なかなかゆっくりと本屋に入り浸れる時間がなく、いつも店員さんのおすすめ本や平積み、POPに誘導されております。
今読み進めているのは、
真夏の方程式ー東野圭吾
ジグβは神ですかー森博嗣
世界から猫が消えたならー川村元気
ガソリン生活ー井坂幸太郎
無限を読みとく数学入門ー小島寛之
64ー横山秀夫
永遠の0ー百田尚輝
と、まあ、あちこちに置いて平行で読んでおります。
未読本も本棚にあるのですが、そこはこれからの楽しみにと期待致します。なんのこっちや。
どうも最近偏りがち(?)な気がしていまして…
感想や、おすすめポイントなど添えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
冒頭に基礎となる説明も載っているので割と助かります。
もちろんク・ホリンもしっかり載っています。
偏りがちということでしたら、
サイズは文庫ではありませんが
まだ途中から最後の少し前まで読んでいませんが
一次独立や外積の話から始まってテンソルまで載っているうえに
それぞれに関する問題も載っています。
外積は今まで読んだ中で一番わかりやすい説明の載っている本でした。
タイトルの通りスペイン語がメインの本で、最後には小規模な辞書のようなページもついていますが、
スペイン語の知識だけでなく、
関連する歴史や旅行、学んだ時の経験なども書かれています。
と、どれもそれほど新しい本ではないですが最近読んだ中ではおすすめです。
数学好きなら是非とも読んでみてください。
三角比、0除算、四色問題などの問題が分かりやすく書かれています。
あと、定番推理ミステリー
これはもう有名ですね。
>浜村渚の計算ノート
良さげですね♪私の脳ミソでもついていけそうなところがナイスです。
>そして誰もいなくなった
おお、有名ドコロ。面白いですね。
ありがとうございます(^^)
江戸時代、吉原遊郭の風俗について図入りで紹介されています。自分はたまたま、人文系に強い古本屋で見つけて購入しましたが、値段はちょっと高いです(^^;
ですが、こういう「歴史の教科書には載っていない歴史の一面」というのに興味がある自分としては、非常に面白い本でした。遊女達のランキングのルール、様々な用語、遊郭で遊ぶ上で知らねばならぬこと、店の仕組みなどなど…… 当時の風俗画も豊富に掲載されています。
◆青空文庫 図書カード: 寺田 寅彦 柿の種 :
http://www.aozora.gr.jp/cards/000042/card1684.html
寺田氏の、地球物理学者である「理系的」な面と、俳人等としての「文系」の面、両方が混じり合った美しい随筆です。スマホで「縦書きビューワー」を使い、地下鉄車内や待合室で読んでいます。二つを兼ね備えた視点から大正末期~昭和初期の寺田氏の周囲に起きたことなどが書かれています。関東大震災についても触れています。
出会うのが遅すぎた……もっと早く知っていればと大変後悔していますが、青空文庫からダウンロードして、合間合間に他の随筆も読んでいます。
吉原遊郭についてはちゃんと読んだことがなかったので、興味深いですね。
文庫としてはお高いですけど、画集としても楽しめるようなので大丈夫です(^^)
電子書籍は苦手なもので…関連本はまた古本屋街へ行った時に見てみます。
ありがとうございます^^
夏のレプリカ REPLACEABLE SUMMER (講談社文庫)
幻惑の死と使途 ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)
この二つはセットで楽しんでもらえると思います
森さんらしい遊び心がある面白い小説です(*´ω`*)
分からない所が結構ありましたが、それを考えるというのもいいと思います
読み返してみると分かるところがあったり‥何度読んでも飽きません^^
誘拐された少女と、一家殺人鬼との恋愛話です
現実離れしている感じではなく、現実味のある話となっています
実は私、最後あたり感動して思わず泣いてしまったんでs((
私の涙腺が緩かっただけかもしれませんが、それほど感動できる話です
携帯小説ですが、縦書きで読みやすくなっていますので 違和感なく読めると思います。本当にいいお話なので読んでみて下さい(´∀`*)
>夏のレプリカ
>幻惑の死と使途
森博嗣好きですよ♪
S&Mシリーズ良いですね♪
>少女と殺人鬼
映画のような、、と思ったら『レオン』が頭をよぎりました。(知らんかなぁ?古いし^^;)
おばちゃんの硬い頭が最近の恋愛小説を遠ざけてるなあと(><)
純文学は読むんですが、やっぱり読まず嫌いはダメですかねぇ。
よし!いっちょ挑戦してみます!
