子供が生れました。保険を検討しています。アドバイスをください。
生命保険や学資保険についての多少の知識はネットで仕入れました。
基本的にはソニー生命の学資保険に入ろうと思っています。
入る目的:
・貯蓄性(今後金利が上がるかもしれないですが、きちんと毎月貯金できる自信がないので)
・私に万が一の時に少なくとも子供が大学に行けないということは避けたいため
質問
・学資保険って、そもそも入る意味ありますか?
・学資保険に入ることによって考えられるリスクは?
(保険会社の倒産?、中途解約の場合に元本割れ?・・・)
・子供が大学に行かなかった場合でも受け取れる?
・その他、アドバイスをください。
入る意味は、貯蓄性です。つまり、「定期貯金」に、おまけで死亡保障がついたのが「学資保険」だとおもいます。おまけの死亡保障は、今どきならクレジットカードや家のローン、海外旅行保険などほかの商品にもついていることがあります(実際にはあんぶんされますが)
リスクはおっしゃるとおり、保険会社の倒産や、「お祝い金」(分配金)が予定より下がることです。中途解約でも元本われをすることは、手数料などを考えなければ少ないと思いますが、予定よりずっと利子がつかないことはありえます。
子供が大学へ行くかどうかはまったく関係なかったはずです。
その他のアドバイスとしては、会社員の天引き貯金のなかで一般的に有利なのは、財形貯蓄です。
無目的でも一定額までは天引きして利子までつけてくれます。
あとはエクセルが使えれば実質的に年利どれだけかは自分で比較できるものなのです。
私がOLのときは会社の庶務か、組合に足を運んでみれば、貯蓄性のある商品(財形、家のローン、団体保険の年金保険、K401型、など)も、掛け捨て型保険(団体保険の死亡保障、火災共済)などもビラがたくさんもらえました。割り切って、必要な保険(死亡・火災)は必要なときに必要な額をかけ、貯蓄は長くかかってもじっくり確実に利子が確保でき、しかも世の中の景気がよくなって利子があがったらのりかえできるものがよいとおもいます。
今は業務用ネットワークの福利厚生掲示板ではないかとおもいます。
財形も団体保険も、年に1ヶ月ほどしか募集期間がなかったりするのですが、そちらもよくしらべたほうがいいですよ、というのが「その他のアドバイス」です。
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別会社の学資保険に加入してます。
・学資保険って、そもそも入る意味ありますか?
「このお金は子供の学費に充てるため」と強い意志を持って、きちんと貯蓄できるなら、必ずしも入る必要は無いと思います。
私の加入しているものは、受け取れる総額が、払い込む金額より少ないです。つまり、はじめから元本割れです。
ただ、子供がけがや入院した場合の特約が付いてます。なので、積立貯金に掛け捨ての保険が付いた物、と考えています。この「掛け捨ての保険」の部分が不要であれば、通常の積み立て貯金で十分だと思います。
・子供が大学に行かなかった場合でも受け取れる?
保険商品によって違いがあると思いますが、私の加入しているものでは、そのような条件は無く、決まった年齢で受け取りがあります。ちょうど、小中高の卒業のタイミングです。
・その他、アドバイスをください。
最初にも書きましたが、単に学費を確保するためなら、学資保険でなくても、積み立て式の預貯金でも良いと思います。ただし、「このお金は子供のため」という強い意志は必要かもしれません。その点、学資保険であれば、基本的に子供にお金がかかるときに受け取る形になるので、安易に他の用途に使ってしまうような事はできなくなります。
あと、「保険」なので、事前審査で親の健康状態を聞かれます。そのとき軽い痛風で、自覚症状はすでに無く、血液検査でも正常値の範囲に入ってきていたんだけど、まだ投薬を受けていたので、その事を正直に書いたら、審査で落とされました。落とされた理由は正式には伝えられてはいないのですが、おそらくは、その点だろうと言われました。
結局、家内の名義で加入しましたが、自分の場合は遺伝的に尿酸値が高くなりやすいケースで、お酒は年に数回しか飲まないのに、「痛風で投薬を受けている」という点だけで審査で落とされた事に、「どうせ、おまえは酒飲みなんだろう。そんなやつは早死にするからダメだ」と言われた感じで、腹立たしい気分になりました。
ちょっと愚痴になっちゃってますが、一般の生命保険と同様に、親の健康状態を問われる事があるので、その点は注意が必要だと思います。
・学資保険って、そもそも入る意味ありますか?
