匿名質問者

メンデルスゾーンの交響曲第3番スコットランドですが、あれは、スコットランドの雰囲気を出しているのでしょうか。バグパイプもなく、スコットランド文化はあまり感じないのですが、いかがでしょう。それは別として、スコットランドの自然、また、北海やアイリッシュ海の様子などを反映しているというわけなのでしょうか。

交響曲第4番イタリアは、南国の明るい雰囲気を醸し出していると、説明されることが多いのですが、第3番スコットランドはどうなのか、と思いました。
質問を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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  • 終了:2016/09/18 18:15:03

回答1件)

匿名回答1号 No.1

 
 短い人生の長い構想 ~ 風景画にみたてた抽象画のような音楽 ~
 
…… スコットランド沖の孤島から、旅を了えて帰ってきたメンデルス
ゾーンが「口ではいえないが、音にするとこんな印象だった」と一気に
書きあげたのは、《序曲:フィンガルの洞窟 1830 》という風景画です。
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19710708 Paper Concert
 
 水彩画から12年かけて完成した油絵(18420120 作曲 18420303 初演)。
── メンデルスゾーン《交響曲 第3番イ短調 Op.56「スコットランド」》
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=18420303
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090203 蘇演の天才 ~ 初稿による初演の再現 ~
 Mendelssohn Bartholdy, Jakob Ludwig Felix 18090203 Duitch 18471104 38 /
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%A5%B9%A5%B3%A5%C3%A5%C8%A5%E9%A5%F3%A5%C9
 
 クラシック(西欧古典音楽)は、演劇や言葉を離れた絶対芸術であり、
「風はひゅるひゅる 波はざんぶりこ」という歌詞や日本舞踊のような
“あてぶり”とは一線を画しています。
 
 たしかにクラシックは小難しく、歌謡曲は通俗的ですが、それぞれの
趣向を対比すると、一言では語りつくせない興趣にあふれています。
(つぎの質問者には、ついに説得できないまま、四ヶ月が経ちました)
 
 大トリ小トリ ~ 同名異曲の“トリ”対決 19741231 NHK 紅白歌合戦 ~
 
── 丘 灯至夫・詞/遠藤 実・曲《襟裳岬 19610505 コロムビア》島倉 千代子
── 岡本 おさみ・詞/吉田 拓郎・曲《襟裳岬 19740115 ビクター》森 進一
https://twitter.com/awalibrary/status/398802727871856640
 
…… 日本人の感性は、客人をもてなすとき「何もございませんが」と
か、「粗茶ですが」と謙遜する。いまや失われつつある美風だが。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13159951058(20160531 15:06:17)
 

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