数で販売管理・売上管理の設定をします。

システム運用上、ある取引先だけ特別扱いすることは難しい(開発コストがかかる)ため、営業日数が多い方のスケジュールで処理することになります。

また、内部統制の観点からも、4月であろうが1月であろうが、すべての取引先に1日付で遅滞なく請求書を送るというのは好ましいことです。


次に、新年の挨拶文についてですが、経理処理において挨拶文が必要な理由が分かりません。毎月淡々と遅滞なく業務を進めるのが経理の仕事です。余計なコストをかける必要はないでしょう。


さて、ルール上、資生堂販売のやり方に異議を見いだすことはできないわけですが、本件では kentomookoさんが仰る「道義的」というのがポイントなのでしょうね。

その「道義的」の内容を、私は「日本の商習慣」と解釈しましたが、個人的には守りたい習慣だと考えています。

しかし、システムによる効率化、内部統制をはじめとするコンプライアンス遵守がトレンドのビジネス界において、アメリカナイズされた(けっしてグローバルスタンダードではない)無味乾燥な商習慣が幅を利かせつつあるのが現状です。

そんな中、私は、かの国における金融工学の破綻、そして我が国における派遣労働問題が契機となり、再び「日本の商習慣」が見直される日が来ることを期待しています。私にとって、日本人の細かい気配りをシステムに反映させるのは楽しい仕事ですので (^_^)

id:kentomooko

詳しいご回答ありがとうございます。感謝します。

先方の言うには、最近は取引相手の殆どは企業体で、こういう事に関し受けとる側も個人でなく、企業なので、どうも思っていないというのが現状らしいです。

しかし、私の経営する店であっても、数十社の取引企業があり、殆どは月末締めですが、

どの企業さんも年賀状は送りますが、請求書は三が日には届かないように

対応しているので、余計に資生堂さんの対応に違和感があります。

だからといって、私の言ったことが異質なものだと言われたことに強い寂しさと悲しさがあります。

2009/01/10 15:00:53

その他の回答2件)

id:idetky No.1

回答回数426ベストアンサー獲得回数20

ポイント70pt

あなたが「同義的に腑に落ちない」ことと、資生堂さんの都合(システム)とはまったく関係ありませんので。

自分が資生堂の担当者なら、1月だけ余計なシステムにして、混乱するリスクは絶対にとりたくありません。

id:kentomooko

当然おっしゃるとおりだと思っています。

ただ、先方にも実は元日にはどうせ届かないだろうという思っていらっしゃった節があり、

こちらの思いは共感してはもらっています。

ただ、その思いよりもシステムが勝っているという現実に寂しさを感じるのと、

そういうことを言うのはあなたぐらいだ!といわれたことに、自己嫌悪を感じています。

2009/01/10 14:52:16
id:pahoo No.2

回答回数5960ベストアンサー獲得回数633ここでベストアンサー

ポイント100pt

小売業の販売管理・売上管理に関わるシステムに携わった経験から申し上げると、ルール上、資生堂販売のやり方に異議を唱えるポイントが見あたりません。


近年、小売業においては、大晦日も元旦もなく営業しているところが増えています。このため、12月も1月も、通常の営業日数で販売管理・売上管理の設定をします。

システム運用上、ある取引先だけ特別扱いすることは難しい(開発コストがかかる)ため、営業日数が多い方のスケジュールで処理することになります。

また、内部統制の観点からも、4月であろうが1月であろうが、すべての取引先に1日付で遅滞なく請求書を送るというのは好ましいことです。


次に、新年の挨拶文についてですが、経理処理において挨拶文が必要な理由が分かりません。毎月淡々と遅滞なく業務を進めるのが経理の仕事です。余計なコストをかける必要はないでしょう。


さて、ルール上、資生堂販売のやり方に異議を見いだすことはできないわけですが、本件では kentomookoさんが仰る「道義的」というのがポイントなのでしょうね。

その「道義的」の内容を、私は「日本の商習慣」と解釈しましたが、個人的には守りたい習慣だと考えています。

しかし、システムによる効率化、内部統制をはじめとするコンプライアンス遵守がトレンドのビジネス界において、アメリカナイズされた(けっしてグローバルスタンダードではない)無味乾燥な商習慣が幅を利かせつつあるのが現状です。

そんな中、私は、かの国における金融工学の破綻、そして我が国における派遣労働問題が契機となり、再び「日本の商習慣」が見直される日が来ることを期待しています。私にとって、日本人の細かい気配りをシステムに反映させるのは楽しい仕事ですので (^_^)

id:kentomooko

詳しいご回答ありがとうございます。感謝します。

先方の言うには、最近は取引相手の殆どは企業体で、こういう事に関し受けとる側も個人でなく、企業なので、どうも思っていないというのが現状らしいです。

しかし、私の経営する店であっても、数十社の取引企業があり、殆どは月末締めですが、

どの企業さんも年賀状は送りますが、請求書は三が日には届かないように

対応しているので、余計に資生堂さんの対応に違和感があります。

だからといって、私の言ったことが異質なものだと言われたことに強い寂しさと悲しさがあります。

2009/01/10 15:00:53
id:Louk034 No.3

回答回数96ベストアンサー獲得回数1

ポイント70pt

某社が業界一位と思っている間は無理

聞く耳なし

おごれるものは久しからず・・・

id:kentomooko

ご回答ありがとうございます。

確かに、担当者の面接時の対応については、

そう垣間見られるものがありました。

「聞く耳」とは、本当に大事なものであると思います。

2009/01/11 18:29:48
  • id:idetky
    えーと、kentomookoさんの考えに否定的な意見を書きましたが、
    そういった意見を聞きたくなければ、開かないほうが精神衛生上よいかも。。。^^;

  • id:kentomooko
    色々な意見をお聞きしたいので、
    全く気にはしていません。
    それよりもお気遣いに感謝いたします。
    idetkyさまのようなお心遣いが、資生堂にもあれば
    商取引とは全く関係がなく、私には何の利益もない今回の資生堂に対しての提言に意味が見いだせるのですがねぇ~(^^;)
  • id:tatfg3
    私としては、企業活動としては問題ないことをほぼ理解しているのに
    相手の具体的な企業名を挙げてまで個人的な愚痴のような質問を
    はてなに投稿することのほうに強く違和感を感じました。
  • id:kentomooko
    tatfg3さま、書き込みありがとうございます。
    強い違和感については、ごもっともだと思います。
    企業名を出すことについては、熟慮を重ねた上で出しました。
    企業活動と、企業理念や姿勢とは、区別して私は考えております。
    理念や姿勢が納得いくものであれば、面談した際に解決しているものなのです。
    しかし、tatfg3さまのおっしゃる事には、本当にそう思います。
    (個人的な愚痴という部分のみ、見解の相違と感じ、納得はできませんが・・・)
    その他の部分については、今回の御提言を受け入れたいと思います。

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