保険ですので、万が一のためです。
万が一を心配する方なら、意味はあると思います。
子供が中学高校になると、生活費が今までより多く掛かって、貯金がしにくくなってきます。
特に私立などに入れた場合には、かなり厳しい状態になります。
12年間貯めて、家計が厳しくなってきたときに、後何年後に、○○○万円戻ってくると思えると結構気が楽になります。
・学資保険に入ることによって考えられるリスクは?
倒産は心配ですが、その点も考えて、倒産しないと思える会社を選ぶのが良いと思います。
・子供が大学に行かなかった場合でも受け取れる?
受け取れます。
入る意味は、貯蓄性です。つまり、「定期貯金」に、おまけで死亡保障がついたのが「学資保険」だとおもいます。おまけの死亡保障は、今どきならクレジットカードや家のローン、海外旅行保険などほかの商品にもついていることがあります(実際にはあんぶんされますが)
リスクはおっしゃるとおり、保険会社の倒産や、「お祝い金」(分配金)が予定より下がることです。中途解約でも元本われをすることは、手数料などを考えなければ少ないと思いますが、予定よりずっと利子がつかないことはありえます。
子供が大学へ行くかどうかはまったく関係なかったはずです。
その他のアドバイスとしては、会社員の天引き貯金のなかで一般的に有利なのは、財形貯蓄です。
無目的でも一定額までは天引きして利子までつけてくれます。
あとはエクセルが使えれば実質的に年利どれだけかは自分で比較できるものなのです。
私がOLのときは会社の庶務か、組合に足を運んでみれば、貯蓄性のある商品(財形、家のローン、団体保険の年金保険、K401型、など)も、掛け捨て型保険(団体保険の死亡保障、火災共済)などもビラがたくさんもらえました。割り切って、必要な保険(死亡・火災)は必要なときに必要な額をかけ、貯蓄は長くかかってもじっくり確実に利子が確保でき、しかも世の中の景気がよくなって利子があがったらのりかえできるものがよいとおもいます。
今は業務用ネットワークの福利厚生掲示板ではないかとおもいます。
財形も団体保険も、年に1ヶ月ほどしか募集期間がなかったりするのですが、そちらもよくしらべたほうがいいですよ、というのが「その他のアドバイス」です。
「このお金は子供の学費に充てるため」と強い意志を持って、きちんと貯蓄できるなら、必ずしも入る必要は無いと思います。
私の加入しているものは、受け取れる総額が、払い込む金額より少ないです。つまり、はじめから元本割れです。
ただ、子供がけがや入院した場合の特約が付いてます。なので、積立貯金に掛け捨ての保険が付いた物、と考えています。この「掛け捨ての保険」の部分が不要であれば、通常の積み立て貯金で十分だと思います。
・子供が大学に行かなかった場合でも受け取れる?