ありがとうございます(^^)
ボクにとって衝撃的でした。人は、死を目の前にして、これほど普通の人間であり続けられるのかと思いました。宗教学者である著者が、自身の癌告知と余命の宣告を受けてからの、心境がつづられています。
私自身は、はっきりいえば、そうしたこと(死後の世界)は信ずることはできない。そのような考え方はどうも、私の心の中にある合理性が納得しない。それが、たとい、身の毛がよだつほど恐ろしいことであるとしても、私の心の中の知性は、そう考える。私には、死とともに、すなわち、肉体の崩壊とともに、「この自分の意識」も消滅するものとしか思われない。
・・・
まっくらな大きな暗闇のような死が、その口を大きくあけて迫ってくる前に、私はたっていた。私の心は、生への執着ではりさけるようであった。私は、もし、自分が死後の理想世界を信じることができれば、どれほど楽だろうと思った。生命飢餓状態の苦しみを救うのに、それほど適切な解決法はない。死後も、生命があるのだということになれば、はげしい生命飢餓の攻撃も、それによってその矛先をやわらげるに相違ない。
しかし、私の中にある知性は、私にするどくよびかけてきた。そんな妥協でおまえは納得するのか。それは、苦しさに負けた妥協にすぎないではないか。その証拠に、お前の心自身が、実はそういう考え方に納得してはいないではないか。そのするどい心底の声をききながら、私は、自分の知性の強靭さに心ひそかな誇りを感じ、そして、さしあたりの解決法のない生命飢餓状態にさいなまれながら、どこまでも、素手のままで死の前にたっていたのである。
ややネタバレですが、書評も書きました。
岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズ(旧館)
書評読ませていただきました。
ネタバレOKです。
本当に読み進めていくうちにいろいろと考えさせられそうな本ですね。
『まっくらな大きな暗闇のような死が、その口を大きくあけて迫ってくる前に、私はたっていた。』
想像できるようなできないような、あーでも何となくな感じか。
すいません、日本語難しいです。
今でこそ、余命~という本はたくさんみられますが、当時としては珍しいものだったんでしょうね。
かなり刺さりました!
ありがとうございます(^^)
大泉洋さんの大泉エッセイですね
ほとんどは、以前複数の雑誌に連載してたエッセイを
まとめたものなのですが
書き下ろしのエッセイも4つ載っていて
ボリュームがあります。
以前のエッセイの方もただ載せているだけでなく
ところどころに今の大泉さんの突込みも
入ってます
楽しいですよ。
これって、あだち充画の本でしょうか?
パラパラっと見たのですが、あまりひかれず…すいません。
もい一度試して見ようかな。
ありがとうございます^^
アンデス山中での実際の遭難事故を題材にしたドキュメンタリー作品。
人肉食などショッキングな要素も含まれているんですが、エグい描写の中にも努力・友情・勝利が描かれている、という点ではジョジョ的な感じと言えばいいでしょうか。すごく面白かったです。
桐野夏生さんの小説が好きなので購入。どうでもいいようなことで嘘をついたり見栄を張ってばかりの主人公が、徐々に桐野夏生の描くキャラらしい「強さ」を取り戻していく様子がすがすがしいです。
>生存者
流行りましたよね。
衝撃を受けたというか、物語のように読んだ気がします。
今読むとまた違った感覚で読めるかしら?
>ハピネス
桐野夏生読みやすいですね。
うーん、文庫になったら読んでみたいですね。
ハードのうちはお預けということで^^;
ありがとうございます(^^)
補足になるかどうかわかりませんが、私の一番好きな本は、
子どもにしてあげた話、してあげなかった話ー岸田今日子
です。
どこが?とか聞かれるとよくわからないのですが、小学生の頃からずっとです。
やっぱり統一性がないです…
う~ん、最近読んだ中からじゃないと駄目なのかあ。
相手の好みがよく分からないときとかには、とりあえず、北村薫か北原亞以子を薦めることにしています。
北村薫は、円紫さんシリーズか、覆面作家シリーズが入りやすいと思います。
ガチガチの本格ミステリの方ですが、おどろおどろしい古城や首なし死体が出てくるわけでは無く、舞台は日常、語り口もやさしく、とても読みやすいです。
北原亞以子は、慶次郎縁側日記を是非。
時代物ですが、池波正太郎が苦手でも大丈夫なはずです。
下町が舞台の人情ものなので文語調なセリフは少なめですし、文体が優しい方なので読みやすいと思います。
藤沢周平も、時代物としては読みやすいと思います。
隠し剣シリーズの短編集とか、用心棒シリーズとか。ぼくが最初に読んだのは「蝉しぐれ」だったかな。
人情ものも多く書いていますが、侍が主人公の話も多いです。
とはいえ、いわゆる剣豪小説のような感じではなく、なんか人間臭いというか。
ドラマや映画にもなっているので、既読かもしれませんが。
東野圭吾がイケるなら、真保裕一もイケると思います。
最近はちょっとドロドロしたのが多いような気がしますが、初期の小役人シリーズとか面白いです。
単純にエンターテーメントとして楽しめる作品を書くのが上手いと思います。
最近、きちんと本を読めてません。
この三、四ヶ月ほど、↓の本がカバンに入れっぱなしになったまま、一ページもめくっていないという体たらく ><
あ、畠中恵も面白いですよ。
>う~ん、最近読んだ中からじゃないと駄目なのかあ。
というか、イチオシとか一番て意味ですると、過去の質問回答とかなり重複するものがありそうなので、ということで。
御意。
旬なものをご希望ということで。
とはいうものの、あまり新刊を買わないので、お力になれず、かな?
