F=maとE=mc^2でそれぞれ有名なFとEはどう違うのでしょうか?
F=ma の "F" は、Force の "F" 。
E=mc^2 の "E" は、Energy の "E" 。
回答ありがとうございます。
・・・・なんですけど、解りたいのはそこから先の話なんですよね。
Wikipediaでエネルギーの項目を見ると、エネルギーの概念が分化したのはつい最近19世紀後半のことであって、それ以前は力の概念ですらmvと考えられたりしていた(デカルト)、と書いてあるのです。ですから分化する時に何を慮ってその結果どういう利得があったのかというところを解りたいんですよね。
Fは力で、Eはエネルギーです。力を変位で積分したものはエネルギーの変化量(仕事)に相当します。(^_^;
ちなみに、力を時間で積分すると運動量の変化量(力積)になります。
ここまでは古典力学で、E=mc^2は相対論の話になります。(^_^;
それから、質量は、素粒子自体のものは1%程度で、残りの99%は強い力(核力)のエネルギー由来のものらしい。E=mc^2
古典物理学のニュートン力学と電磁気学(マクスウェル方程式)の矛盾(光速度不変)から、相対論や量子論へと発展したような。(^_^;
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q121323...
それだと重力F=mgと位置エネルギーU=mghの違いで説明すべきかと。
https://www.try-it.jp/chapters-8001/sections-8195/lessons-8196/
単位で説明するのは、受験テクニックとして有効ですが、学問的には本質を捉えているので非難を浴びない受験テクニックの代表格と言えます。
その受験テクニックを理解していないと、数理統計学の「不変性」(不偏性とは別)という学問上の概念を理解できないことになります。