例えば、システムや開発側の事情などです。
私は仕事でDropboxを利用しており、1つのアカウントを複数の人と共有しています。
ところが、先日そのファイルの9割が消失してしまいました。
2011年7月15日22時ごろです。
Dropboxの復元機能で復旧はできたのですが、
今回のことでデータが消えることの恐ろしさを実感し、
ファイル管理を強化するとともに、削除の原因について
どのようなものがあるかを調べています。
誰かが意図的、またはミスで削除してしまうなどの
人為的な原因のほかに、考えられる可能性をお聞きしたいです。
Dropboxがインデックスを作ってる最中に何かトラブルがあると
大半のファイルが消えてしまうことが知られています
どんなファイルサーバでもそうですが
オンラインでファイルに接続したままというのは無理があると思います
いったんファイルをローカルにダウンロードしてから
何か操作を加えた結果をサーバにコミットするというのが安全な使い方です
1つのアカウントを複数の人と共有しています。
そもそも、一つのアカウントを複数の人で共有することが認められるか、という問題はありますが...
dropbox で他の人との共有するためのフォルダを作る事ができます。
Dropbox 共有設定のやり方 | 福福来来?毎日発見!なるほど日記?
この共有フォルダを使えば、dropbox の Web で「イベント」タブを見れば、誰がファイルを追加、削除したかが分かるはずです。
人為的な原因のほかに、考えられる可能性をお聞きしたいです。
もちろん、dropbox 側の障害で、という可能性はゼロでは無いですが、2011 年 7 月 15 日近辺で、何か障害があったという、公式なアナウンスは見当たらなかったです。
追記:
1つのアカウントを複数人で所持するのは違反の可能性もあるのですか。
明確に違反と書かれている文章は見つかってません。
dropbox のサービス規約で関係しそうな部分は「Account Security」の節に書かれている下記の部分で、
you agree not to disclose your password to any third party.
第三者へパスワードを教えてはいけない事が書かれています。ただ、この第三者(原文だと any third party)が、そのアカウントを所有しているのが「個人」だとして、その個人以外全ての人を指すのか、ちょっと微妙な気がします。あるグループ用のアカウントを誰かが代表して取得した場合、代表者以外のグループ員は第三者と呼べるのか、となると、アウトかもしれないし、セーフかもしれない。というのが、私個人の見解です。
dropbox 側の書き方は全体に、「あなたのアカウントに関する事は、基本的にあなたが責任を負うんですよ」といった印象を受けるので、その意味では、特定のグループ用のアカウントを取って、複数の人間が共通のアカウントを使う事は、積極的には禁止していないように思われます。
ただ、一般論としては、個人1人に1アカウント、とするのが間違いないと思います。
1つのアカウントを複数人で所持するのは違反の可能性もあるのですか。
それに各自が自分のアカウントを持ち、
それを共有すれば誰が操作したかもわかるというのは便利ですね。
アカウントについて、もう一度メンバーで話し合ってみます。
7月15日近辺には障害がなかったという情報もあわせて
ご回答、どうもありがとうございました。
今までDropbox上で直接ファイルを編集することが多かったです。
それもファイルが消える原因になってしまうのですね。
ローカルへのダウンロードをしてから編集するようにします。
ご回答、どうもありがとうございました。