なお該当の重力物に関する簡単な説明をつけて頂けると助かります。
適当に重力兵器となっているだけでなく、それなりの仕組みが提示されている作品が望ましいです。
ナデシコ(アニメ)くらいの解説があると嬉しいです。(下記URL参照)
よろしくお願いします。
・機動戦艦ナデシコ(アニメ)
ディストーションフィールド(時空歪曲場)、グラビティブラスト(重力波砲)。
詳しい説明はwikiにあります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%81%AB%E6%98%9F%E6%96%87%E6%98%8E
・終わりなき索敵(小説)
主人公は、射手座方向から太陽系にむかって急接近する射手座重力波源により人類滅亡の映像(未来視)を見せられる。
謎の重力波源は、回転するブラックホールの多重複合体と判明。だが、観測を続行するユリシーズは、重力波源との衝突の危機に陥る。それを救ったのは、作業体Kと呼ばれるサイボーグだった。未来におけるユリシーズの遭難を見たKは、過去に干渉して艦を救おうとする。やがてKはブラックホールに落ち、未来へと転生するが…。
(間違っているかもしれませんが)
ドラえもんは足に反重力装置が付いていて0、3mm浮いているので靴をはいていなくても大丈夫だそうです。
私はこんなことしか分かりませんがお役に立てたら光栄です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E5%8B%95%E7%A0%B2
宇宙戦艦ヤマトの波動砲がタキオン粒子(重力子)を利用した兵器ですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%9...!
http://www.biwa.ne.jp/~buj/top/chara/gunbuster3.htm
『トップをねらえ!』では、ブラックホール爆弾という兵器が出てきます。
自分で書いててアレですが、なんか趣旨と違う気がしてきました。
ああ、波動砲もそういう仕組みでしたか。
よくわからんが凄いエネルギーぐらいの認識でした。
いえ、趣旨はあっていますよ。正しいです。
恐らく既に出ていると思いますが。
http://www.bk1.jp/review/0000059816
中性子星上の生命を描いたハードSF。科学者作家フォワードの作品だけあって、科学的な正しさは最高レベル。ある種SFの究極を行っている作品である。
太陽系のごく近くに発見された、中性子星〈竜の卵〉。しかし表面重力670億Gのこの世界も生命を生んでいた。核反応ベースのミリ単位のサイズの知性体チーラである。
〈竜の卵〉を訪れた人類の宇宙船は、彼らとのコンタクトを試みる。時間感覚が人間の100万倍のチーラの文明は、人類との接触の影響で、わずか数日で文字通り爆発的な進歩を遂げ、そして——。
正直に云って、ストーリーテリング的にはさほど特筆すべきところはないだろう。しかし緻密に構築されたこの異世界の作り込みのすごさは、そんなことはどうでも良いという域に達している。
ハードSFを語ろうと思ったら、絶対に外せない作品である。
重力ものの古典です。赤道付近で3G、極地では700G近くにも達する高重力惑星メスクリンでの、ムカデみたいな知的生命体の冒険を描いています。
地球の重力がどんどん増大して2Gになってしまうという、ありそでなかったアイディアの破滅もの。残念ながら絶版です。
月世界最初の人間 [冒険ファンタジー名作選(第1期)] (冒険ファンタジー名作選)
H.G.ウェルズの古典的SF作品。この作品では重力を遮断する物質「ケーバライト」(ケイバーリットと訳されていることも)を発明した科学者が、これを宇宙船に利用して月を目指します。
なお「ケーバライト」は、アラン・ムーアのコミック『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』にも登場。モリアーティ教授がケーバライトを内蔵した飛行戦艦でロンドンを空爆します。
エーテルみたいにアイデアが再利用されているわけですね。
ガイナックス製作のOVA作品「トップをねらえ!」を思い付きました。
この作品のロボットに使われている動力炉「縮退路」に格納されている物質「アイス・セカンド」
その他として、バリア機能及び慣性制御機能を持つ「イナーシャル・キャンセラー」に
重力が兵器として使われています。
やはりその辺りの設定はガイナックスが参考になりそうですね。
SF作家・石原藤夫の惑星シリーズの一つです。
マイクロブラックホールが作品の中で重要な位置を占めています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~sakatam/book/wakusei.html#wakusei1
「ブラックホール惑星」
お茶漬けにして食べると強烈な幻覚を生じ、多くの中毒患者を生み出し続けるマイクロ・ブラックホール。それを密売するシンジケートを撲滅しようとする宇宙警察に協力すべく、ヒノとシオダ、そしてロボットのアールは原産地である〈ブラックホール惑星〉に降り立った。だが、そこでは様々な怪現象が……。
んん? 不条理SFですか??
今回はその辺りの設定はちゃんとしたものを紹介して欲しいのですが……
うーん。間違ってますね……