新宿鮫は、しばらく追っかけてたんですが、なかなか新刊が出ずにウォッチ外になってます(あ、読んでないの出てる)。
最近読んだ中で新しいのは、筒井康隆の「聖痕」。
ちょうど、去年の今頃、実家に帰ったら朝日新聞での連載が始まったところで。
お薦めできるかって言うと、ちょっとどうかな、という感じ。
# まとめて読むと、また違った感じになるかも、というのはありますが。
>まとめて読むと、また違った感じになるかも
まさにガソリン生活がそれですね。
ぼちぼち読みですが、夕刊よりは早いです(^^)
まだまだよろしくお願いしますm(__)m
こちらはいかがでしょうか。ベストセラー作家さんの本は分かりやすいというか読みやすいのが多いです。
数学というより、分かりやすい説明のコツ的な内容かな。(^_^;
●細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!
思考の整理学(外山滋比古)みたいな感じですね。
でも、とても分かりやすく読めそうです(^^)
物語の合間なんかに良さそうですね。
ありがとうございます^^
質問文に挙がっている題名を拝見すると、私と読書傾向が似ているような気がします。
そんな私が最近気に入っているのは三浦しをん。
『舟を編む』(辞書編纂)、『風が強く吹いている』(箱根駅伝)、『神去なあなあ日常』(林業)、など、ひとつのことに一筋に打ち込む人たちを描く作品が興味深いです。
(『仏果を得ず』は著者の文楽好きがむしろ仇となったか、不完全燃焼な印象でした)
また、一風変わった二人組が登場する『まほろ駅前多田便利軒』も面白い。
ラブストーリーやエッセイなど幅広く書いているので、いろいろ楽しめると思います。
また、私も最近マンネリがちだと思い、「なんか全然違うジャンルの本教えて!」と
知人に頼んで紹介してもらったのが、こちら。
ジュディ・ダットン『理系の子』
高校生を対象にした科学のオリンピック、インテル国際学生科学フェアに出場した少年少女たちを描くノンフィクションです。まだ半分くらいしか読んでないのですが、とても面白いです。高校生たちのひたむきさ、前向きさに心打たれます。科学の高等知識がなくても全然大丈夫です(^^)。
あと、私は『永遠の0』より『海賊とよばれた男』が面白かったです!
主人公の不撓不屈っぷりがたまりません。
巻頭の《この物語に登場する男たちは実在した》というエピグラフも素敵。
ぜひ突入しちゃってください。
> ハマるべきでしょうか?
大丈夫!著作はまだそんなに多くないですから、ダダハマリして全巻読むはめになってもたかが知れてます!(違
とりあえず一冊いっちゃってみてください♪
> 覗いてみますか、賢い子の頭の中を^^
まだ読み終えてないのですが(遅いな)、面白いですよ。
キレキレに賢いというよりは、粘り強くあきらめない子たちです。
過酷な環境にあっても、決してめげたり卑屈にならない強さが眩しいです。
睡眠時間と戦います(笑
>ケルトの神話
2013/07/16 20:36:15面白そうです。不思議は好きなので(^^)
>ベクトル解析演習
興味は凄くありますねぇ。しかし、高卒基礎解微積少々で止まっている脳みそがついて来てくれるでしょうか?
数学は好きなんですけど…
>スペイン語入門
まずはスペイン入門から始めた方が良さそうなほど、スペイン知らずですが大丈夫でしょうか?
でもスペインまるごとわかりそうな本ですね。
ありがとうございます!