陸地の資源が枯渇しており、次の資源は海洋だと世界中の国が気付く。
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日本政府が調査すると以外に海底に資源が豊富だと気付く。
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韓国も中国も海洋資源を求めて海に。
中国政府が気付く。「あれ?うち領土は広いけど海洋領海は陸地の割に少なくね?」←いまここ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%BA%BA%E3%81%A3%E5%AD%90%E6%94%BF%E7%AD%96
人口問題が深刻になって一人っ子政策がとられるようになった頃あたりから余裕が無くなって、軍の台頭が著しくなったようです。
元々から拡張主義的な軍事国家の側面を持つのですが、経済成長のために我慢していたと言えるでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E4%BA%A4%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E5%8C%96
国内総生産(GDP)が急成長して、日本を抜いたからでしょうか。
https://www.google.co.jp/publicdata/explore?ds=d5bncppjof8f9_&met_y=ny_gdp_mktp_cd&idim=country:CHN&dl=ja&hl=ja&q=%E4%B8%AD%E5%9B%BDgdp
そもそも「国」が何のために存在するかといえば「なわばり争い」なので、「何千年も前に国が出来てからで、中国に限らずどの国も同じ」ということは言えそうですが…。
最近の尖閣諸島問題に限れば、逆に強硬策を取らなかったら?と仮定すると、共産党内の強硬派や一般市民から「弱腰だ」と批判され、それへの対応を迫られることも考えられるので、強気に出なければならないことになっているのかもしれません。
一般市民がネットで情報を得たり発言したりする機会が増え、政府への不満や民主化への要求が強くなっていることが、強硬策を後押ししている一番の要因なのかも。
まあ、反日教育などの政府の方針もあったので、原因は市民か?政府か?はニワトリと卵の関係だと思いますが…。
イケイケ体質
つまりは高望みに過ぎません。
より以上を求める、そして自分の身の程を知らない。
世間を知らない、自分の価値の過大評価・・・
わが国も以前はそういうことで敗戦したじゃないですか。
やだね、まったく。
歴史は繰り返すって。
現在、中国国内では貧富の差の拡大による国民のフラストレーションの高まり、バブル崩壊間際であったり、チベットやウィグルへの人権弾圧に対する不満、などなど、国内情勢が安定していないという現状があります。そうした時に、中国が行っている対処のしかたは、外に敵を作り争いを起こすことによって不満の矛先を中国共産党から外国へ向けるという方法をとってきました。それは、日本だけでなくインドネシアや東南アジア諸国全体に対してです。昨今中国が急に強固な動きになったというより、もとからそういう国であるということだと考えます。尖閣問題により、それが分かりやすい形でメディアで取り上げられているだけであると思います。
やはり尖閣諸島を野田政権が国有化したことにつきるのではないしょうか。
2013/12/01 15:18:17