http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00195361.html
X線検査が50マイクロシーベルトは良いとして、これは固定の数値です。
これに対して上の記事では最大で23.72マイクロシーベルトでX線検査の半分だから影響はないとしています。
しかしこれは23.72マイクロシーベルト/時間ではないのでしょうか?(最大値だから平均値は小さくなると思いますが)
そうすれば24時間被爆すれば24倍の被爆となると思います。
http://lohas-sur.seesaa.net/article/190974349.html
こちらの方が正しいとおもうのですが、詳しいかた教えて下さい。
> NHKをはじめマスコミの被爆量の比較がおかしいと思います。
私もおかしいと思います。
総量で考えなければならないものを、瞬間の最大値だけで話をしていますので、量が多いのか少ないのか判りません。
1時間の平均値、1日の平均値、1週間の平均値、・・・・・、をそれぞれ出して、その期間に浴びた総量を出す必要があります。
考え方によって多少値が違いますが、「何事もなくても年間4~6ミリシーベルト程度の放射線を浴びています。 」
http://redbeensandrice.dtiblog.com/blog-entry-899.html
ということと比較して、どの程度、危険なのか安全なのかを議論しないと意味が無いと思います。
>http://lohas-sur.seesaa.net/article/190974349.html
>こちらの方が正しいとおもうのですが、詳しいかた教えて下さい。
こちらの方も、「電波メディアが報道しないデータが存在する。以下のデータである。3月15日に計測されている。福島第一原発から北西に約20キロ離れた福島県浪江町の3カ所で測定されたデータで、195~330マイクロシーベルト/時である。福島市の東にある飯館村では、44・7マイクロシーベルト/時
の放射線量が計測されている。」といっていますが、
データの信頼性が不明で、さらに、その後の仮定もこの値を1ヶ月の平均値としているので、大きな問題があると考えます。
日本政府の対応を、米国原子力規制委員会 [NRC:Nuclear Regulatory Commission]が検証した結果を下記のサイトで発表しています。
http://www.nrc.gov/reading-rm/doc-collections/news/2011/11-049.p...
アメリカの基準では、全身で 1 rem、一番影響を受けやすい臓器である甲状腺だけで 5 rem以下でなければならない。
今の福島原発で20kmの避難と30kmの屋内退避での被爆量は、アメリカの基準と比較して、十分に低い値である。
平均的なアメリカ人は、日常生活で自然界や人工物から 0.62 rem/年の放射線を浴びている。
問題は現在の放射線量ではなくて、「今後、福島原発がどのようになるか」の方だと思います。最悪の事態になっても、東京の全都民が避難するなんて物理的に出来ません。
大切なのは、パニックにならずに、思いやりあって、助け合って、冷静に行動する事だと思います。
いやいや、問題にしてるのはマスコミの情報操作です。
原発が炸裂したらどこに吹き上がったものが落ちるかわからないのですから
300km圏内に安全なところはないと理解してます。
短期間でなければ自然回復するとあるので長期間だと蓄積されないのではないでしょうか。
だから毎時で表記するというか。
放射線が当たると、人体を構成する細胞のDNAが傷つきます。わずかな傷は細胞自身の回復能力により簡単に修復されます。回復能力を超える傷を受けた場合には、異常なDNAを残さないために、細胞は自ら死滅(アポトーシス=細胞死)します。しかし、アポトーシスに至らない程度の放射線を一度に受けると、修復が間に合わなくなったり、間違った修復をしたりして細胞に障害が現れます。
https://www.shizuoka-med.jrc.or.jp/about/mailmag/mag20110201.htm...
とはいえ致死量の半分を2時間にわたって浴びたら死なないという記述は見つけられませんでした
福島の20km地点の方は継続的に高いレベルで被爆してるとおもうのですが。
素人ですが、一応、計算してみました。
あってますかね?
仮に、最大値(23.72μSv/h)で1週間被曝し続けた場合、
23.72*24*7=3,985μSv
となり、1年間に被曝しても耐えられる限度が、20,000~50,000μSv※ですので実質無視できる程度の被曝量ではないでしょうか?
その意味では、直ちに健康被害が出ないとする結論は正しいと思います。
マスコミの説明はこれをスキップした説明ではないでしょうかね。
もしくは、発表する人は何も考えず誰かの説明をそのまま放映しているだけか・・・
いずれにしても、視聴者をバカにしているのか、あまりにわかりにく過ぎる気がします。
>情報操作
個人的にはそのように高度な物ではなく、何も考えず言われたことをそのまま伝言しているだけに思います。
また、不用意に汚染地域の範囲を拡大すれば、支援物資すら運べなくなりますので、餓死・凍死者が大量発生する危険性があるように思いますし、現状、想定できる範囲内でそれなりに現実的な判断をしているように感じています。
但し、体内に取り込んだり、一桁増えたり、場所が遠くなり単位がnSvなどの地域では全く計算が異なりますので正確な話や予測が知りたいところですね。
なお、私は、かなり前から脱原発派ですので、原発は作らずエネルギー政策もガラパゴス化けを目指していた方が良かったと思いますが、その当時生きていたとして、その当時の国際競争などの雰囲気や世論を感じつつそれを高らかに叫べた自信はありません。
※
エアラインパイロットの場合、Max 20mSv/year(年)=20000μSv/year(年)
http://www.arpansa.gov.au/radiationprotection/factsheets/is_cosm...