保険商品によって違いがあると思いますが、私の加入しているものでは、そのような条件は無く、決まった年齢で受け取りがあります。ちょうど、小中高の卒業のタイミングです。
・その他、アドバイスをください。
最初にも書きましたが、単に学費を確保するためなら、学資保険でなくても、積み立て式の預貯金でも良いと思います。ただし、「このお金は子供のため」という強い意志は必要かもしれません。その点、学資保険であれば、基本的に子供にお金がかかるときに受け取る形になるので、安易に他の用途に使ってしまうような事はできなくなります。
あと、「保険」なので、事前審査で親の健康状態を聞かれます。そのとき軽い痛風で、自覚症状はすでに無く、血液検査でも正常値の範囲に入ってきていたんだけど、まだ投薬を受けていたので、その事を正直に書いたら、審査で落とされました。落とされた理由は正式には伝えられてはいないのですが、おそらくは、その点だろうと言われました。
結局、家内の名義で加入しましたが、自分の場合は遺伝的に尿酸値が高くなりやすいケースで、お酒は年に数回しか飲まないのに、「痛風で投薬を受けている」という点だけで審査で落とされた事に、「どうせ、おまえは酒飲みなんだろう。そんなやつは早死にするからダメだ」と言われた感じで、腹立たしい気分になりました。
・学資保険って、そもそも入る意味ありますか?
保険ですので、万が一のためです。
万が一を心配する方なら、意味はあると思います。
子供が中学高校になると、生活費が今までより多く掛かって、貯金がしにくくなってきます。
特に私立などに入れた場合には、かなり厳しい状態になります。
12年間貯めて、家計が厳しくなってきたときに、後何年後に、○○○万円戻ってくると思えると結構気が楽になります。
・学資保険に入ることによって考えられるリスクは?
倒産は心配ですが、その点も考えて、倒産しないと思える会社を選ぶのが良いと思います。
・子供が大学に行かなかった場合でも受け取れる?
受け取れます。
ちょっと愚痴になっちゃってますが、一般の生命保険と同様に、親の健康状態を問われる事があるので、その点は注意が必要だと思います。
みなさんが書かれている様に貯蓄性がまずは第一かと思います。
後、学資保険そのものではなく死亡保障の付いた解約返戻金の高い保険に入るのも手かと思います。もし保険に入っているのであれば、学資保険として入った分を死亡保障減額or解約できますし。ただ最近長年保険かけた後に解約返戻金が高くなる保険も、返戻率が下がっているのでなかなかそういった保険を探すのは難しいかもしれません。後、円返戻だと日本リスクがあります。逆にこれをドル建てなどにしておくのも手かもしれません。
後、お子さんの医療保障も考えておいた方が良いかもしれません。怪我とか病気とかつきものですので。これは国民共済など月々1000円~2000円程度のものに入っておけば十分かと思います。
今年大学へ入学した息子が4歳の時、学資保険に入りましたが、十何年か前、保険の整理をした時に解約しました。
理由として、下記があります。
1)貯蓄については期待できない事。
2)親のもしもの時が心配なら、親の保険を大きくした方がいい事。
3)怪我や、病気の場合には、火災保険の特約(住宅総合保険だったかな?)で対応出来る事。
結果からいうと今年息子が大学に入学する時、
2校受験して、私学の入学抑えと公立の入学で、150万ほど掛かってます。
預金では足りず、奨学金も含めて借り入れしましたが、この金額は幸いにして安い方です。
同級生の中には、他府県の学校を受験して、受験の為だけに80万掛かったと言われた方も見えました。
保険の整理をして毎月の支払いを押さえたおかげで、成績を見ながら塾の授業を増やしたり、一番危なかった高校受験の時、家庭教師を頼んだりできたと思ってます。
質問自体については、他の方応えて見えますので、実例としてウチの例をあげさせていただきました。
元生保営業員で、現在三児の母親です。
学資保険には三人とも入れましたが、「学資を効率よく準備する」のが目的のため、重視したのは戻り率と保険会社の安全性のみです。
結果、選んだのはSTIでした。ダントツです!
(ただし、進学しない場合は支払われません…)
その他の保障はライフネット生命やコープ共済で充分ですよ。
コメント(1件)
今後、当分の間は不景気が続き、倒産、身売りも十分有り得ます。
預金なら1千万までは保険が効きますが、生保にはありません。
ゼロになる事は無いにしても、平気で半額ぐらいにしてくれます。
積み立て預金などの方がよほど良いです。
怪我などには掛け捨てがベターです。