読んでも読んでもかなりの数の作品が翻訳されているので、どんどん読めて、どんどんはまっています。
ところで、私のようにアガサ・クリスティにはまってしまった日本のミステリ作家を教えてください。影響を受けて書かれた作品、オマージュ的な作品なども教えていただければ、ぜひ読んでみたいです。
よろしくお願いします。
これは有名ですかね。
ドラマ化もされた東野圭吾「名探偵の掟」は
「いかにも推理小説にありそう」な設定を「また密室殺人ですか」とか「こういう状況だと大体XXXがXXXなんだよな」と登場人物自体がツッコミを入れるという楽しいパロディ推理小説なのですが、このうちアレとアレの少なくとも2編が、クリスティの代表作をパロディ化したような趣があります。
題名を書くとばれてしまうので、ぼかした言い方ですいません
東野圭吾さんもたくさんの作品が文庫化されていますね。
紹介いただいた本、未読です。
読んでみたいと思います。
ありがとうございます。
まずは新本格ミステリの旗手、綾辻行人のデビュー作。『そして誰もいなくなった』へのオマージュになっています。
鉄道ミステリで有名な西村京太郎ですが、この作品は『そして誰もいなくなった』に挑戦した本格ミステリの傑作。
今邑彩のこの作品も、タイトルどおり『そして誰もいなくなった』へのオマージュ。今邑彩は地味ですが、日本の作家の中ではかなりクリスティ的な作家だと思います。
この作品も……以下略。夏樹静子も日本のクリスティと言われたことがありました。
そして、『オリエント急行の殺人』へのオマージュがこの作品。南インドを舞台に老ポワロが登場します。
たくさんご紹介いただき、ありがとうございます。
どれも読んでみたいですねぇ。
今邑彩さん、読んでみたいです。
『ロジャー・マーガトロイドのしわざ』
『アクロイド殺し』のオマージュ作品です。
ロジャー・マーガトロイドのしわざ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1808)
できれば日本の作家をご紹介ください。
西村京太郎さんは未読です。これをきっかけに読んでみます。
ありがとうございます。