ありがとうございます
かなりいいです。ありがとうございます!
コメントが書けない状態なので、回答に書かせていただきます。
「①日本で②夏目漱石が③生まれたとき④ロンドンでは⑤**だった」の
①②が条件で、 ③の時代(前後)に、④⑤を調べたいのですよね。
しかし、人物だけでなく、技術、産業、政治、社会、演劇、音楽、文学、戦争、衛生問題
いろいろなカテゴリーで起きたことがあるはずなので、簡単に全部をチェックするのは
無理ではないかと思います。
googleや Wikipediaなどで、ある年の前後10年程度を、対象国、対象都市、カテゴリーで順番に探して
(猛烈に出てくるでしょうが、それは当然です)自分で『へー、そうなのか』と感じたことを
ピックアップするしかないのではないかと思います。
なお、大英図書館が19世紀の新聞200万ページ分をネットで公開しているそうです。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20090619_294964.ht...
ロンドンだけなら『19世紀のロンドンはどんな匂いがしたのだろう』という本もあります。
http://en.wikipedia.org/wiki/Treaty_of_London_
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1867年は、日本では大政奉還の年です。江戸でも、京でも、堺でもいろんなことがあり、
ええじゃないか運動があったり、66年には西洋事情(福沢諭吉)67年 立憲政体論(加藤弘之)
兵庫開港などのあった頃です。イギリス公使パークスが佐渡に上陸して夷港の開港が決まった年でもあります。
イギリスでは第2回選挙法改正で都市の労働者に選挙権が与えられた年です。
1859年に発刊されたダーウインの種の起源が、多くの反対や揶揄の中で、10年以上の年月をかけて次第に認められていく時代が1860、1870年代です。
63年には、ロンドンで地下鉄の運行が開始されました。
67年はカナダが植民地からイギリス最初の自治領になっています。
67年はパリで第1回国際通貨会議が開催され、英国以外の多くの国々が銀本位制から英国の金本位制にうつるきっかけになった年です。(全会一致で,金本位制の世界的規模での採用が望ましいと決議)
ロンドンはこの時代も、科学、技術、経済、政治、宗教、教育が変わっていったのではないでしょうか。
http://www.geocities.jp/timeway/kougi-94.html
67年にはマルクスがハンブルグの出版社から資本論第1巻を出版
67年にはノーベルがスエーデンでダイナマイトを発明
67年にはまだディケンズがロンドンにいたかもしれません。
67年にはラフカディオ・ハーン(小泉八雲)がアメリカに渡る前でロンドンにいます。
67年には英国議会下院ではJSミルが議員でした。
文化的にはフランスが19世紀はリードしていたと思いますが、イギリスもどんどん経済が伸びていたので、
ロンドンも変化は多く、活気はあったと思います。 (ある意味、世界中が活気のあった時期かしら)
初等教育が進んだこともあって労働者の識字率も上がり、新聞の発行部数がどんどん増えます。
(電話は1900年になってから増えます)デパートが増えたのも19世紀後半のようです。
パリでも、エジプトでも、インドでも、中国でも、どの国のどの都市でも、いろいろなことがあったでしょう。
http://jinmei.hp.infoseek.co.jp/
http://homepage3.nifty.com/y-yajima/yajimashiki.htm
http://www4.ocn.ne.jp/~masa2080/worldchronology.html
http://1st.geocities.jp/huhito80/his-world-nenpyou1.htm
http://www.block-mag.com/cgi-bin/downcnt.cgi/download/april2007....
大変わかりやすいです。
わざわざありがとうございます。
「あしたね」ってサイトがあります。
たとえば、夏目漱石とロンドンの年表の比較。
http://n.ashitane.net/%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E6%BC%B1%E7%9F%B3/%E3%8...
自由に検索できる感じではないですが、ロンドンで年表を作ると、もっと違った感じになるかも。
おおーー。なかなかすごいですね!!
そうですね。そこだけ知りたければそれでいいと思います。
ただ、特定項目を知りたいというより、誰がどういう流れの中でどうしたというのを通して一目で見れないかなと思いまして。