蚊、蠅、蛾、蜂、虻など、飛ぶものの侵入を避けたいです。そもそも近寄って欲しくないです。
窓に付ける網戸は、
緑の樹脂の繊維を編んでいますね。針金を使っていないです。
針金だと光ってしまうので窓には向かないのでしょうか。また、夏場は熱くなるので避けるのでしょうか。針金も今はサビないのがあると思います。
針金だと、一定の太さと硬さがあるので、細かい網目を編むことが出来ないのでしょうか。
網目が大きければ、虫除けになりませんので。これでは意味をなしません。
虫の多い地域(自然豊かなエリア。また、森や林が近隣にあるなど)で、
また、農地での工夫など、そういう面から考えてみたいと思っています。
針金を編むと、針金と針金がこすりあわされて微小なハサミが数千個あるような状態になります。
サビ止めなど効くはずもなくすぐに錆びます。
また風が吹くとギーギーときしみます。
樹脂を使うには理由があります。
防弾チョッキにつかうのに似た樹脂もつかうことができます。
でもやはり日光で劣化するので数年に一度は障子とおなじように張替が必要になるでしょう。
どうしてもいやなら雨戸閉めっぱなしか、サンルーム(温室)ですね。
今は建築基準で換気が強制なので、締め切ったところでカビることもありません。
昔の農家は軒先を長くして、室内を涼しくしてそのかわり日中外にでてはたらくことで体をあたためていましたよ。
虫を忌避するには金属は無効です。
比較的効果があって一般的なのはローズマリーとか除虫菊などで、植え込みで周囲を囲みます。
超音波で虫を遠ざける装置も販売されていますが、効果が限定的すぎて電気も食うしドロップダウンした騒音もあってあまりお勧めではありません。
虫には向光性があり、光を出さない方が虫を引き寄せませんが、有機物や汗の臭いには惹かれるので人間に寄ってきます。
できるだけ寄せ付けないためには網戸が一般的ですが、樹脂製の網戸は数年に一回張り替えが必要です。
金属製の網は無いこともありませんが、お値段が一桁以上違います。
加工の難易度も高く、バブルの頃ステンレス製の網戸(一枚数万円だそうで)を見たことがありますが普及はしませんでした。
薬品は色々ありますが、それぞれに対象となる虫があり、効果も限定的です。
最も忌避される害虫は「蚊」ですが、網戸を完全にした上で「蚊のいなくなるスプレー」を何カ所か噴霧するのが現在では蚊に対する最善の防虫策です。
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なおゴキブリにはゴキブリキャップとか、ハエの発生を抑えるには家屋周囲の排水設備の清掃とか、電撃殺虫機とか、色々パターンな対策もあります。
しかし、昆虫を完全に閉め出すためには強力すぎる薬剤を使うなど人体に害のある対策が必要になります。
樹脂製での耐候性は限定されます。
元々光に当たると劣化を免れない。
自動車のヘッドライトの樹脂が耐候性としては最大級ですが、時々茶色にくすんだのが見かけられるように限界があります。
もちろんカーポートなどでも、ポリカーボネイトって言うんですが、網戸の糸の数倍の厚みですが、もって20年くらいで壊れる場合が多いようです。
ついでに言えば、住設での耐候性のある素材で一般的なのはガラスですが、サッシにはめ込まれているガラス素材は痛まなくてもアルミとガラスを繋ぐゴム部品は徐々に劣化します。
網の素材として普及している素材で最強なのはステンレスとか特殊強化ガラス繊維とかになりますが、お値段は推して知るべしですし、特注になります。
カーボンナノチューブ製の網戸とかセラミック繊維の網戸とか、窓枠の方が先に壊れるでしょう。
有難うございます。
たしかに、自動車のヘッドライトの樹脂はくすんできます。ポリカーボネイトも、いずれは劣化するわけですね。防草シートは、加水分解すると意識しておりましたが、ヘッドライトもカーポート屋根も、樹脂という点では、いずれは劣化してしまう、というのは確かにそのとおりだと思いました。
皆様、有難うございます。
住宅地のカーポートの屋根が樹脂製のようなので、樹脂によっては耐候性があるものが存在するようにも思いますが、どうなのでしょう。ただ、値段が高くて考えるのは無意味かもしれないですね。
窓に付ける格子ですが、ネジを見ると、ネジ頭は金属のようです。雨ざらしではないかと思うのですが、金属としてはサビないタイプかもしれないですね。ただし、虫が嫌がるかどうかは別です。
鉄製ですと、すぐサビそうですね。
亜鉛やステンレスであれば、よさそうですが、いかがでしょう。ただし、値段が高そうですね。
どうも有難うございました。