放射線業務従事者の場合、Max 50mSv/年
そうですね、約4マイクロシーベルトです。
ただ、年間の許容量とされる2(あるいは2.4)の2倍近い数字をうけるということです。
さて、現在、福島第一で行われている作業は「現状維持」です。(これは会見で言っています)
爆弾の上で正座しながらこれから何ヶ月過ごすかの話が我々の生活です。
2ヶ月もすれば原発で作業する人より多く被爆することになります。
>24時間被爆すれば24倍の被爆となると思います。
その通りです。
NHKでも今日説明してました。
1時間当たりの被ばく量だと。
レントゲンは1回ですね。
短時間に一度に多くの量を被ばくすると、急性の症状がすぐに出ます。
吐き気とかそういうのです。
>X線検査の半分だから影響はないとしています。
影響がないというのは、すぐには死なない。
数か月ぐらいでは何も健康に問題がないようにおもわれるとかです。
私が数時間前に見たときには/時間の話はありませんでした。
おっしゃるとおり今は大丈夫、将来は言わないけど、という話だと思います。
仰るとおりです。
もっと深刻なのは放射性物質の飛散状況なのですが、これについては殆ど報道されていません。
原子力発電所の件については他にも幾つか問題があると考えています。
1.ここまで被害が大きくなったのは菅による人災ではないか?
政治的パフォーマンスを狙った菅が迅速に視察を行ったことで、地元も東京電力も菅への対応に追われ、初期段階で十分な対応できなかったのではないか。
2.世田谷区でも放射性物質が検出されたが、福島から世田谷までの間の飛散状況は
なぜ、世田谷区なのかが理解できません。国はもっと調査をすべきです。放射性物質を吸い込むと放射能を体内から浴び続けることになりますからね。
報道のあり方や国の記者発表のあり方など細かい問題が山積していますが、特に気になるのはこの2点でしょうか。
まぁ、菅が使い物にならないのは分かりきっていることなので。
尖閣の情報の隠蔽ぶりをみれば正しい情報など政府から得られるはずもありません。
ただ、マスコミがそれに追従するのは許されません。
遠くのエリアで高レベルの汚染が見られる点については
http://live.nicovideo.jp/watch/lv43242160
チェルノブイリの例がよくわかるとおもいます。
個人的な考えであることを明示します。
除する単位時間・単位回数が付属していないと意味が異なる単位ですので、それが付属していない報道は全く信用しないことにしました。
残念ながら該当する発表を行った政府・マスコミはデマ(デマゴギー)を流した、と見做すしかありません。
「真実は言わないかもしれないが、嘘は言ってない。」と仰る方がいるかもしれませんが、単位あたりシーベルトは一般的には馴染みが薄く、しかも除する単位時間・単位回数がクリティカルであるこの事態に対し、それを省略していいように扱う事自体が嘘です。
騒乱を鎮めたり、首都圏等からの人口の流出を食い止めるという「政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。(goo国語辞書のデマの項目より引用)」でしょう。
私も被災者ですので、今、ここで私が真実と思う情報が流れた場合には
救助もままならなくなるとおもいますし、パニックになるかもしれません。
ただし、私は日本人はそれでも正しく乗り越えると思います。
嫌なのは疑心暗鬼になっておかしな行動をとることです。
仙台では多くのひとがタクシーにのって山形に逃げています。
(もしかしたら故郷に帰ってるだけかもしれませんが)
我々に必要なのは真実で、それを受け入れるかどうかは我々の責任です。
あんなバカな首相の為に、死ぬのはいやですから。
1.当然、積算でなければいけません。
従って、常に付着状態でいてはいけないということになります。
2.この質問で、いろいろ議論されているので、まだ出てきていない観点を書きます。
*ヨウ素(I2)は常温常圧で固体ですが、薄いところでは(固体が昇華して直接気体になる)、気体です。
*微量なので、化学構造は?ですが、HIかもしれません。HIも常温で気体です。
*クリプトンは、常温で気体です。
気体と言うことは、衣服等につかず、空間に漂っています。
また、気体と言うことは、ドアを開けたとき容易に室内に入りますし、フィルターを通過します。
それら放射性同位元素が固体の埃に付着していれば、全体としては固体になりますので、衣服をはたいたり、着替えたりすればとれます。
*セシウム化合物、コバルト化合物は固体です。
3.私の感触では、
恣意的に「パー時間(/hr)(毎時)」を隠している場合20%
単に、報道機関又は直接のアナウンサーに能力がない場合80%
のような気がします。
マスコミの数字が間違っているというのであればとりあえずOKです。
データは自分で拾えますので。