知人のメーラは『 Microsoft Outlook 14.0』です。
その知人によれば、Microsoft Outlook には編集形式が以下の3通りあるそうです。
「HTML」
「テキスト」
「リッチテキスト」
私は Outlook は一度も使用したことがありませんので、編集形式が3通りある
ことは知りませんでした。
これまで「リッチテキスト」は「HTML」と同じことだと思っていました。
この「HTML」と「リッチテキスト」とはどのように異なるのでしょうか?
HTMLとテキストは、世界共通の形式です。
リッチテキストというのは、通常は書式を含んだテキスト形式をさすのですが、Outlookのリッチテキストだけは、Outlookの独自形式です。相手がOutlookではない場合には正しく受信できません。Outlookのリッチテキストは、相手もOutlookの場合にはカレンダーと連動したりして高度な使い方ができます。しかし相手がOutlookではない場合には添付ファイルが開けなくなるなど、問題が起こります。
私の私見ですが、会社内でOutlookサーバーをメールに使用している場合で社内だけに送付するメール以外に、Outlookのリッチテキスト形式は使用するべきではありません。
HTMLとテキストは、世界共通の形式なので、相手がMacでも、Gmailでも、Thunderbirdでも正しく受信できます。
過去に私のブログで詳しく解説しています。よろしければご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/papavolvol/archives/51669051.html
「HTML」と「リッチテキスト」の違いは、その編集方法です。(見た目は変わらない)
たとえば、文字サイズ大きめ&文字に色つき の文章を書く場合、
「HTML」を選択すると、以下のように自分でタグを打ちます。
<div><font size="4" color="#ac193d">なんとかなんとか</font></div>
「リッチテキスト」を選択すると、このタグ打ち作業がコマンドをクリック(文字装飾なら「A」関係のコマンドで操作)するだけで完了します。
回答ありがとうございます。
編集方法の違いで見た目は変わらないということは
Microsoft Outlook で送信した場合のメールヘッダーの形式は、同じになりますか?
他のメーラで受信すればどちらもHTMLメールとして受信されることになるのでしょうか?
HTMLとテキストは、世界共通の形式です。
リッチテキストというのは、通常は書式を含んだテキスト形式をさすのですが、Outlookのリッチテキストだけは、Outlookの独自形式です。相手がOutlookではない場合には正しく受信できません。Outlookのリッチテキストは、相手もOutlookの場合にはカレンダーと連動したりして高度な使い方ができます。しかし相手がOutlookではない場合には添付ファイルが開けなくなるなど、問題が起こります。
私の私見ですが、会社内でOutlookサーバーをメールに使用している場合で社内だけに送付するメール以外に、Outlookのリッチテキスト形式は使用するべきではありません。
HTMLとテキストは、世界共通の形式なので、相手がMacでも、Gmailでも、Thunderbirdでも正しく受信できます。
過去に私のブログで詳しく解説しています。よろしければご覧ください。
http://blog.livedoor.jp/papavolvol/archives/51669051.html
回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
回答ありがとうございます。
2013/04/20 09:07:37参考にさせていただきます。