本当でしょうか。
薬を舌の下に置く、「舌下投与」などは舌下の血管から直接吸収されそうな感じはしますが、指の間というのは…。
ちょっと詳しく質問に書かれてないので求めてるものとは違うかもしれませんが。
ステロイドなどの塗り薬は基本的に皮膚が薄い場所は強い薬はなるべく塗らないようになっています。
というのも皮膚が薄い場所は薬の吸収率がいいため、弱い薬でも普通の部位より効果が出やすく、また強い薬を塗ると吸収が良すぎるため副作用などの影響も出やすくなるためです。
逆に皮膚が分厚いところは吸収率が弱くなるため少し強めのものをつかったりもします。
指の間というのも皮膚が薄い部位ですので塗り薬などでは吸収率が大きくなるものと思われます。
長年アトピーとつきあってるもので、ステロイドの塗り薬の場合で回答いたします。
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/life/03/1.html
(ステロイド外用剤の選び方のポイントの図の項目も参考に見てください、皮膚のあつさを考えたうえで、吸収率の値をみてみるとわかりやすいです)
痛風という病がある
足の親指の付け根が痛くなるという症状が多い
足の親指の付け根付近は悪いものが集中してくるような場所
逆に投薬するにも適している場所
そこを基点にすることが治癒への近道ということだと思われる
>舌下投与
医学的には関係ありません。
>「足の親指と人差し指の間」
注射針のあとが目立たないからだと思います。
そこから派生して、そんな都市伝説が発生。
基本的に指の間の皮膚は伸縮性を持つように作られていますから、ほかの皮膚よりは柔らかいですが強度があります。
強度…というと語弊があるかもしれませんが、比較的伸びやすく、また軟性があります。
ですので他の皮膚と比べて吸収しやすいなどということはありません。
汗などが出やすいですが、これは表面積の関係上蒸発しにくいためであり、決して皮膚が薄いから蒸発しやすいわけではないためご注意を。
舌下投与についてですが、これは正しい…というより粘膜は成分を吸収しやすいためです。粘膜であることと患部との距離の関係がある。
皮膚は水をはじき油をよく吸収しますが、粘膜はどちらも程よく通過させるためであったりします。
皮膚からの吸収というポイントについては、
既に多くの回答が出ているようですので、
違うポイントから回答させていただきますね。
「筋膜リレーション」という言葉をご存知でしょうか?
筋肉というものは、繊維が束になって出来ていますが、
この繊維をまとめて包んでいるのが「筋膜」です。
筋肉同がくっつかず連動して、複雑な動きが出来るのは
筋膜のおかげで、全身に連動する筋膜のポイントが
足の指の付け根部分にあるとのことです。
足指の間を刺激する方法が、身体(健康)に良い効果
えおもたらすという説も、そこから来ていると言えます。
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